幌尻岳(チロロ林道コース)
- GPS
- 14:02
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 2,686m
- 下り
- 2,683m
コースタイム
- 山行
- 11:49
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 14:01
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北電取水施設までは林道歩き。 標高1120mあたりまでは、沢沿いの踏み跡と渡渉(10回前後)。渡渉は余程増水しなければ登山靴で大丈夫。 北戸蔦別から幌尻岳まではハイマツ漕ぎあり。脛が傷だらけになる。痛いことは痛いけれど、自分にとっては思ったほどではなかった。ただ、ハイマツ漕ぎは疲れた。 |
その他周辺情報 | 入浴:ひだか高原荘 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
防水手袋
スパッツ
日よけ帽子
タオル
ザック
ツェルト
SOL
ウインドブレーカー
手袋(予備)
笛
ヘッドランプ(2個)
GPS
虫よけスプレー
携帯
時計
サングラス
ストック
スマホ(2個)
バッテリー
予備電池(単三4
単四4)
朝食
昼食
行動食
非常食
水(3L)
ハイドレーション スタート時約11kg
|
---|---|
備考 | ルート定数62.1 |
感想
知床連山縦走も成功したので、もっと難しい幌尻岳日帰りに挑戦。
十数年前に額平川コースから日帰りで行きました。
道の駅樹海ロード日高で仮眠。1時半頃起床し千栄からチロロ林道に入る。チロロ林道は、舗装が7km非舗装が10km程度。車高の低い私の車でもゆっくり行けば大丈夫。
登山口には、7,8台は駐車していた。
ハイマツ漕ぎがあるとのことでボロな格好で臨んだ。といっても、いつもダサイ格好かもしれない。
早めということで2:45分にスタートしたが、少し早すぎたかな。林道を歩いているうちは良かったが、北電の取水ダムからの沢沿いの踏み跡と沢歩きでは、買ったばかりの液晶のヘッドランプが暗くて、沢を横切る時には特に暗くなってコースの見分けができない。随分早く電池がなくなるものだ。持参してきたリチャージャブルの電池に交換したがあまり明るくない。
4時くらいになったら明るくなってきたので邪魔なヘッドランプはしまった。
沢を歩いていて、私も遅くはないはずだが、3人に抜かれた。一人目は小さなザック。二人目はトレラン。軽量化したつもりだが、これでも重いのか。
水は3L持参。トッタの泉まで0.5L消費、ここで0.5L給水した。
北戸蔦別岳までの時間は、ヘッドランプのもたつき時間を考えると、前回と同じくらいで到着したと思う。
ここから幌尻岳までハイマツ等で脛も痛かったが、期待していた時間に到着することができた。
頂上では、抜かれた3人のうちの一人(自衛隊の方)と北戸蔦別岳テン泊の男女のペアがいた。もっと沢山いると思っていたけれど、私を含めて4人。幌尻山荘側から登ってくる様子もない。
歓談しながら11時までゆっくりして下山し始めた。
5時間くらいで下山できるかと思ったが、これからきつくなってきた。
戸蔦別岳頂上で後から来た自衛隊の方からスマホ落としてないか聞かれ、落としたことに気づかされた。肩から下りきったところあたりで見つけたらしい。ハイマツがうるさいところでよろけていたかもしれない。よく見つけてくれた。感謝です。
戸蔦別岳への登り返しで大分体力使ったのか、休みがちになり、北戸蔦別岳、ヌカビラ岳と随分遠くに感じた。
トッタの泉では1L給水した。
沢では傾斜もゆるくなりスピードアップしたが、木の枝に頭をぶつけて転倒してしまった。怪我はなかったが、疲れなどで注意力が散漫になっていた。もっとゆっくりあるけばよいのだが、早く着きたい気持ちがそうさせる。
北電の取水ダムでは自衛隊の方と一緒になり登山口まで歓談しながら下ってきた。彼は歩き方・体力づくりの知識等しっかりしており、やっぱりプロだなと感じさせる。
札幌に戻るらしいが、お礼を言って別れる。
知床連山縦走よりかなりきつかった。
沢沿いの踏み跡、渡渉、急登、ハイマツ漕ぎ、等。
脛も傷だらけになった。
しかし、自信深めた良い山行だった。
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