花と砂礫の日光白根山
- GPS
- 08:15
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 935m
- 下り
- 918m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖・ロープは無し。ただ、岩場はそれなりにあり、山頂近くは特に滑落すると危ないです。手袋必須。足場は主に砂礫。場所によっては滑りやすいです。 |
その他周辺情報 | シャレー丸沼 座禅温泉。 同じ施設内に座禅温泉は2つありとてもわかりづらいです。センターステーション側の温泉は混んでましたが、こっちは貸し切り状態でした。狭いですが。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
日光の盟主と言っても過言では無い品格と百花繚乱の美しい花が見事な山でした。
全体的に歩きやすい山だったと思います。全体的に砂礫が多めの山で滑りやすいところはありますし、手を使わないと上がれない岩場もありますが、それも部分的で長く続くところは少ないです。
・登山口→弥陀ヶ池
眺望がほとんど無い林の中を進みます。登山口付近だけ浮き石が多いです。道中はなだらかな狭めの登山道とちょっとした岩登りの繰り返しです。
息が上がるような斜面を登ってもすぐになだらかな道になるので、体力を回復しながら上がれます。
・弥陀ヶ池付近の分岐。
森林限界に近くなり、一気に空が開けて、白根山の山体が現れます。
うわーこれを登るのかぁってなりますね。
この辺だけ遊歩道として整備されてて、看板もあり、迷う事は無いと思います。
植生回復用の柵があり花が咲き乱れてますので、シラネアオイを探してみると良いかもですね。
・弥陀ヶ池→白根山山頂
木が少なくなるので、日差しが強いと厳しいです。木に変って花が咲き乱れてますし、座禅山、燧ヶ岳、菅沼が眼下に見えるので、景色が楽しめます。
道は岩場になりますので体力は使います。特に山頂に近くなれば斜度も増すので大変です。
・山頂
ピークが数カ所あるので、若干登り下りを繰り返します。
景色は素晴らしくて、このコースでは山頂に来て初めて男体山・中禅寺湖が見えるようになります。良い角度で見えるので、感動もひとしおですね。
山頂そのものは狭いですが、周辺は非常に広いので、昼食を取るなら場所には困りません。
・山頂→五色沼
山頂からはしばらく砂礫というかほぼ砂の道です。
このコースで良かったと感じるところですが下る場合は砂がクッションになるので楽です。(逆に登る場合は足が取られて大変そう)
この道は景色がどんどん変わり、砂礫の道→花畑→森の中となりますが、花畑付近は足場の少ない傾斜の道なので、下りづらく滑りやすいです。それ以外は楽です。
避難小屋付近まで来れば、沼まではほぼ平坦な遊歩道です。
・五色沼
周辺は砂浜なんですね。
休憩するなら、白根山付近の道沿いに木陰があります。
・五色沼→弥陀ヶ池
以外としっかりとした登り登山です。距離は短いにしてもそれなりにあり、足場もあまりよくなく、このコースでは体力を消耗してるところなので、ちょっとキツいです。
・弥陀ヶ池→登山口
比較的歩きやすいので、すいすい降りられます。
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