大山 剣ヶ峰【三ノ沢から】

2019年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 8.3km
• 登り: 856m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:00

距離 8.3km 登り 856m 下り 856m

6:56 駐車場
6:58 6:59 大山三ノ沢 治山林道口
9:13 9:20 槍ヶ峰の直下
9:22 9:28 三ノ峰
9:34 9:35 天狗ヶ峰
9:47 10:03 剣ヶ峰
10:10 10:11 天狗ヶ峰
10:20 10:21 三ノ峰
10:23 11:11 槍ヶ峰の直下
12:53 12:54 大山三ノ沢 治山林道口
12:56 駐車場

天候

晴れ（たまにガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山環状道路の三ノ沢近くの文殊堂のところの駐車スペースに駐車。

コース状況／危険箇所等

一般登山道ではありませんが、結構多くの方が登ってるようで、道は明瞭でした。
ただ、進むに連れて急登になり、砂利道が多いので、特に下りは転倒注意です。
槍ヶ峰から剣ヶ峰への稜線は、道幅が狭く両側が切れ落ちており、またオーバーハング？の上を歩く所もあり、かなり緊張しました。

写真

8/18 6:56

三ノ沢の文殊堂下の駐車スペースに駐車しました。
既に6〜7台停まってます。

8/18 6:58

ここから三ノ沢沿いの砂利道を登って行きます。

8/18 7:01

前方に先行3名が見えます。

8/18 12:46

本当はここから左手へ進むべきだったようですが、直進してしまいました。

8/18 7:12

クサボタン。

8/18 7:18

先行の3名に追い付き、同行することに。
道は森の中に入りました。

8/18 7:31

ソバナ。

8/18 7:34

最後の大きな砂防ダムは写真の左手から越えて行きます。

8/18 12:16

ここを登ります。

8/18 7:47

山が近づいて来ます。

8/18 7:49

砂利道。

8/18 7:50

カワラナデシコ。

8/18 7:50

ホソバノヤマハハコ。

8/18 8:07

なかなか観たことがないような景観で、テンション上がります。

8/18 8:10

また藪へ入ります。

8/18 8:11

サワオトギリ。

8/18 8:13

シモツケソウ。

8/18 8:15

何とかフウロ。
たくさん咲いてます。

8/18 8:37

もう少し藪のようです。

8/18 8:38

振り返って。

8/18 9:03

目指す剣ヶ峰の山頂碑も見えます。
ますますテンション上がります！

8/18 9:03

高度感も増して来ます。

8/18 9:06

稜線が近いです。

8/18 9:08

槍ヶ峰に2人居るのが見えます。

8/18 9:19

槍ヶ峰。
石が崩れそうなので、登るのは止めときます。

8/18 9:23

剣ヶ峰までの稜線。

8/18 9:23

とりあえず、三ノ峰に来ました。

8/18 9:24

槍ヶ峰を振り返って。
さあ、剣ヶ峰へ進みます。

8/18 9:38

所々狭くて、傾斜もあるので緊張します。
下は見ないで、足元だけ見て歩きます。

8/18 9:38

下は両側切れ落ちてて、超怖いです。

8/18 9:45

振り返って。

8/18 9:47

剣ヶ峰に到着！

8/18 9:58

8/18 9:57

8/18 9:51

高度感最高です。

8/18 10:00

真ん中が三ノ峰。
また戻らないといけない（汗）。

8/18 10:01

弥山への稜線。
もちろん縦走禁止です。

8/18 10:02

同じく。

8/18 10:10

さあ、戻ります。

8/18 10:12

この下りがかなり緊張するところ。
足を滑らすとアウトです。
この後、何事も無く槍ヶ峰直下まで戻りました。

8/18 10:47

真ん中が三鈷峰…きっと。

8/18 10:54

見上げて。

8/18 10:54

左から三ノ沢、二ノ沢、一ノ沢。

8/18 11:04

綺麗なフウロソウ。

8/18 11:10

シモツケ。

8/18 11:47

どんどん降りながら振り返ります。

8/18 11:54

南壁は凄く荒々しい感じです。

8/18 12:53

景色最高で、スリリングな楽しい山行でした。
また来たくなりそうです。

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

trailwalk

大山付近への遠征登山の二日目。

4年ぐらい前に、ユートピアから剣ヶ峰へ行けるようなら行くつもりで目指したけど、象ヶ鼻付近からは通行止め表示があり、無視して進むのは抵抗があり断念した。
その時は調査不足で、その後三ノ沢から行く人が多いことを知った。
しかし、このルートも一般登山道では無いので、もし危険を感じたらその時は諦めて引き返すつもりで剣ヶ峰を目指してみることにしました。

とは言え、一人だとやはり心細い。
登山口の駐車場に到着すると、ちょうど出発する若者3名が居た。
すぐに追い付き、話しをすると、私と同じでここは初めてらしい。
で、一緒に行かせてもらうことになり、ちょっとホッとする。

のんびりペースで、いろいろ話させてもらいながら楽しく登って行きました。
ルートはしっかり踏まれていて、藪に入る所さえ見逃さなければ、ほぼ一本道でした。

槍ヶ峰の直下まで来るといよいよ稜線歩きとなり、若者一人はここからは無理とのこと。仕方ないのでここで待っててもらい、先へ進むことに。
三ノ峰に着いたら、もう一人もここからは無理と言い出す。
なので、若者一人と私で剣ヶ峰へ行くことに。
剣ヶ峰への稜線はやはり事前調査通り、狭くて脆くて、特に下りになってる所はかなり緊張しました。
それと、歩く所の下の土が崩れてオーバーハング気味になってる所が一番怖かったです。
けど、想像してたほどの恐怖心は湧いてこず、足がすくむこともありませんでした。足元しか見ないようにしたからかも知れません。

登るに連れて迫って来る南壁は絶景で、しかもスリリングな登山道で、無事に剣ヶ峰まで行って帰って来れて、大満足の山行となりました。
一人だとちょっと躊躇したと思うので、島根から来た若者たちに感謝です。
ありがとう。