御嶽山 黒沢口 6合目より 日帰り

2019年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,312m
• 下り: 1,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:30

6:40 黒沢口六合目・中の湯
6:57 6:57 日野小屋跡
7:13 7:13 飯森小屋(八海山支店)
7:24 7:24 黒沢口七合目・行場山荘
8:01 8:15 黒沢口八合目・女人堂
9:09 9:09 石室山荘
9:21 9:21 覚明堂休泊所
9:25 9:25 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:30 9:38 黒沢十字路
9:56 9:57 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
10:00 10:10 御嶽山
10:14 10:39 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
10:51 10:51 黒沢十字路
10:54 10:54 覚明堂休泊所
11:02 11:10 石室山荘
11:42 11:53 黒沢口八合目・女人堂
12:27 12:36 黒沢口七合目・行場山荘
12:42 12:42 飯森小屋(八海山支店)
12:50 12:50 日野小屋跡
13:10 黒沢口六合目・中の湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒沢口の駐車場
凡そ100台駐車可能とのことだが、あさ6時半でほぼ満車
何とか空きを見つけて駐車。
下の4合目駐車場はガラ空き。

コース状況／危険箇所等

8合目の女人堂迄は林間。ルートはよく整備されているが、非常に滑りやすい。
8合目より上は、ハイマツ帯に入り9合目を越えると植生は殆ど無くなる。
9合目付近は岩組の急登、ルート上にも浮石が見られるので慎重に。

その他周辺情報

木曽温泉:大人1人600円。鉄分を多く含む。岐阜県側の濁河温泉と泉質がよく似る。
車屋本店:蕎麦 もりそば大盛り(3段) 1800円。

写真

8/3 11:43

16年前の写真
当時は木製の標柱が立っていました。

8/18 6:30

6時半に黒沢口到着
駐車場は既に満車

8/18 6:34

さて、注意して参りますか。
6時40分入山

8/18 6:35

ルート自体はヘルメット着用が必要な箇所は無いのだが、
注意書きにある通り、ヘルメット携行の登山者が多い。

8/18 7:23

7合目 行場山荘到着 登山口から凡そ40分ほど

8/18 8:02

八合目 女人堂

8/18 8:08

このルート、花は少ない。

8/18 9:03

石室山荘直下

8/18 9:29

二の池方面
ニノ池の山荘が立派に再建されてます。

8/18 9:55

頂上直下のシェルター。

8/18 9:56

もうじき丸5年、合掌。

8/18 9:56

頂上山荘は未だ再建途上。

8/18 10:12

10時山頂到着。

8/18 10:12

山頂に向かう階段、登山道というよりは参道ですな。

8/18 10:15

雲が沸いてきていますが、上空は素晴らしい天気。

小さな山頂標柱の前で、
今回PTを組んだ3人

撮影機器：

FinePix F401 富士フイルム

PENTAX K-5 ペンタックス

装備

個人装備

長袖コンプレッションシャツ青 Tシャツグリーン レインダンサーツートン(レンガと黒) 半ズボンオレンジ 靴下 キャップ赤 ミレー KULA 黒 ﾄﾚﾗﾝｼｭｰｽﾞ カップ麺 水3.0L アプリfieldAccess ヘッドランプ fenix5X 日焼け止め 保険証 iPhoneSE サングラス タオル ストックLEKI

共同装備

ジェットボイル ファーストエイド GPS コンパス

感想

アキ

朝3時に、美濃に集合
のつもりが、遂にやっちまった。電話で起こされて、目が覚めたら3時を5分ほど過ぎているではありませんか！！
山道具は昨晩のうちに準備して玄関に置いてあったので、飛び起きて着替えて、トイレは省略、3時10分ごろ家を出る。
集合場所には35分遅れで到着した。待ちぼうけした友は大プンプンだ！
平謝りに謝って、出発。今日は先が思いやられる。
黒沢口には6時半頃到着。歩き出しは計画から40分遅れの6時40分。
このコースを登るのは、16年前、ロープウェイ利用で家族登山して以来。御嶽山自体は2年ぶり4回目。
登り前半はトラブルなく順調。森林限界を超えたあたりから今回初めてPTを組んだO氏の脚が攣りはじめる。前半ちょっと無理をさせたか。9合目辺りでコムレスを飲ませようとザックを降ろしていると、下山中の山ガールが心配して声を掛けてくれた。ありがたいことだ。
10分ほど休憩すると何とか歩けるまでに回復。10時には計画通り山頂に到着。休憩込みで3時間20分は上出来。御嶽山山頂は2004年以来、15年ぶりだ。16年前に家族と登った際、高さ3m程の木製標柱の前で撮った写真が残っているが、当時のような木製の大きな標柱は見当たらない。山頂を示すものは1mくらいの石柱のみ。頂上直下には、無理すれば20人ぐらいは入れそうなシェルターが新たに3基設けられている。30分ほどシェルターで食事休憩して10時40分下山開始。
8合目辺りで、今度はS氏が滑って手に切傷。ファーストエイドの出番が多い日だ。8合目から下はかなり腐食した木のステップ、踵から行くとほぼ確実に滑るので注意だ。
そんなハプニングもあったものの予定より1時間早く13時過ぎに下山完了。
最初からハプニング続きの山だったが大きなトラブルなく下山出来て良かった。