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Yamareco

記録ID: 1975756
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳から白馬乗鞍へ。夜は流星群観測

2019年08月11日(日) ~ 2019年08月13日(火)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
51:27
距離
18.4km
登り
1,931m
下り
1,313m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:28
休憩
1:53
合計
9:21
距離 7.8km 登り 1,513m 下り 27m
6:56
78
8:14
8:15
3
8:18
8:47
245
12:52
13:39
29
14:08
14:44
93
2日目
山行
4:27
休憩
0:51
合計
5:18
距離 6.6km 登り 340m 下り 675m
7:20
25
宿泊地
7:45
7:46
32
8:18
8:21
47
9:08
9:20
59
10:19
10:35
56
11:31
11:50
48
3日目
山行
3:07
休憩
0:06
合計
3:13
距離 4.0km 登り 77m 下り 610m
6:44
46
7:30
7:31
74
8:51
8:56
61
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方バスターミナル近辺の無料駐車場は第二、第五共に朝4時時点で既に満車で第三駐車場が数台のみ空いてました。
コース状況/
危険箇所等
白馬大雪渓は落石も多く常に注意が必要です。
その他周辺情報 八方尾根駐車場近辺や、栂池にも温泉施設や食事処あり
無料駐車場に車を駐車し八方バスターミナルへ向かう途中で早速白馬三山がお目見え。天気も期待できそうです。
無料駐車場に車を駐車し八方バスターミナルへ向かう途中で早速白馬三山がお目見え。天気も期待できそうです。
6時の始発のバスに乗り猿倉荘に到着。既に多くの登山者が準備をしてました。
6時の始発のバスに乗り猿倉荘に到着。既に多くの登山者が準備をしてました。
猿倉荘より10分ほど樹林帯の坂を登ると暫く林道歩きになり、白馬岳が見え始めてきます。
猿倉荘より10分ほど樹林帯の坂を登ると暫く林道歩きになり、白馬岳が見え始めてきます。
徐々に登山道らしくなり白馬岳も近づいてきて期待度も高まってきます。
徐々に登山道らしくなり白馬岳も近づいてきて期待度も高まってきます。
約1時間ちょっとで白馬大雪渓の入り口、白馬尻に到着。ここから山頂までの道のりは長くなるのでしっかりと水分補給をして休憩をします。
約1時間ちょっとで白馬大雪渓の入り口、白馬尻に到着。ここから山頂までの道のりは長くなるのでしっかりと水分補給をして休憩をします。
白馬尻近辺は残雪が解けていて少しの間林道歩きでした。
白馬尻近辺は残雪が解けていて少しの間林道歩きでした。
少し林道を歩くと雪渓が現れ軽アイゼンを装着し雪上歩きになります。落石も多いようですので常に上部に注意しながら登ります。
少し林道を歩くと雪渓が現れ軽アイゼンを装着し雪上歩きになります。落石も多いようですので常に上部に注意しながら登ります。
段々と雪渓も急登になりかなりハードになってきますが、冷たい冷気が吹いてきて疲れた体を癒してくれます。
段々と雪渓も急登になりかなりハードになってきますが、冷たい冷気が吹いてきて疲れた体を癒してくれます。
かなり長い雪渓を歩くとパトロールの方が岩場の登山道へと案内されてましたので軽アイゼンを外して岩場を登って行くと雪渓はその先が崩れ落ちクレバスになってました。何も知らずにそのまま歩いてしまうととても恐ろしい状況ですね。
かなり長い雪渓を歩くとパトロールの方が岩場の登山道へと案内されてましたので軽アイゼンを外して岩場を登って行くと雪渓はその先が崩れ落ちクレバスになってました。何も知らずにそのまま歩いてしまうととても恐ろしい状況ですね。
大雪渓を超えると高山植物も増えてきます。
大雪渓を超えると高山植物も増えてきます。
登山道に雷鳥を発見
登山道に雷鳥を発見
1匹しか見当たりませんでしたが近くに子供も居たのかな?
1匹しか見当たりませんでしたが近くに子供も居たのかな?
一日目は白馬テント場に宿泊。お盆中という事もありテント場はいっぱいの状況でした。
翌朝日の出を見るために少し高台の稜線まで登りました。
一日目は白馬テント場に宿泊。お盆中という事もありテント場はいっぱいの状況でした。
翌朝日の出を見るために少し高台の稜線まで登りました。
テント場とその背景にはこれから目指す白馬岳がかっこよく見えてます。白馬山荘も立派な建物ですね。
テント場とその背景にはこれから目指す白馬岳がかっこよく見えてます。白馬山荘も立派な建物ですね。
杓子岳、鑓ヶ岳も綺麗に見えてます。
杓子岳、鑓ヶ岳も綺麗に見えてます。
白馬岳の背後からご来光です。
白馬岳の背後からご来光です。
遠くに槍ヶ岳と手前には滝雲が見えてます。
遠くに槍ヶ岳と手前には滝雲が見えてます。
テント場を出発し2日目最初の目的地、白馬岳に到着。
テント場を出発し2日目最初の目的地、白馬岳に到着。
白馬岳からの眺めは迫力があります。
白馬岳からの眺めは迫力があります。
これから歩く小蓮華山方面への気持ち良さそうな稜線が見えてます。
これから歩く小蓮華山方面への気持ち良さそうな稜線が見えてます。
三国堺まで到着しました。雪倉岳方面の登山道も何時かは行ってみたいですね。
三国堺まで到着しました。雪倉岳方面の登山道も何時かは行ってみたいですね。
白馬岳方面を振り返りながら先に進みます。
白馬岳方面を振り返りながら先に進みます。
本日2つ目の目的地、小蓮華山に到着。白馬大池まで半分ぐらいは歩いたかな?
本日2つ目の目的地、小蓮華山に到着。白馬大池まで半分ぐらいは歩いたかな?
ここからの稜線歩きもとても気持ち良さそうです。
ここからの稜線歩きもとても気持ち良さそうです。
ようやく白馬大池が見えてきました。本日宿泊のテント場まであと少しです。
ようやく白馬大池が見えてきました。本日宿泊のテント場まであと少しです。
白馬大池テント場もいっぱいです。昼ご飯を作り夜までのんびりタイム。
白馬大池テント場もいっぱいです。昼ご飯を作り夜までのんびりタイム。
空が夕日で焼けてきたので少しぶらりと散歩に出かけてみよう!
空が夕日で焼けてきたので少しぶらりと散歩に出かけてみよう!
夜中に起きてテントから空を見上げてみると満天の星空だったので、さっそくカメラを持ち出して星空撮影。流れ星も綺麗に見えてました。
1
夜中に起きてテントから空を見上げてみると満天の星空だったので、さっそくカメラを持ち出して星空撮影。流れ星も綺麗に見えてました。
大池よりのテント場もなかなか良さそうですが地面が少し傾斜してるのが難点かな?
大池よりのテント場もなかなか良さそうですが地面が少し傾斜してるのが難点かな?
3日目、白馬大池を出発。
3日目、白馬大池を出発。
ここから栂池方面は岩場が多く常に気が抜けない登山道になります。
ここから栂池方面は岩場が多く常に気が抜けない登山道になります。
白馬大池の水も透明度があり綺麗ですね。
白馬大池の水も透明度があり綺麗ですね。
少し高台まで登ってきて大池を振り返りながら小休止。
少し高台まで登ってきて大池を振り返りながら小休止。
今日のピーク白馬乗鞍岳に到着。
今日のピーク白馬乗鞍岳に到着。
白馬三山から鹿島槍方面まで良く見えてます。
白馬三山から鹿島槍方面まで良く見えてます。
ここでも少し滝雲になってるかな?
ここでも少し滝雲になってるかな?
栂池までの登山道で1か所だけ雪渓を渡ります。ステップがしっかり切れてますので慎重に歩けばアイゼン無しでも問題無かったです。
栂池までの登山道で1か所だけ雪渓を渡ります。ステップがしっかり切れてますので慎重に歩けばアイゼン無しでも問題無かったです。
雪渓を渡るとまた直ぐに岩場歩きが始まりなかなか疲れます。
雪渓を渡るとまた直ぐに岩場歩きが始まりなかなか疲れます。
下の方に天狗原の木道が見えてきました。
下の方に天狗原の木道が見えてきました。
急な岩場下りも過ぎようやく天狗原に到着。ここを過ぎればロープウエイ乗り場まで後一踏ん張りです。
急な岩場下りも過ぎようやく天狗原に到着。ここを過ぎればロープウエイ乗り場まで後一踏ん張りです。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

歩きにくい岩場などはありますが注意して歩けば大きな危険箇所も無く素晴らしい稜線歩きと高山植物が豊富な白馬岳周辺は最高な登山道でした。一眼レフカメラ機材もありかなり重いザックになってしまった為、歩行時間はのんびりと時間を掛けたスケジュールで歩いた登山になりました。

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体力レベル
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