北アルプス 燕岳、槍ヶ岳と沈む満月で感動!◆山写真部◆
- GPS
- 27:30
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,464m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
二日目3:00〜12:00燕岳山頂から大天井岳方面の蛙岩付近で撮影
12:30燕山荘前→13:26合戦小屋→15:30中房温泉
天候 | 1日目:雨のち霧のちみぞれ。夜9時ころから晴れ! 2日目:晴れ時間が経つにつれ多少雲がでてきた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
穂高駅→中房温泉(乗合バス)片道1700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山ポスト:中房温泉登山口横わかり易すぎで良いです。 ◆下山後:中房温泉に浸かるも良し、売店で食事するもよしですΣd(・ω・´。) ◆道の状況:第二ベンチ過ぎあたりから雪道が現れて、合戦小屋に着くちょっと前から本格的に雪道になります。アイゼンは合戦小屋で履きました。その後も危険を感じるようなルートはなかったのでピッケルは使いませんでした。山荘から山頂はほとんど雪無し状態でしたが、ごく一部に雪があります。 |
写真
感想
日曜〜月曜に燕岳へ登ってまいりました!
直前の天気予報では日曜は曇り時々雨、月曜は晴れ時々曇りとの事だったので、月曜に期待して登ることに決めました。
バスで穂高まで向かう途中、サービスエリアで燕の巣を発見!しかも双葉サービスエリアでは晴れてきて、幸先が良い予感(人´∀`)穂高では穂高神社にお参りしてから乗り合いバスに乗り換え。穂高神社でも神式の結婚式を見かけ、これまた縁起が良い!との事で高まる期待(*´∀`*)・・・しかし。。。11時50分中房温泉に到着してからすぐに雨が降り出し、その後はガスったりみぞれになったり最悪な状況で登ることに・・・。雷雨になると本当にいやなのでいそいで登り、燕山荘に到着。さっさと寝床に案内してもらって休憩。当然夕日は全く見れず。しかしこの日は日曜でかつこんな天気なので宿泊客は自分入れても5名で寝床は広々快適に使えました。寝床の窓から空模様を眺めて過ごしていると、夜9時頃から徐々に晴れて月あかりが窓に差し込んで来た!おおお!予報通り!この日は1時間半位月の下撮影をして、翌朝に備え就寝(/ω\)
翌朝3時、空を眺めると晴天!気合を入れてすぐに外に出て山荘の近辺で撮影を開始。満月が笠ヶ岳に沈むのを眺め、雲海に上がる朝日と燕岳、槍ヶ岳のモルゲンロートを楽しんでから燕岳山頂へ。花崗岩のオブジェが楽しすぎて山頂付近で4時間経過(´▽`;)ゞ本当に良い景色です。それから山荘前を通過して時間を見つつ大天井岳方面へ。楽しすぎる稜線歩きを堪能しながら景色を撮影。蛙岩を通過したあたりで早くも11時半に!?・・・もう引き返さないと最終バスに乗り遅れるッ!!・・というわけでここで折り返して山荘前を通過、中房温泉へと向かうことに。途中熊のものと思われるフンを見かけたので、出会わないように祈りながら下山しました。
一日目は最悪の天候だったものの、二日目の見事な天気と満月が北アルプスに沈むというレアなシーンを見れたので大満足の山行になりましたΣd(・ω・´。)
思わずそういいたくなるほど、行きたくなりました。
というか今月行くことに決めました。
いい写真をありがとうございました。
はじめまして。
燕岳にはもう何度登ったか分かりませんが、
こんなに美しい写真を自分で撮れたことはありません!
「こういう画が撮れるのか!」と、通い慣れた燕岳に対して新鮮な驚きでいっぱいです!本当に素敵ですね。
え、しかも同じK-5!?・・・自分の腕の無さに凹みます。
レンズがどうこうと言えるほどカメラに詳しくは無いのですが、広角を使ってらっしゃいますか?
広がりがあって気持ちがよく、実際に山にいるように錯覚してしまうほどです。
よろしかったら使っているレンズを教えて下さい。
ds610jpさんのような写真が撮れるように、もっと勉強して経験積んでいこうと思いました!
いやいや、本当に素晴らしい写真ばかりで感動しました、ありがとうございました!
はじめまして
いやー、素晴らしい写真です。 感動しました。
私は一日違いの土日で登りましたが、こんなに綺麗とは・・・
こんな景色会えるまで何回か行かないと・・・
ありがとうございました。
ds610jpさん、きれいな写真ありがとうございます。
きっと目の当りにされた光景は、もっと素晴らしかったに違いありません。
私もいつかこんな光景に巡り会えることを目標に山歩きを続けたいと思います。
また、次回も感動的な写真を拝見したいものです。
こんにちは、あまりにもブラボーな写真の数々に、
思わずここまで(コメントまで)来てしまいました。。
雲海に月明かりの下の山達に夕景のあの色・・
まるで絵画が映画の1シーンの様です
山がどうこうと言うか、とにかく素晴らしいです。
私も山に泊るときにはいつもこんなシーンを見たいものだと思いながら
山に登っている様な気がします。
ブラボー過ぎる写真を、どうも有難うございました!!(^▽^)
それは私ですw
その節はお世話になりました☆
同じ日に宿泊して、4時過ぎに出発したソロの登山者です。(青いジャケットを着てました。)
本当に綺麗な写真ばかりで・・。食堂で他の方にカメラの事を説明してたのは聞いていて凄いなぁ〜って思ってました。見てる物が違うのかなって。
ちなみに自分は常念岳まで行って、一ノ沢で下りました。
同じ日に泊まった縦走の方とは会う事はできなかったですけど。
また、他の山で逢えたらと思います。
師匠より、「このヤマレコすごい」と
メールがあり拝見しました。
PENTAX K-5が欲しいなどと
大それたことを考えましたが…
視点というか感性が違うのでしょうね。
素晴らしい写真
ありがとうございます。
Bus-climbさん
私の写真で燕岳に行くことを決めてくれるなんて嬉しい限りです(´▽`;)ゞそんな私はすでに燕山荘のまわしものかもしれません。
yokowvさん
K-5は懐の深いカメラですよ〜Σd(・ω・´。)しかも防塵防滴なので岩場以外はどんな天候でも必ず外に出して写真をすぐに撮れるようにスタンバッています。レンズも腰にレンズケースを4つほどつけて速写性を落とさないように気をつけています。ちなみに今回広角は10−17の魚眼ズームを使用しています。10−20のノーマルの超広角も使用しますがアルプスのような本当に雄大な景色を撮る時は魚眼ズームの方が私の好みに合うようです。魚眼ズームはペンタックスが出している特徴のあるレンズの一つなのでぜひ!ポイントは魚眼っぽくなりすぎないように多少ズームして使うことでしょうか。
mmr-knさん
今回の朝方に満月が真っ赤になって沈むようなシーンは私も初めて出会いました。正直ラッキーだったと思います。穂高神社にお参りしたから・・・?
tos-Mさん
ありがとうございます!前回の唐松岳といい今回といい、晴天を狙っているのもありますが天候には恵まれている気がします。次回も良い写真を撮れるよう精進します!
ittiさん
私自身時間を忘れて夢中で撮影してしまいました。しかも前日の悪天候のせいで早朝の山頂はほぼ無人。ほんとうに映画化何かの中の世界にいるようでした。
Homuraさん
その節はどうも!常念まで行かれたんですね。またどこかでご一緒できればと思います!
nekkomaさん
その日のうちに常念まで行って下山だったんですね!二日で21キロは結構なロングトレイルですね!私ももう少し体力をつけてもっと長く歩けるように努力します。
sionさん
K-5は今安くなってますしオススメですよ!なんといっても防塵防滴で-10度まで耐寒性能もあります。実際には-20度で外に出しっぱなしでも不具合があったことはありません。登山には一番グッドな一眼だと思います。
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