千頭星山と甘利山で花探し

2019年08月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,045m
• 下り: 1,050m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:35

8:20 スタート地点
9:40 9:45 甘利山グリーンロッジ駐車場
10:47 10:55 甘利山
11:20 奥甘利山
11:53 御所山・青木鉱泉分岐
12:15 12:23 千頭星山
12:37 御所山・青木鉱泉分岐
12:50 御所山途中
13:07 御所山・青木鉱泉分岐
13:48 甘利山
14:00 汁垂分岐
14:10 甘利山グリーンロッジ駐車場
14:55 ゴール地点

◯甘利山グリーンロッジ駐車場ー甘利山 登頂後下山し再び頂上へ（30分ロス）
◯御所山 途中まで行って引き返した（所要時間30分）
◯甘利山頂上からは汁垂経由で駐車場へ

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椹池の白鳳荘の駐車場に止めさせていただきました。
トイレは椹池入り口と甘利山駐車場にあるトイレを使いました。

コース状況／危険箇所等

迷いやすいなど危険な道はありません。御所山への道は3分の2くらい行きましたがそこまでは明瞭でした。

その他周辺情報

炭酸の泡がいっぱいの韮崎旭温泉で疲れをとるのがおススメです。甘利山入り口に登ってくる途中に野菜を安く売っているお家がありました。

写真

椹池の駐車場
私の車 1台だけでした。

甘利神社の小さな祠の横からスタートしました。ここからまず甘利神社に向かいました。

椹池はこんな感じ。まだサワギキョウなどは咲いていませんでした。

登山道を歩き、甘利山の駐車場を経て甘利山山頂へ。
駐車場のトイレにストックを忘れたので降りてまた登ってきました(・・;)

奥甘利山。この頃はまだ元気だったので帰りに南甘利山に寄って三山制覇しようと思ってました(・・;)

千頭星山へヨレヨレで到着。暑さで随分と疲れてました。行動食不足かも。

下りは余裕が少し出たので御所山に行ってみようと歩き出しました。15分歩いて地図を見たらさらに下るのでもういいかなと思って引き返しました。

御所山への道はこんな苔むした林間と笹原の繰り返し。熊のフンもいくつかあって、精一杯 鈴を鳴らして歩きました(・・;)

ここから大笹池&南甘利山に行くつもりでしたが見たい花があったのでルートを変更しました。

頂上から◯◯を経て駐車場と書かれていたので進んで見ることに、花のない急な坂道を降りていくと平らな場所に着きました。いくつかシカからの保護柵がありました。

以下は途中で出会った花の一部です。
一部 花びらの枚数の多い花が咲いていました。気づいた方は少ないかも。

豪華な花です。

シュロソウは柵の内外にいっぱい！

カワラナデシコのピンク色は目立ちますね。

こんな白い花が、似たような花で水色のものもありました。ただ葉っぱが違ってました。

少し紫っぽい穂が素敵です。

ニガナの白い花。花びらが多いですね。

階段のところにいくつか咲いていました。清楚でいいですね。

一番見かけた花、

今の時期はこんな大きな穂状の花が目立ちますね。

このフウロソウは花びらの先がわかれてますね。

柵の中、草むらにひっそりと咲いていました。

コウリンカって鹿が食べないのかな？ 別の山でも柵の外にいっぱい咲いていました。

笹原の登山道の足元に咲いていたコナスビ。小さくて可愛い花です。それにしても目立たないなぁ。

小さなホタルブクロ。背丈の割に大きな花が。

このホトトギスもいっぱい咲いていました。

上の方で一番目立っていたのはこの花！

イケマと案内が書いてありました。あちこちで見かけました。

アオスズラン、駐車場のまわりは保護されていました。

山の中でこんなアジサイに出会うと疲れがとびますね。

こんな感じの小さい花もいくつかありました。ピンク色のものも。ぱっと名前をいえると専門家ですね。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 地図アプリ ハイカー保険カード レジャーシート ファーストエイドキット

備考

長く歩いたので行動食をもう少し多めでも良かった。

感想

のりすけ@milkpoo

椹池からだと標高1200mから2000mの幅広い範囲で植物を見ることができます。草原あり、湿原あり、樹林帯ありと変化もあります。疲れて弱気になり行けませんでしたが、帰りに御所山と大笹池と南甘利山に行けたらよかったです。椹池一周も。
貴重な花もありますのでぜひ丁寧に探してみてくださいね。