記録ID: 198505
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
那須 三本槍岳
2012年05月27日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:25
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
北の湯駐車場8:20-9:30スキー場分岐-10:15赤面分岐-10:41清水平分岐-11:05三本槍岳11:30-12:41朝日岳-13:11峠の茶屋-14:37駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北湯登山口からいきなり急登。あとは緩やかなのぼりをのんびりと行く。 スキー場分岐を過ぎしばらく行くと、右に赤面山、左に那須の山々を見ることができる絶景コース。 赤面分岐の手前で急登を登りきると朝日岳茶臼岳を見ながらの休憩点がある。 清水平への分岐を左へ、歩きづらい雨で削られた道を下ると三本槍直下の平坦な道に出る、ここは風もなく、まったりとした空気が流れている。好きな場所である。 最後の急登を登りきると三本槍岳へ着く。 ここまでのルートで危険な個所はない。 山頂からの展望を楽しんだ後は、清水平分岐まで戻り、清水平を通り、熊見曽根へ至る1900mのピークの急斜面を登る。ここからの眺めも良い。 那須山を一望できる熊見曽根を過ぎ、朝日岳へ。ここからの茶臼岳の眺めも素晴らしい。 朝日岳からのくだりは岩場が続く、ここを慎重に通る。 峰の茶屋の手前で、いつもは見ることがない雪渓が残っている。 さすがに今年は雪が多かったようで、登山道の脇に雪が残っているところが多くあった。 雪渓を慎重にトラバース。雪渓はもう一か所あった。 峰の小屋から峠の小屋のルートもはじめ雪が残る箇所があり、その後は岩場が続く。峰の小屋が見えなくなり、木の階段が続くと間もなく峠の小屋に着く。 峠の小屋からアスファルトの道を歩き、ショートカットでロープウェイの駐車場へ出る。 最初の入り口が見つけられなかったが大丸温泉の駐車場へ出るショートカットがある、 大丸温泉の駐車場から那須の自然探勝路を通り、北湯入口へ出た。 アスファルトの道路を歩いて駐車場へ戻ってきた。 |
写真
感想
快晴の日曜日とあって多くの登山者がいた。
スキー場付近の五葉ツツジ(しろやしお)を見たいと計画したが、ちょっと早かった。咲いていたのは一木のみ、他はつぼみがの状態だった。
赤面山は、山開きで山頂に多くの登山者が見えた。いつもより多い雪渓の上を歩いて中ノ大倉尾根に向かってくる姿もあった。
三本槍山頂にも多くの登山者が休む姿があった。流石山から三倉山のへの稜線。旭岳の美しい山容。茶臼岳、朝日岳も見ることができる。遠望は利かなかった。
清水平の過ぎると急登があり、疲れた足にはなかなかきつい。朝日岳の山頂にも多くの人が登っていた。
雪渓が残っていたのは驚いた。やはり今年の雪は、かなり多かったようだ。
峠の茶屋からショートカットを利用したが、ロープウェイから大丸至る入り口が分かりずらいようで、見つけられなかった。
那須の探勝路、車の走る道路を歩かなくて済むので良いが案内が分かりづらい、結局歩いていたのは脇にある作業用道路だったようだ。
北湯入口から駐車場までのアスファルト道路を歩くが、車も通るので注意が必要。
駐車場からバス停のある北湯入口まで行く多くの登山者とすれ違った。
ちょっと長めのコースで心配したが、いい周回コースを見つけた山歩きでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1092人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する