大マテイと鶴寝山
- GPS
- 04:32
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 963m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:22
天候 | 晴れ時々曇りのような、曇り時々晴れのような |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩から小菅の湯まで西東京バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
モロクボ平から棚倉までの間に、道が崩落している箇所が1箇所あり。通行には注意が必要です。 雨で木が根こそぎ倒れてしまったようです。 気をつけて通れば難なく歩けると思います。 棚倉から大マテイへ、北側から登る道は、枝が多い木が倒れていて跨いでは通れない状態でした。倒れた木に沿って道から外れて坂を登れば尾根筋の道に出ます。 |
その他周辺情報 | 小菅の湯750円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ・帰りの傘)
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
トレッキングポール
箸
短パン
熊避け鉄砲
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水3L
着替え
|
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感想
今日は、寒い時期にしか行ったことのない大マテイと鶴寝山に、この夏の暑い時期に登ったらどんなんだろうと。
朝寝坊して上野原経由は諦め。奥多摩経由でちと遅い出発。小金持ち工房っていうおばあちゃん達がやってる手打ちそばを1枚食べてから。付近に咲いてる花を撮っているのは、これからの登りを前に逃げてるだけか。ツユクサしか判明せず。たくさん連なって咲いていたのは特徴的だから、簡単に検索に掛かると思ったのだけれども。
モロクボ平までは登りが結構キツイ。山歩きは最初の30分が一番しんどい。それを超えるとそうでもなくなる気が。モロクボ平の辺りは確かに平で、落ち葉が多い時期に歩くと特に下りは道がわからなくなったっけ。今回は登りだし、道もはっきり見える。途中変わった花を見つける。流石にこれだけ特徴あれば、帰ったらわかるだろうと。Google画像検索によるとホトトギス属らしい。
モロクボ平と棚倉の間で、1箇所道が崩落しているところあり。雨風で、植わっていた木が根こそぎ倒れてしまっている。その木が山道を下側から支えていたと見え、一部道が無くなって、斜めってるところを通っていかなきゃならない。気をつけて通れば難なく行ける。しばらく行くと、自転車で登ってきた2人連れが休憩していた。これから下りていくように見え、道の崩落のことを話した。自転車で山道登ってくるんだから、常に道の状態は気を張って見てるだろうけど。上手い人は、歩けるところなら登り降りするとか言うけど。自転車下りでスピード付いてて突っ込んだら危ないし。後からすれ違ったハイカーにも声を掛けたんだけど、流石に歩きなら問題なかったか。自分が歩いて通ったんだし。
棚倉から大マテイの北側に出て登る、比較的なだらかなルートを選んだところ、倒木が道を塞ぎ、枝が多くてまたげそうにない。仕方なく、そこから道を外れて急坂を上に登ってみると、尾根伝いの道に出た。そのまま大マテイ山頂へ。
冬だと空気が澄んで木々も葉を落としていて、少しは見通せたと思う。夏は全く眺望無し。寄ってくる虫も多いし、すぐに鶴寝山に向かうことにした。
山沢入りのヌタで、巨樹のみち周りで鶴寝山を目指すコース。左の道を進むと、なんだか段々下りていくように思って山レコマップ確認。大分コースから外れていた。今日は何故か、山レコマップが時刻や標高を喋ってくれない。あのまま行っていたら、地図にない道でどこかへ下ってしまっていたのではないだろうか。ともかく引き返し、尾根に近い道を選んで歩く。頻繁に山レコマップで予定通りであることを確かめつつ。
巨樹のみちで、まるでビスケットみたいなサルノコシカケを見つけた。こんがり焼けて取って食べられそうな。
黄色い花が咲きそうな蕾を見つけ、あれは何だろうと思いながら歩いていると、鶴寝山手前の日当たりのいい場所で群れて咲いているのを見つけた。葉が丸くフキみたい。花は山吹色。で、「ヤマのフキ、ヤマブキ」と呼んだけれども全然違った。帰りに通った日向のみちにも群生しているところあり。ちょうど今時期が見頃みたい。
鶴寝山でおにぎり休憩。ここも小さな虫が五月蝿い。富士山は雲に隠れて望めず。おにぎり食べたら早々に下ることにした。山頂を後にした後、松姫峠の方角から熊鈴の音が一瞬聞こえた、ような気がしたけれども空耳かもしれない。行きに出会った自転車とハイカー以外後半は誰にも会わず。
わさび田の沢を下りていくと、アジサイがまだ咲いていた。
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