日光白根山
- GPS
- 06:10
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 737m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
天候 | くもり一時霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
丸沼高原ロープウェーの駐車場を利用(無料)。 駐車場はとても広いです。 冬季は朝からいっぱいになりますが、この時期の平日の朝は10台強ほどの駐車でした。 ロープウェーは平日8時半(土日8時)〜16時半、片道1000円。 月に1回程度の点検休業があるようなので、事前の確認が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●山頂駅〜七色平分岐:危険箇所目立たず、残雪は登山道から外れて残る感じです。 足元は泥濘。 緩やかな道が続きます。 ●七色平分岐〜山頂:登りメイン、森林帯は登山道にも残雪あり。 一部残雪上を登りますが、先行者のステップをたどれば問題ありません。(写真参照) 森林限界付近からのラスト500mほどは足場が火山帯特有の火山礫で歩きづらいです。 山頂は狭く、休憩をとるには前後の小ピークを利用するのが良さそうでした。 自分は山頂看板裏の死角スペース(写真にも映らない)をちゃっかりといただきましたが。 ●山頂〜五色沼:外輪山、五色沼を眺めながらの九十九の下りです。 下っていくと残雪ありますが、その地点では斜度もなくなるため問題ない雪上歩きです。(五色沼避難小屋手前から五色沼にかけて) ●五色沼〜弥陀ヶ池〜七色平:五色沼周囲は残雪なし。 五色沼から弥陀ヶ池方面はまだだいぶ雪が残っています。 弥陀ヶ池から七色平へ抜けるコースはひたすら下りでほぼ雪道、ルートも分かりづらくなっています。 斜度あり、シリセードできそうな感じ、慎重にステップを切り下りました。 登山道のピンクテープを頼りに進みます。 ●山頂駅〜駐車場:ロープウェー山頂駅の右手裏の柵を越えてゲレンデに出て、ひたすら下ります。 スタッフの方のお薦めはからくら〜ローズコースとのことでした。 ゲレンデ標識もありますが、心配な方はロープウェースタッフの方にお願いすればスキー場ガイドをもらえるようでした。(冬用の) 登山届はセンターハウス内に用紙、ポストがあります。 トイレはセンターハウス、ロープウェー山麓駅、山頂駅および山頂レストランにあります。 山バッジはセンターハウス、山頂レストランにあります。(3種類、420円) 温泉はセンターハウス併設のもののほか、付近に多く点在しています。 今回は蒲田にある‘ほっこりの湯’を利用しました。 内湯のみ、大人500円。 軽食どころを併設しています。 |
写真
感想
前回の丹沢縦走の後、毎度毎度天気に邪魔をされ1か月も山なしの生活を送っていました。 とうとう関東も梅雨入り、6/12・13で予定していた瑞がき・金峰のテン泊が雨で中止になりそうと、前日の貴重なくもりを有効利用することにしました。 しかし、朝の時点で霧雨ぱらつく…。 高速でも変わりなし…。 でも奇跡的に関越の赤城IC辺りから雲が切れて晴れ間が!! 丸沼高原に着いた頃には太陽ギラギラ最高の山日和になっていました。
今回は、毎年シーズンインでお世話になって(滑って)ずっと眺めていた日光白根山に挑戦! 男体山とも迷いましたが、ちょっと近くて、残雪歩きたくてなんてこともありこちらに決定。 どのルートで登るかも迷いましたが、1か月ぶりのリハビリ登山、事前の雪情報からこのルートに。 菅沼登山口でもよかったのですが、6月から駐車場代1000円…。 駐車場代=ロープウェー片道代ということもこのコースの決め手となりました。
スタートから間もなく、とあるご長老に‘ここを真っすぐだよ’と教えられ進む(明らかに脇道、しかも地図には…)と、案の定引き返してきた方々が。 その方たちもどうやらそのご長老に説明されたらしく。 数分で引き返したものの、戻ったころにはそのご長老の姿はなく…。 一体どこから湧いてきた方だったのでしょうか。。。 まぁ、そんなエピソードもありつつ気を取り直して。
途中、素敵な年配ご夫婦とお話したり、水戸からという本日山デビューの方々とお話したり楽しい山行♪ そういえば小学校1年生くらいの兄弟がパパと山登り。 しっかり山頂で記念撮影していました。 すごいなぁ。。。 でも、今どきの学校の休みがどうなっているのか???とても気になりました。
ロープウェー山頂駅付近ではシラネアオイが満開でしたが、登山道に入るとまだ葉ばかりでした。 2000m級ではまだ桜も咲いているんですね!!
そして気づけばガス。 まぁ、想像はしていましたが…。
途中、ガスに阻まれて道が分からなくなりそうでした。 危ない危ない。
トータル的に予想よりも良いペースで登ることができ、満足でした。
帰りは歩き足らないのと節約がてらロープウェーを使わずゲレンデを歩いて下山。 いつも滑っているゲレンデを歩くのもなんだか感慨深いものがありました。 それにしても歩いてみるとあの斜度を感じるもので、加速がつくわつくわ。 さらに足元には大小とりどりのウ○○。 おそらく鹿…。 完全には避けきることができなかったでしょう…。
それにしてもあの広いゲレンデを一人占め、気持ちよかったです♪
はじめまして!
日光白根の情報ありがとうございます!!
まだスキー場側からは登ったことが無いのでとても参考になりました
スキー場から登るときの参考にします!
mouthsun
mouthsunさん、コメントありがとうございます!
次回、奥白根登山をされる際の山行にしていただければうれしいです。
今回は天気もいまいちだったので、次は日光側からリベンジしてみたいなと思っています♪
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