ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1960615
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

大雪渓から白馬岳、栂池高原に下山

2019年08月06日(火) ~ 2019年08月07日(水)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
mikumikumiku その他1人
GPS
32:00
距離
15.3km
登り
1,920m
下り
1,312m

コースタイム

1日目
山行
8:12
休憩
0:26
合計
8:38
7:47
8:00
67
9:07
9:08
26
9:34
252
13:46
13:52
47
14:39
14:45
68
15:53
27
16:20
2日目
山行
6:04
休憩
1:51
合計
7:55
6:28
17
6:45
7:00
36
7:36
7:40
67
8:47
8:51
34
9:25
9:34
36
10:10
11:01
36
11:37
11:41
64
12:45
12:46
4
12:50
13:11
62
14:13
5
14:18
14:20
3
なんかログがおかしいし…
天候 二日間とも午前中は晴れ、午後から雷をともなった小雨
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
猿倉の駐車場、朝6時半時点でも空いてました。
栂池高原へ下山後、タクシーで猿倉駐車場に戻りました。ちょうど同じく猿倉に戻られるご夫婦がおられたので乗合で向かい、料金の5400円が半額に!助かりました。
ちなみに雷のせいでロープウェイ、ゴンドラも止まっており、ゴンドラの駅までバスで下ろしていただき、料金は無料!二人分3800円も助かりました(⌒‐⌒)
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。大雪渓もチェーンスパイクで十分でした。
その他周辺情報 猿倉駐車場に戻り、車で5分ほど下ったところにある「おびなたの湯」で入浴。600円。
水素が入った温泉らしく、とてもいいお湯でした。
杓子岳⁉ 遠いなぁ…
行けるかなぁ…
1
杓子岳⁉ 遠いなぁ…
行けるかなぁ…
8時前でこのくらいの駐車量
8時前でこのくらいの駐車量
猿倉のトイレ
みんな撮ってる猿倉荘
みんな撮ってる猿倉荘
出足はこんな樹林帯から
出足はこんな樹林帯から
鑓温泉との分岐、鑓温泉へは登山道に、白馬岳へはしばらく林道
鑓温泉との分岐、鑓温泉へは登山道に、白馬岳へはしばらく林道
白馬岳⁉
遠いなぁ…
最初の渡渉
まだ林道が続きます
1
まだ林道が続きます
2本目の渡渉
ちょっとだけ木道
ちょっとだけ木道
白馬尻小屋にヘリコプター到着
白馬尻小屋にヘリコプター到着
みんな撮ってるやつ
みんな撮ってるやつ
小屋から見た白馬岳
小屋から見た白馬岳
すごく雄大!この景色見ただけでも来たかいある
すごく雄大!この景色見ただけでも来たかいある
大雪渓が近づいて来ました
1
大雪渓が近づいて来ました
軽アイゼンの人が多いけど、チェーンスパイクで。
中には前爪の本格的アイゼンの方もおられた
1
軽アイゼンの人が多いけど、チェーンスパイクで。
中には前爪の本格的アイゼンの方もおられた
でもチェーンスパイクで十分でした
でもチェーンスパイクで十分でした
ひたすら雪渓を登ります
2
ひたすら雪渓を登ります
大きいのやら小さいのまで落石いっぱい
大きいのやら小さいのまで落石いっぱい
土砂崩れ跡を登ります
土砂崩れ跡を登ります
左側斜面から絶えずカラカラと落石の乾いた音がしていましたが、雪面までは落ちて来ませんでした
左側斜面から絶えずカラカラと落石の乾いた音がしていましたが、雪面までは落ちて来ませんでした
雪渓登りはこの辺りまで
お昼ごはん休憩
雪渓登りはこの辺りまで
お昼ごはん休憩
シュルンド⁉
大きな口を開けています
シュルンド⁉
大きな口を開けています
雪渓上部から小屋まで急登の連続
ここからが勝負です
1
雪渓上部から小屋まで急登の連続
ここからが勝負です
この辺りから花がいっぱい
1
この辺りから花がいっぱい
渡渉
高度感もなく問題なし
渡渉
高度感もなく問題なし
しばらくは谷沿いというより谷中を登る感じ
水はあちこちでくめるので、たくさん持って上がる必要はないと思う
しばらくは谷沿いというより谷中を登る感じ
水はあちこちでくめるので、たくさん持って上がる必要はないと思う
手を浸けたらめちゃくちゃ冷たい!
5秒も浸けてられないくらい
手を浸けたらめちゃくちゃ冷たい!
5秒も浸けてられないくらい
えっ⁉
これが⁉ヽ( ̄▽ ̄)ノ
えっ⁉
これが⁉ヽ( ̄▽ ̄)ノ
まだまだ登ります
1
まだまだ登ります
登って来た大雪渓を振り返って
登って来た大雪渓を振り返って
色とりどりのお花たち
色とりどりのお花たち
みんな撮ってるやつ
みんな撮ってるやつ
一面のお花畑
この辺りからチラチラ雨と雷が…
いっぱつ結構近くに落ちてびびったー
この辺りからチラチラ雨と雷が…
いっぱつ結構近くに落ちてびびったー
もうちょっと!
この頃には悲惨なくらいヘロヘロ
もうちょっと!
この頃には悲惨なくらいヘロヘロ
可憐な花たち
あと一息!
着いたのは頂上山荘
僕らの宿はまだ上(´・ω・`)
着いたのは頂上山荘
僕らの宿はまだ上(´・ω・`)
上がらない足を引きずるように登ります
上がらない足を引きずるように登ります
やっとやっと着いた!
やっとやっと着いた!
白馬山荘
奥の尖ったのが劔岳
奥の尖ったのが劔岳
富士山だけど分からないね
1
富士山だけど分からないね
縦走路、三国境方向
縦走路、三国境方向
三国境、長野富山岐阜って思ってたら、岐阜じゃなくて新潟だった…
2
三国境、長野富山岐阜って思ってたら、岐阜じゃなくて新潟だった…
本当に気持ちいい道
ずっとこれだったらいいんだけど…
本当に気持ちいい道
ずっとこれだったらいいんだけど…
ヘリコプターと飛行機
ヘリコプターと飛行機
小蓮華山
アップダウンを繰り返しながら白馬大池に向かいます
アップダウンを繰り返しながら白馬大池に向かいます
まさに天空の縦走路
気持ちいいー!
1
まさに天空の縦走路
気持ちいいー!
やっと白馬大池が近づいて来ました
3
やっと白馬大池が近づいて来ました
雷鳥坂
雷鳥がいるって聞いて来たけど
またもや見れなかった…(´・ω・`)
雷鳥坂
雷鳥がいるって聞いて来たけど
またもや見れなかった…(´・ω・`)
白馬大池からゴロゴロゴーロの道になってきます
白馬大池からゴロゴロゴーロの道になってきます
白馬大池を振り返って
白馬大池を振り返って
白馬乗鞍岳頂上
この頃からガスがかかって
天気が怪しくなってきた。
白馬乗鞍岳頂上
この頃からガスがかかって
天気が怪しくなってきた。
最後の雪渓のトラバース。
アイゼンなしで大丈夫!
最後の雪渓のトラバース。
アイゼンなしで大丈夫!
天狗原の木道、白馬乗鞍岳からゴロゴロの道下りて来たからすごく歩きやすいです!
天狗原の木道、白馬乗鞍岳からゴロゴロの道下りて来たからすごく歩きやすいです!
天狗原
ちょっと本格的な雨
雷も…(´・ω・`)
天狗原
ちょっと本格的な雨
雷も…(´・ω・`)
もうヘロヘロ
あと少しだよ
もうヘロヘロ
あと少しだよ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具

感想

昨年の西穂高岳、立山に続き3峰目の北アルプス。今回は下から上まで自力で標高差1700メートル。ある程度覚悟はしていたものの、ここまでとは…(´・ω・`)
寝ずに走って来た睡眠不足と相まって体調最悪。白馬尻小屋までは暑さにやられ、大雪渓の終盤から上は急登にやられ、白馬山荘に着いたときにはヘロヘロ💦
体力はない方だと思ってますが、ここまでしんどいとは思ってませんでした💦
白馬山荘で飛び入りみたいにミニコンサートをされて美しい歌声を聴かせてくれた歌って登れるシンガー・ソングハイカーの加賀谷はつみさんもおっしやられていましたが、なめてました大雪渓💦💦💦
でも僕たちより後から登って追い越して行かれた方が、頂上で折り返して来られ、すれ違ったのにはビックリ‼️どんだけ速いねん⁉️
まっ、こんなスーパーな人は置いといても、自分の体力のなさを痛感した山行となりました。
2日の下りは白馬大池から栂池高原に抜けるコース。たくさんの方とすれ違いましたが、ほとんどが高齢の方。白馬大池からもそこそこの登りだけど、天狗原から白馬乗鞍岳までがゴロゴロのゴーロの登りで、相当辛いと思われ、みなさんの健脚ぶりには大いに驚かされ、自分もこんなスーパーじいちゃんになりたいと思いました。
とてもしんどかった山行でしたが、下からも上からも雄大な景色で、富士山まで見えた天候にも恵まれ、気持ちの良い稜線歩きも楽しめ、思い出深い山行になりました。
まだまだ山登り初心者ですが、いろいろ経験しながら登って行きたいです。
あっそうそう、今回、一人2.5リットルの飲料を持って行きましたが、大雪渓を歩く際は涼しいため、あまり水分を欲しないのと、大雪渓より上部にも水場は数ヶ所あり、重たい水をいっぱい持つ必要はないなと感じました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1381人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら