焼岳【上高地から中の湯へ 焼岳小屋泊】

2019年08月08日(木) ~ 2019年08月09日(金)

• GPS: 08:26
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,028m
• 下り: 938m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:49
• 合計: 3:16

9:30 スタート地点
9:40 9:42 田代橋
9:44 9:50 西穂高岳登山口
10:03 10:03 上高地焼岳登山口
10:46 11:04 峠沢梯子場
12:01 12:23 長ハシゴ
12:42 12:43 新中尾峠
12:46 焼岳小屋

2日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:22
• 合計: 4:59

7:08 焼岳小屋
7:09 7:10 新中尾峠
7:15 7:23 焼岳展望台
7:29 7:29 中尾峠
8:33 9:33 焼岳(北峰)
10:29 10:29 下堀沢出会
10:34 10:47 広場
12:07 12:07 新中の湯登山口
12:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

中の湯登山口駐車スペース駐車　10数台
自転車で安房峠入口まで下りデポ
中の湯バス停から帝国ホテル前までバスで移動
下山後に自転車を回収

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんが、梯子は慎重に登り下りしましょう。

写真

8/8 8:36

中の湯焼岳登山口　ここに駐車して自転車で坂を下ります。

8/8 8:54

安房峠入口付近に自転車をデポ。

8/8 9:03

中の湯バス停から乗車

8/8 9:27

帝国ホテル前バス停から登山開始。

8/8 9:42

田代橋から　今日は快晴です。奥穂ー吊尾根ー前穂がよく見えます。

8/8 9:43

西穂への登山口　ここで登山届を出します。この門は通らずに左の林道を進みます。

8/8 10:00

焼岳の頭が見えます。

8/8 10:04

ここから登山道になります。

8/8 10:46

緩やかな登山道が続きます。

8/8 11:04

最初の梯子は使わなくてもよさそうです。

8/8 11:38

橋は安定しているので慎重に渡ります。

8/8 11:39

長めの梯子。

8/8 11:45

アルミの梯子を何段もつなげた梯子。角度は緩いです。

8/8 11:57

遠くに長い梯子が見えます。

8/8 12:09

梯子はしっかりしているので、慎重に登ります。

8/8 12:09

ここから梓川が良く見えます。

8/8 12:31

梯子のあと、登山道が急になります。九十九折を登りきると山小屋です。

8/8 12:45

焼岳小屋　平日だったので宿泊者は3人でした。山の話しができ、楽しい時間を過ごせました。

8/9 7:00

2日目も快晴です。

8/9 7:17

小屋からすぐに樹林帯が終わり、展望台と呼ばれる小山に着きます。展望台では溶岩ドームが良く見えます。また、監視用カメラが設置されています。

8/9 7:17

展望台付近にはいくつも水蒸気を噴出している穴があります。

8/9 7:18

水蒸気に硫黄の臭いはありません。

8/9 7:20

手をかざすと温かいです。

8/9 7:23

周辺には苔の群落があります。樹木が無いのに苔が生えるのは水蒸気の影響でしょうか。

8/9 7:40

溶岩ドームが近づきます。

8/9 7:46

途中に硫黄の臭いがする噴気孔があります。

8/9 8:38

溶岩ドームの左側を上り詰めると火口の縁に着きます。ここから北峰山頂へ岩場を登ります。

8/9 8:44

火口湖

8/9 8:44

笠ヶ岳

8/9 8:58

穂高をバックに　山頂の標識は石で固定しているだけで倒れそうです。

8/9 9:26

穂高連峰　槍ヶ岳　絶景です。

8/9 9:26

乗鞍岳

8/9 9:31

中の湯へ下山します。

8/9 9:40

広いルンゼを下ります。

8/9 10:48

広場から振り返ります。

8/9 12:06

中の湯登山口に到着です。数台路駐があります。混雑したのでしょう。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

nado

　焼岳登山を計画した際に、車中泊をして早朝出発で日帰りをするか、そこそこの時間から登山を開始して小屋泊をするかを考えました。山小屋泊が好きなのとピストンより縦走の方が面白いと考え、今回は車中泊をしない行程にしました。
　この行程で課題なのが、中の湯登山口（下山口）に自動車を駐車できるかということと、登山口とバス停までの九十九折のアスファルト道路の移動です。そこで、今回は自転車を持ち込み、方法1　登山口に駐車できない場合は自転車を登山口にデポして車は沢渡に駐車する。沢渡からバスで上高地へ移動する。方法2　登山口に駐車できた場合は、自転車で安房峠入り入口付近まで降下し、中の湯バス停から乗り込み上高地へ入る方法です。今回は方法2を実行しました。
　上高地からのルートは時間が掛かりますが、変化に富んだルートであり水蒸気の噴霧や溶岩ドームの様子など雄大な景色をみることができます。
中の湯コースは時間が短いのが特徴ですが、それなりの急坂が待っているので楽ではありません。