マムシ岳（西上州）

2012年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 5.0km
• 登り: 561m
• 下り: 552m

コースタイム

Ⓟ0830〜0910ゲンナイ登山口〜1015コル1025〜1220マムシ岳1310〜1335鉄塔202号〜1420Ⓟ

天候

晴れ/曇り
そのうち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヘアピンカーブの空き地

コース状況／危険箇所等

Ⓟからコルまでは鉄塔巡視路ですが、踏み跡はそれなりです。

コルからマムシ岳の間は、岩稜もあり危険を伴います。
わかりずらい所もあるので要読図です。

下山の202号鉄塔ルートは道無し藪少し。

写真

ヘアピンカーブの駐車スペース

沢沿いの鉄塔巡視路

ヤマブキソウ

先の橋を渡るとゲンナイ登山口

♪

マムシダケにマムシ草

オドリコソウかな

途中からまた柵が〜
これが長い。。。

コル

尾根はミツバツツジとシャクナゲがかろうじて。

マムシ岳

山頂直下のバンド状の岩棚
（幅60�僂�らいで左は切れ落ちてる）

山頂♪

展望はこんなもの

202鉄塔

感想

lilio

Ⓟから、踏み跡を辿り沢を渡って左岸を遡上。
ココは鉄塔巡視路のようだが、踏み跡は不明瞭な所もある。
途中高巻くところもあるが、左に沢の音を聞きながらしばらく進むと、シオジ原生林の遊歩道にぶつかる。
左に行くとゲンナイ登山口。

遊歩道を右に、沢沿いをゆるやかに登る。
やがて傾斜もきつくなると九十九折の柵の道。
この柵にも飽きた頃、やっと鞍部。
シャクナゲとツツジが出迎えてくれた。

尾根にはマーキングが適度にあってルートはわかり易かったが、途中見失って枝尾根に入ってしまった。

1348Pを過ぎると、岩稜の装いが強くなる。
マーキングは巻き道を示している。
古いマーキングは忠実に尾根を指している
さて、あなたはどっち？（笑）

マムシ岳直下の岩壁はクライミングにもってこいだが。。。
北側にルートがあります。
バンド状の危うい岩棚を通り、橘木を頼って登り上げると山頂。
展望はなかなか良いが、今日の天気ではイマイチ。

遠雷も聞こえているので、202号鉄塔目指して下山。
マーキングに釣られて下った尾根は203号鉄塔の尾根だったようで、すぐに修正。
一本西の尾根にトラバース。
202号鉄塔を経て道なき尾根を下り、行きで通った鉄塔巡視路と合流した。

これぞ西上州♪　
と、いった感じの楽しい山でした。