島々〜徳本峠〜焼岳
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 35.5km
- 登り
- 2,681m
- 下り
- 2,066m
コースタイム
2日目:上高地(小梨平キャンプ場)(7:40)〜田代橋(8:01)〜焼岳小屋(9:42-9:49)〜焼岳北峰(10:39-10:46)〜新中の湯ルート〜焼岳登山口(12:31)〜中の湯温泉旅館(12:38-13:45)〜中の湯バス停(14:11)
天候 | 1日目:雨 2日目:ほぼ雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・島々〜二俣 林道歩き。長い。眠い。 ・二俣〜岩魚留 崩落箇所が多数あるが、ルートは作ってある。 雨天時は橋の上は非常に滑る。特に戻り橋はつるっつる。 ・岩魚留〜徳本峠 何度か沢を渡るが特に問題なし。 増水時はこの限りではない。 ・徳本峠〜明神 一部残雪あり。アイゼンは不要。 ・明神〜田代橋 略。 ・小梨平キャンプ場 風呂あり(700円)、生ビールあり(割引券使用で400円)。 ひたすらだらだらできる素晴らしいキャンプ場。 ・田代橋〜焼岳小屋 長いハシゴ、というか脚立あり。 ・焼岳小屋〜焼岳北峰 山頂直下にズルズル崩れやすい場所あり。雨だからか? ・焼岳北峰〜焼岳登山口 長い雪渓あり。軽アイゼン推奨(特に下りは)。 雪が消えると今度は酷いぬかるみ。とにかくぐっちゃぐちゃ。 ・中の湯温泉旅館〜中の湯バス停 九十九折れで意外と長い。後半走って25分。歩くなら40分は見たほうがいい。 |
写真
感想
新宿から乗ったさわやか信州号は、満席×2台体制だったが、島々で降りたのは自分ひとり。
降りてすぐに雨が降り始め、その日はずっと雨だった。
島々谷は、去年の大雨(上高地が孤立した時)で崩れたと思われる場所が多数。
橋も多くが流されており、一部歩きにくい所があった。
でもちゃんと道はできており、ルートに困ることはない。
一部の橋はちゃんと残っているが、これが雨の日はやたらと滑る。
この天気では、当然徳本峠からの展望はなし。
峠の小屋でまったりしてしまい、また出るのが億劫だったが、どうにか上高地へ下る。
小梨平キャンプ場は初めて泊まったが、風呂もあって生ビールもあって最高だ。
明日も雨だったら午後までここでダラダラして帰ろう。
朝。
びみょーに雨降ってる。
実に中途半端だ。もうちょい強く降ってれば二度寝するのに。
ご飯作ってる間に雨がやんだので出発。
ハシゴを2、3個越え、焼岳小屋に着くころにはまたも雨。
北峰に着いても雨。眺望なし。
硫黄の匂いだけが嬉しい。
下山を始めてすぐ、雪渓登場。
ノーアイゼンはちょいと怖いので軽アイゼン装着。
ピッケルがあればシリセードでびゅーんと降りれるけど、ストックでは厳しい。
大人しく歩いて下ろう。
雪渓が消えると今度は泥んこぬかるみ地獄。
歩きにくいことこの上ない。
どうにか下って中の湯温泉旅館へ。
なかなかいい風呂だ。
ここから釜トンネル前のバス停までは30分あれば余裕と思っていたが、思いのほか距離があって、九十九折れの舗装路を走って下った。サンダルで。
なんとか新島々行きのバスに間に合った。
あとは松本からあげセンターで腹を満たして、あずさで帰宅。
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