石見冠山（夏の花を愛でに行く）

2019年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 5.4km
• 登り: 620m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:53

距離 5.4km 登り 629m 下り 631m

8:26 登山口（野原谷口）
9:48 9:52 (石見)冠山三角点
9:58 冠山
10:07 10:18 (石見)冠山三角点
11:19 登山口（野原谷口）
11:19 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道261号の別れに登山口への案内板があるので、見落とさないように。
野原谷登山口までの道路は細く右折左折が続くが、同デザインの案内板に従って運転すれば大丈夫です。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道で特に危険個所はありませんが、前日の雨で登山道は少しぬかるんでいて、下りの急登で2度滑ってしまいました。

その他周辺情報

冠山登山後、近くの断魚渓からアクセスできる馬背山・駒次山に向かいましましたが、繁茂したクマザサでコースを見つけることができず途中であえなく断念。ここはクマザサが枯れる冬から春にかけてが狙い目ですね。

写真

8/25 8:23

野原谷登山口
杉林の中を進んで行く。

8/25 8:28

ナツエビネ
イイ、一服の清涼剤。

8/25 8:31

8/25 8:36

最初の水場

8/25 8:38

8/25 8:46

8/25 8:51

8/25 8:51

8/25 8:54

8/25 9:01

たいのすけタタラ跡地
登山口から約40分が経過。直下の長い急登で大量の汗をかいてしまった。この厳しい条件下でタタラ製鉄が操業されていた事は驚き。ここで良質の砂鉄が取れていたからなのでしょうね。
名水の方は下山時に寄ることにして、一路頂上を目指す。

8/25 9:03

初めての尾根道、明るさが増してきた。

8/25 9:24

途中、邑南町中野の町並みが垣間見れる。

8/25 9:25

冠山を望む。

8/25 9:27

8/25 9:36

最後の尾根が見える。

8/25 9:39

ようやく尾根に。吹き上げてくる風が気持ちいい。

8/25 9:42

最後の急登。

8/25 9:47

8/25 9:49

冠山三角点859m
ようやく登頂、と思ったらここは三角点。

8/25 9:49

正面に旧石見町の於保地盆地が見える。

8/25 9:51

南方面に冠山山頂と旧石見町井原が見える。

8/25 9:57

8/25 9:58

冠山863m
三角点から南へ5分の地点。

8/25 9:59

8/25 10:17

三瓶山の方角
こんもりした三瓶山の山容は望めず。

8/25 10:18

おニューのグッズ
いずれも使い勝手が良かったです。
ここでおやつを食べてから下山開始です。

8/25 10:41

8/25 10:49

冠山の名水
ここでかんな流し（砂鉄採取）をやっていたのかな？

8/25 10:50

名水から下流側

8/25 11:04

メタセコイア
直径1m位の巨木。小木が合体したかのように見える。

8/25 11:29

国道261号の別れ
この標識です。これから狭い道になりますが、標識に従っていけば登山口まで安心して行ける。有難いです。

8/25 13:43

断魚渓
手前の楯巌の奥に馬背山が見える。
今日は思いのほか時間があり、馬背山にチャレンジするも途中で断念。断魚渓からの遠望で我慢です。

8/25 13:43

千畳敷

8/25 13:45

迫力があります。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ryo566

夕方に浜田で用事があったため、急に冠山登山を計画。4年ぶり2度目の登山では、ナツエビネをはじめ沢山の花に出会えてよかったです。
前日は雨模様で当日朝もすっきりしない天気でしたので心配しましたが、登山自体は問題はありませんでした。ただ、展望のよい山頂でしたので、曇りがちで三瓶山などがかすんで見えないところが少し残念でした。
本日出会った皆さんは、ペア3組とソロ1組。思いのほか多いなと感じた次第です。