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Yamareco

記録ID: 199256
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

裏磐梯スキー場〜猫魔ヶ岳・雄国山〜ラビスパ裏磐梯

2012年06月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
18.0km
登り
1,033m
下り
1,068m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:45裏磐梯スキー場入り口‐9:40八方台‐10:35猫魔ヶ岳‐11:00猫石‐12:00雄国沼休憩舎12:20‐12:50雄国山‐14:30ラビスパ裏磐梯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
ラビスパ裏磐梯に車を置いて、乗合いバスで裏磐梯スキー場入り口に移動。
スキー場から中の湯の分岐まで誰にも会うことなく、スキー場を抜けてからは、ほとんど林の中を歩く。
中の湯から八方台までは、何組かの磐梯山登山者とすれ違う。コースは整備されており、ここもほとんど林の中を歩く。
八方台から猫魔ヶ岳までは、登山者はあまりいないのだろう、下草狩りなどはされておらず、少々やぶっぽいコースで歩きにくい。猫魔八方台で一人、猫魔ヶ岳で1組の登山者とあっただけ、登山者は少ない。
猫魔ヶ岳から猫石までのコース、ある程度は整備されているが、木々の枝が伸び歩きにくい個所もある、陽が差していると気持ちよく木漏れ陽の中を歩ける。
猫石から雄国沼までは、ほとんど下り、林の中の程よい広さのコースを歩く。このコースも3組ほど猫魔ヶ岳まで行くという登山者とすれ違った。
雄国沼の休憩舎。多くの登山者休んでいる。雄子沢、金沢峠からくる登山者がいるようだ。
雄国沼から雄国山まで、ほとんど陽の差すオープンコース、斜面に赤いレンゲツツジの群生が見られる。
雄国山からラビスパまでは、ほとんど平坦の下りのコース、はじめ木々のないオープンなコースを歩くが次第に林の中へ入っていく。ある程度整備されているが下草が伸びている個所もある。
裏磐梯スキー場入り口から歩きます。
裏磐梯スキー場入り口から歩きます。
誰もいないスキー場を歩く。
誰もいないスキー場を歩く。
中の湯へ向けて、森の中へ
中の湯へ向けて、森の中へ
時には斜面を登ります。
時には斜面を登ります。
中の湯分岐。ここから、八方台へ向かう。
中の湯分岐。ここから、八方台へ向かう。
廃墟となった中の湯
廃墟となった中の湯
森林浴。結構磐梯山の登山者は多い。
森林浴。結構磐梯山の登山者は多い。
八方台。ここまで2時間。
八方台。ここまで2時間。
猫魔八方台へ向かいます。
猫魔八方台へ向かいます。
ここが猫魔八方台らしい。そばにアルツスキー場のリフトが見える。
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ここが猫魔八方台らしい。そばにアルツスキー場のリフトが見える。
ここから、やや藪漕ぎ状態。登山者が少ないようだ。
ここから、やや藪漕ぎ状態。登山者が少ないようだ。
猫魔ヶ岳から磐梯山を見る。
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猫魔ヶ岳から磐梯山を見る。
猫魔ヶ岳
雄国沼を望む
遊歩道。まだ緑一色、ニッコウキスゲはまだらしい。
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遊歩道。まだ緑一色、ニッコウキスゲはまだらしい。
猫石。ここからは、猫の耳に見える。
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猫石。ここからは、猫の耳に見える。
猫耳の正体。
猫石から、磐梯山、猫魔ヶ岳を見る。
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猫石から、磐梯山、猫魔ヶ岳を見る。
雄国沼全景。
雄国沼休憩舎を望む
雄国沼休憩舎を望む
木漏れ日の中の歩きが続く。3組の登山者とすれ違う。
木漏れ日の中の歩きが続く。3組の登山者とすれ違う。
ようやく、雄国沼へ。
ようやく、雄国沼へ。
レンゲツツジが咲いてます。
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レンゲツツジが咲いてます。
遊歩道遠景。
雄国沼休憩舎。多くの登山者が休んでいます。
雄国沼休憩舎。多くの登山者が休んでいます。
雄国山へ向かいます。
雄国山へ向かいます。
雄国山へ、
レンゲツツジが群生しています。
レンゲツツジが群生しています。
雄国山展望台から、飯豊山。
雄国山展望台から、飯豊山。
磐梯山、猫魔ヶ岳、猫石。
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磐梯山、猫魔ヶ岳、猫石。
安達太良山。
ラビスパへの戻り道。
ラビスパへの戻り道。
分岐。眺望のいいとある左のコースへ。
分岐。眺望のいいとある左のコースへ。
この高台に上がると。
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この高台に上がると。
飯豊山が見えます。
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飯豊山が見えます。
ようやくラビスパ裏磐梯へ帰ってきました。
約18km。6時間45分の行程でした。
ようやくラビスパ裏磐梯へ帰ってきました。
約18km。6時間45分の行程でした。

感想

手頃な周回コースをネットで見つけたので行ってみた。

ラビスパ裏磐梯へ車を置き、磐梯東都バスで、裏磐梯スキー場入り口まで移動する。平日はスクールバスとして利用する小学生がいるようで、道の駅の停車所から子供たちが乗り始めた。
この区間は、バスの停車所でなくても、下車できる。裏磐梯スキー場の近くでというと、スキー場の入り口で下してもらえた。ほんとに親切なバス会社である。

スキー場の中は、朝にもかかわらず、強い日差しの中の歩き、斜面を登るときは、すでに汗が噴き出していた、たまらずスキー場を見下ろし一時休憩。
中の湯分岐までは、林の中を歩き、そして斜面を登る。
ルートの両脇の森の中からは、カエルと思われるの鳴き声が四方から聞こえてくる。はじめセミかと思ったがそうではなく、繁殖期のカエルの鳴き声のようだ。この鳴き声は、雄国沼に着くまでの間、ずーと森の中から聞こえていた。
時折森の中からそれも沢の近くで、犬の鳴くような声も聞こえる。犬を連れた登山者でもいるのかと思えたが、そうではないらしい…、何なのか分からず、時折、両手を打ち鳴らし音を出しながら歩くこともあった。

八方台の駐車場には多くの車が止まっているが、多くは磐梯山登山のようだ。
猫魔ヶ岳までの間、すれ違った登山者は少なく、猫魔八方台で一人、猫魔ヶ岳で1組だけで、そして猫石から雄国沼の間で3組の登山者とすれ違ったのみでした。

猫魔八方台から猫魔ヶ岳のルートは、下刈りもされておらず、木の枝も伸び歩きにくい箇所もある。
しかし猫魔ヶ岳、猫石の展望は素晴らしく、磐梯山、雄国沼など周囲の展望もよく、遠く飯豊山もややかすんではいたが見ることができた。
雄国沼のニッコウキスゲはまだのようで沼の脇の遊歩道の周りは緑色一色でしかなかった。

雄国沼休憩舎には、多くの登山者が休んでおり、より簡単に来れる、金沢峠、雄子沢口から来る人がいるらしい。
ここで、気持ちの良い日差しを浴びて、休憩する。
ここは、トイレもあり利用料として100円を置いてきた。

雄国山への登りは、今回のルートとしては最後の登りになるが、雄国沼の全景と、斜面に咲き誇るレンゲツツジの赤い花が疲れを飛ばしてくれる。
雄国山山頂の展望台からの眺めも素晴らしい、周囲の山が一望できる。ここにも2組ほどの登山者が休んでいた。

山頂からラビスパまでのルートはほとんど下り、明るい日差しを受けながらの下りとなるが、途中から林の中を歩く
ラビスパ近くの分岐からは、距離の長いが「眺望の良い」とマップに記載れているルートを進む、途中に木で作られた高台に上がり飯豊山を眺められることができる。あとは長い下りのルート進むとラビスパに着く。

歩いた距離、約18Km。所要時間、約6時間45分。
ほとんど快晴の下、気持ちの良い山歩きができました。
多くは林の中を歩くことになるが、木漏れ日の中の歩きは気持ちの良いものでした。

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