ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1965908
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

御嶽山

2019年08月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
17.7km
登り
1,805m
下り
1,796m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
1:11
合計
7:57
7:58
8:02
8
9:31
9:33
4
9:37
9:37
4
10:16
10:16
3
10:29
10:29
5
10:34
10:36
3
10:39
10:39
8
10:47
10:48
4
10:52
10:55
3
10:58
10:58
6
11:04
11:07
12
11:19
11:23
9
11:32
11:32
10
11:42
11:45
6
11:51
11:51
6
11:57
11:58
22
12:20
12:40
9
12:49
12:52
10
13:02
13:02
10
13:12
13:14
8
13:22
13:26
10
13:36
13:36
12
13:48
13:52
1
13:53
13:53
5
13:58
13:58
13
14:11
14:16
6
14:26
14:26
5
14:31
14:31
22
14:53
14:53
27
15:33
15:34
8
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒沢口六合目駐車場を利用
その他周辺情報 ホテル木曽温泉(木曽町三岳:600円)
黒沢口六合目から登り始めます。
2019年08月10日 07:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/10 7:43
黒沢口六合目から登り始めます。
御岳ロープウェイ飯森高原駅からの道が合流すると、ほどなく七合目の行場山荘に導かれます。
2019年08月10日 08:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 8:19
御岳ロープウェイ飯森高原駅からの道が合流すると、ほどなく七合目の行場山荘に導かれます。
白装束に身を包み、六根清浄を唱えながら登拝する信者さんを追い越しながら丸木階段の道を登ることしばらく、八合目の女人堂で、頂上稜線と対面します。
2019年08月10日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 8:51
白装束に身を包み、六根清浄を唱えながら登拝する信者さんを追い越しながら丸木階段の道を登ることしばらく、八合目の女人堂で、頂上稜線と対面します。
その先で森林限界に達し、荒涼とした山肌が広がる道を登っていきます。
2019年08月10日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/10 9:19
その先で森林限界に達し、荒涼とした山肌が広がる道を登っていきます。
九合目石室を通過してしばらくすると稜線上に出て、黒沢十字路から剣ヶ峰を視界に捉えます。
2019年08月10日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 9:45
九合目石室を通過してしばらくすると稜線上に出て、黒沢十字路から剣ヶ峰を視界に捉えます。
御嶽頂上山荘跡地に設置された避難シェルターのお隣には慰霊碑があり、合掌。鳥居をくぐって最後の石段を登り切ると、
2019年08月10日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/10 9:56
御嶽頂上山荘跡地に設置された避難シェルターのお隣には慰霊碑があり、合掌。鳥居をくぐって最後の石段を登り切ると、
剣ヶ峰の頂上に到着します。
2019年08月10日 09:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
8/10 9:59
剣ヶ峰の頂上に到着します。
一ノ池と二ノ池をぐるりと見渡します。
2019年08月10日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
8/10 9:59
一ノ池と二ノ池をぐるりと見渡します。
再建された御嶽神社頂上奥社。噴火災害で壊れた白川大神像も修理完了です。
2019年08月10日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/10 10:03
再建された御嶽神社頂上奥社。噴火災害で壊れた白川大神像も修理完了です。
八丁ダルミ越しに見下ろす王滝頂上。
2019年08月10日 10:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/10 10:05
八丁ダルミ越しに見下ろす王滝頂上。
剣ヶ峰を後にすると、頂上稜線をぐるりと周回します。火山灰に埋まる二ノ池から剣ヶ峰を振り返り、
2019年08月10日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
8/10 10:37
剣ヶ峰を後にすると、頂上稜線をぐるりと周回します。火山灰に埋まる二ノ池から剣ヶ峰を振り返り、
賽ノ河原越しに摩利支天山を眺めます。
2019年08月10日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/10 10:45
賽ノ河原越しに摩利支天山を眺めます。
賽ノ河原では、イワギキョウや、
2019年08月10日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 10:53
賽ノ河原では、イワギキョウや、
チシマギキョウがそこかしこに。白竜教会避難小屋の先から岩峰に取り付き、
2019年08月10日 10:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 10:54
チシマギキョウがそこかしこに。白竜教会避難小屋の先から岩峰に取り付き、
摩利支天乗越で、身軽になって摩利支天山を往復します。岩尾根にはミヤマダイコンソウや、
2019年08月10日 11:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 11:09
摩利支天乗越で、身軽になって摩利支天山を往復します。岩尾根にはミヤマダイコンソウや、
ヨツバシオガマを見かけ、
2019年08月10日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/10 11:11
ヨツバシオガマを見かけ、
岩壁を穿ったような道を進むと、
2019年08月10日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 11:14
岩壁を穿ったような道を進むと、
岩陰にはシナノオトギリが鮮やか。
2019年08月10日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 11:15
岩陰にはシナノオトギリが鮮やか。
三角点のある摩利支天山の頂上に行き着き、剣ヶ峰を振り返ります。
2019年08月10日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/10 11:21
三角点のある摩利支天山の頂上に行き着き、剣ヶ峰を振り返ります。
摩利支天乗越に戻ってひと息つくと、継子岳と三ノ池を見下ろしながらハイマツの急斜面を下っていきます。
2019年08月10日 11:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 11:36
摩利支天乗越に戻ってひと息つくと、継子岳と三ノ池を見下ろしながらハイマツの急斜面を下っていきます。
コバルトブルーの湖面が印象的な三ノ池が近づいてくると、
2019年08月10日 11:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
8/10 11:53
コバルトブルーの湖面が印象的な三ノ池が近づいてくると、
飛騨頂上五の池小屋が間近に迫ります。
2019年08月10日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/10 11:58
飛騨頂上五の池小屋が間近に迫ります。
継子岳に向かって先に進むと、そこはコマクサの群落。岩ザレの斜面いっぱいに薄紅色の可憐な花が咲き乱れ、
2019年08月10日 12:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
8/10 12:03
継子岳に向かって先に進むと、そこはコマクサの群落。岩ザレの斜面いっぱいに薄紅色の可憐な花が咲き乱れ、
何とも見事です。
2019年08月10日 12:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
8/10 12:03
何とも見事です。
岩場を通過し、ハイマツの中を突き進んでいくと、やがて継子岳の広い頂上に到着します。来し方の剣ヶ峰方面には、先ほどから雲がまとわりつくようになりましたが、こちらではすっきりとした青空が広がっています。
2019年08月10日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 12:21
岩場を通過し、ハイマツの中を突き進んでいくと、やがて継子岳の広い頂上に到着します。来し方の剣ヶ峰方面には、先ほどから雲がまとわりつくようになりましたが、こちらではすっきりとした青空が広がっています。
開田高原を隔てて、湧き上がる雲の中に垣間見るのは乗鞍岳。岩に腰掛けておの時間とします。
2019年08月10日 12:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/10 12:41
開田高原を隔てて、湧き上がる雲の中に垣間見るのは乗鞍岳。岩に腰掛けておの時間とします。
継子岳を後にすると、四ノ池越しに剣ヶ峰や摩利支天山を眺めながら、ごつごつとした岩場を下降し、
2019年08月10日 12:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 12:54
継子岳を後にすると、四ノ池越しに剣ヶ峰や摩利支天山を眺めながら、ごつごつとした岩場を下降し、
降り立った四ノ池は、小川が流れ出す山上の別天地の様相です。
2019年08月10日 13:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/10 13:02
降り立った四ノ池は、小川が流れ出す山上の別天地の様相です。
登り返して三ノ池東側の尾根を進みます。足下に見下ろす三ノ池は、見る角度によって湖面の色が微妙に変化し、見事な眺めです。
2019年08月10日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
8/10 13:18
登り返して三ノ池東側の尾根を進みます。足下に見下ろす三ノ池は、見る角度によって湖面の色が微妙に変化し、見事な眺めです。
三ノ池のほとりに下降すると、こちらでもコマクサを見かけます。
2019年08月10日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 13:24
三ノ池のほとりに下降すると、こちらでもコマクサを見かけます。
この先は一気に登り返して、摩利支天山東側のトラバース道に進みます。砂ザレの滑りやすい難所を通過して、白竜教会避難小屋に突き上げると、
2019年08月10日 13:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/10 13:45
この先は一気に登り返して、摩利支天山東側のトラバース道に進みます。砂ザレの滑りやすい難所を通過して、白竜教会避難小屋に突き上げると、
賽ノ河原、二ノ池山荘を経て、黒沢口登山道を下って帰路につきます。
2019年08月10日 14:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/10 14:35
賽ノ河原、二ノ池山荘を経て、黒沢口登山道を下って帰路につきます。

感想

 前回登ったのは噴火の4日前。5年ぶりとなる御嶽山に黒沢口から登りました。5年前の9/23には9/27の噴火時刻とほぼ同じ時間帯に八丁ダルミに居合わせていたこともあって、昨先の入山規制解除の際にはいたたまれずに、足が向きませんでした。記憶を辿りながら剣ヶ峰に行き着くと、今なお残る噴火の爪痕を前に、合掌して瞑目。その後は頂上一帯のお池巡りへ。継子岳ではお目当てのコマクサが咲き乱れ、三ノ池の蒼い湖面が印象的でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:521人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
御嶽山、お池めぐりコース(田の原登山口基点)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら