原生林とお花畑の櫛形山テン泊

2019年08月12日(月) ~ 2019年08月13日(火)

• GPS: 05:36
• 距離: 11.2km
• 登り: 783m
• 下り: 784m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:09

12:40 スタート地点
13:49 ほこら小屋

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:25

6:17 ほこら小屋
7:02 7:38 裸山
7:57 8:01 アヤメ平
8:02 8:16 アヤメ平避難小屋
8:18 8:18 アヤメ平
9:09 9:30 櫛形山（最高点）
9:56 9:56 ほこら小屋
11:42 ゴール地点

天候

2日間ともほぼ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道と中尾根登山道との交差点、標高1450m地点に4台ほど停まれるスペースあります。他にも林道の広い所に路肩駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

全般的に緩やかな登山道で、ガレ・ザレ場はありません。初級者向け登山道です。

写真

8/12 12:34

伊奈ヶ湖からの中尾根登山道と林道の交わる地点に、4台分位の駐車スペースあり、そこから登り始めました。

8/12 12:35

この階段から登りはじめます。

8/12 12:44

明るい森の中の緩やかな登山道です。

8/12 12:45

シモツケソウがお出迎え。

8/12 12:48

L字の木ありました。

8/12 13:19

こんな大木が至るところに。さすが「原生林の森」です。

8/12 13:20

高い所大好きなタロー。

8/12 13:20

8/12 13:41

8/12 13:21

名称不詳

8/12 13:45

センジュガンピ

8/12 13:55

1時間ちょっとで、ほこら小屋の名前の由来になったほこらに到着。

8/12 13:54

ほこら小屋（避難小屋）。

8/12 15:08

小屋の内部。

8/12 15:08

きれいに手入れされています。

8/12 13:54

小屋の前にはきれいに整備されたトイレ。

8/12 13:52

小屋の少し先には水場がありました。

8/12 15:10

冷たーい湧水を夕食用に確保。

8/12 15:22

今夜のお宿。

8/12 17:29

ハイシーズンだというのに、我が家一軒だけ。貸し切りです。

8/12 15:37

8/12 15:40

夕食まで時間あるので読書はじめました。

8/12 15:50

先月の立山テン泊の時に読もうと思って持って行ったのが、まさかの「下巻」で読めなかったのでした。

8/12 16:02

読書の横でタローはまったり。

8/12 16:47

ディナータイム。
凍らせてきたビールが飲みごろに。

8/13 5:05

おはようサン！

8/13 5:06

8/13 6:38

裸山に向かって登り始めます。ここも緩い勾配で歩きやすいです。

8/13 6:40

巨木の下をくぐって進みます。

8/13 6:41

スギゴケの子たち。

8/13 6:50

巨木に登って。

8/13 6:54

山梨の森100選だそうです。

8/13 6:57

気持ち良い癒される道です。

8/13 7:42

裸山の登り口の看板。

8/13 7:07

裸山のふもとはシモツケソウを中心としたお花畑です。

8/13 7:02

シカの食害からフェンスが守っています。

8/13 7:08

オニユリ

8/13 7:13

シシウド

8/13 7:16

お花畑

8/13 7:16

8/13 7:17

キリンソウ

8/13 7:19

カラフルです。

8/13 7:20

ヤマハハコ

8/13 7:41

マツムシソウ

8/13 7:24

マツムシソウの群生。

8/13 7:26

タロー「裸山とおちゃーくワンっ！」

8/13 7:25

曇でしたがアサヨ峰見えました。

8/13 7:30

白根三山は雲の中。

8/13 7:26

北岳と富士山が見えるはずですが、、、

8/13 7:35

ホタルブクロ

8/13 7:56

少し下ってアヤメ平に。シカ除け通って。

8/13 8:02

アヤメ平の非難小屋。

8/13 8:03

小屋内部。残念ですが付近に水場はありません。

8/13 7:58

8/13 8:06

ここのお花畑も見事です。

8/13 8:06

タカネゲンナイフウロ

8/13 8:07

8/13 8:08

マルバタケブキ

8/13 8:08

クガイソウ

8/13 8:10

きれいな花ですが名前不詳。

8/13 8:11

本当にカラフル！

8/13 8:12

8/13 8:12

8/13 8:19

センジュガンピ

8/13 8:51

霧の多い山なのでしょう。サルオガセがいたるところに。

8/13 9:14

「櫛形山とおちゃーくワンっ！」

8/13 9:10

高い所大好きなタロー。

8/13 9:28

山頂から雲海の上の富士山見えました。

8/13 9:28

レンズ雲？

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

john_m

台風10号がの影響が心配だけど、涼しいところでテン泊したいということで、近場の櫛形山に行きました。

もともとパノラマが売りの山ではなく、原生林に浸って森林浴を楽しむところなのでそれなりの味わいはありましたが、今回予想を裏切ったのはお花畑の素晴らしさです。
櫛形山名物のアヤメはもちろん終わっていましたが、シモツケソウのピンクの絨毯にキリンソウの鮮やかな黄色や、マツムシソウの控えめな紫が混ざってすばらしいお花畑がありました。
残念なのはお花畑はシカの食害から守るフェンスの中だけだったのですが、そのフェンスで花を守る地元の方々のボランティアには頭が下がる思いです。

タローはというと、花には目もくれず山道を走り回って、おいしいおやつをもらって大満足のようで、テントの中で大人しく寝てくれした。

コメント

island1207

良いところですね♪
jhon_mさん
タローくん
こんにちは
人少なく良さそうな場所ですね
ほこら小屋は麓にありますか？
noelとも言ってみたい
私の夏休み
noelはお留守番でしたので
今日は2人でのんびり過ごしています
秋になったら
ご一緒しましょう♪

あっ
孤高の人
雷鳥沢のくだりは
笑っちゃいました
私も加藤文太郎Tシャツで
裏銀座歩きましたよー

john_m

Re: 良いところですね♪
island1207さん　noelくん　こんにちワン！
ほこら小屋は山頂に近い標高1800ｍのところにあって
夜はすごく涼しかったです。
広い草原のキャンプ場で
登山口から1時間ちょっととロケーション最高なのに
日帰りメインの山なので利用者が少なくて
広々ゆったり使えます。
noelくんも走り回り放題ですよ。

やっぱり裏銀座歩いたんですね！
レコ楽しみにしています。

shiba_yama5

二人でテント泊 いいですね！
櫛形山　一度しかいっていませんが、のんびりと歩けて展望台からの眺めがよかった記憶が。

タロー君とテント泊って素敵ですね。
うちは、テント泊したことがないので、道具も、自信もありません。
多分もうこれからも無理だと思うのでとてもうらやましく思います。
タロー君　テントで休めたのですね〜
わんこ、お外で眠るのは昔は普通だったんですものね〜

お花とても楽しめたようですね。
最後の富士山も素敵です！

john_m

Re: 二人でテント泊 いいですね！
shiba yama5さん　相棒さん　こんにちは！
タローとの櫛形山テント泊は昨年に続いて２回目です。
ここは中腹にある登山口から１時間ちょっとでテント場に着くので
お手軽キャンプができます。
また、急登もないので相棒さんでもラクラク登山ができると思います。
ほこら小屋横の湧水はとても冷たく、小さな川になっているので
水遊びが好きな相棒さんにはぴったりかも。

rurudo

羨ましい〜！！楽しそう〜！！
johnさーん、タロー君、こんばんは♪

相棒とのテン泊！！
素敵！憧れます。

なんでタロー君はそんなにお利口さんなんだろうか？
うちの相棒に思わずレコ見せちゃいました（笑）少しは見習え〜！！

今度テン泊されるときは是非、お部屋探訪夜のテント内のタロー君をリクエストしますm(__)m
どんな風に過ごしているのか見てみたいです！！

タロー君、足の裏や体は汚れないんですか？
うちのは山に行けば全身真っ黒けっけ！
ボーダーじゃなく、黒い塊の何か！になるのでテント内に入れたら足跡と泥だらけで大変なことになりそう💦

下巻に思わず笑いました^ ^

john_m

Re: 羨ましい〜！！楽しそう〜！！
rurudoさん　相棒さん　おはようございます。
「そんなに褒められて照れるワン」とタローが申しております。

タローはいっぱい山歩きすれば、
疲れてテント内ではおとなしくしてくれます。
深夜、鹿の鳴き声で起きて「ウー」と威嚇することはありますが
吠えたりテントから飛び出すようなことはありません。

登山道にぬかるみはなく、テント場は草地なので
タローの体や足はほとんど汚れませんでした。
テント内に入る時は、雑巾で簡単に足裏を拭いたくらいです。
でも雨が降ったらきっと大変なことになるかも。

rurudoさんの回復具合はいかがですか？
早くよくなって相棒さんとの山行再開できるといいですね。