記録ID: 1959780
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
今シーズン1番の好展望の御嶽山(剣ヶ峰、摩利支天、継子岳周回)
2019年08月05日(月) ~
2019年08月06日(火)

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:12
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,535m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:29
距離 5.0km
登り 944m
下り 170m
16:02
2日目
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 8:24
距離 8.9km
登り 593m
下り 1,010m
13:55
14:20
35分
黒沢口七合目・行場山荘
14:55
中の湯・六合目
なお、GPSログは操作ミスにより下山で八合目・女人堂で終了してしまった
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
木曽福島駅前(10:40)=(バス/2500円・・・2日間有効の割引切符/駅前のバス営業所で販売)=(11:31)御岳ロープウェイ=(ロープウェイ/片道1400円)=飯森高原 <復> 中の湯六合目(15:11)=(バス)=(16:13)木曽福島駅前 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
摩利支天山: )猴支天山乗越から往きは尾根の下の道(に自然に誘導された)⇒山頂直下のみ岩場の上りで山頂の裏に飛び出す 帰りは山頂から岩稜の尾根を通り展望台へ進む⇒岩を離れる部分には踏み跡がありそんなに難しくない 継子岳: 仝泪涼咯屋から継子岳は歩き易く全く問題ない 継子岳曲から四の池への下りは岩場の急坂が続き慎重に歩く必要がある その他:三ノ池から摩利支天直下までの上りは急坂で道が荒れていてややきつい。その他は歩き易い |
写真
撮影機器:
感想
御嶽山山頂の剣ヶ峰への登頂が今年7月1日から解禁となったので早速登拝。(昨年は秋の短期間のみ)
晴天を狙って山頂近くの二の池ヒュッテで1泊したのが大正解で今シーズン一番という(小屋のお話)晴天の朝を迎えて素晴らしい日の出を拝むことが出来た。
八ヶ岳連峰の左から陽が昇り、北アルプス、中央アルプス、南アルプスのパノラマが広がって感動の日の出。
その後、三の池のブルーに輝く御嶽山第一の火山湖を眺め、摩利支天山のピークで再度大展望を味わい、継子岳でコマクサ群生を楽しみ、三の池で美味しい御神水を頂くという御嶽山北側のお池巡りを周回した。
御嶽山は2014年の噴火がクローズアップされがちだが、北側に広がる三の池や緑広がる継子岳麓、コマクサ群生地など魅力あふれる山塊だと初めて分かった。
是非、剣ヶ峰のピークハントだけでなく北側へも足を伸ばして多くの魅力ある山を楽しんでほしい。
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yamatake01











Yamatake01様
良い展望で楽しまれましたね。
私は噴火前の2009年9月12日に、同じ黒沢口から登りましたが、ピンポンで、12:00に剣が峰で、14:30には登山口にもどったとの、今思えば慌ただしい山行でした。レポートでご案内の北側周辺を訪ねるべく触発されました。日の出シーンが特に素晴らしい。
なお、私の8月10日富良野岳登山は前日から降り続く雨とガスで、登山口まで行って、登頂は断念し、早朝からの温泉三昧へと変貌しました。本来の目的である札幌での墓参りもとどこうりなく済ませましたので悔いはなく、来年の楽しみといたしました。
yumihide
yumihideさん
コメント有難うございました。
御嶽山は北アルプス等からみると大変大きな山容で一目で分かりますね。
そのとおり山頂は大きく広がって摩利支天山や継子岳などいくつものピークを持っているのが今回の池巡りで実感しました。
摩利支天から北側は噴火の影響もほとんどなく自然がそのまま残っていて気持ち良いです。機会があればお出かけ下さい。
ご母堂様の初盆を済まされお疲れ様でした。
yamatake01
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