瓢ヶ岳〜奥瓢〜南岳 早朝豪雨が一気に晴れてくる
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 704m
- 下り
- 702m
コースタイム
10:40 沢の渡渉
11:20 骨ヶ平
11:40 瓢ヶ岳山頂
11:50 奥瓢
12:40 骨ヶ平
12:55 南岳
13:45 登山口
13:55 ふくべの森駐車
天候 | 早朝豪雨のち雲晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ほかにもいろいろな登山口あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は特にないが、増水した時は沢の渡渉に注意する。骨ヶ平から南岳へ向かう登山道はかなりの薮漕ぎである。 登山ポストは設置されていない。 林道周辺にサルが出没する。また、片知山の登山口近くで熊を見たことあり。鈴は必携。 この山はボルダリングもこの登山口周辺で行われている。 ここから近くの温泉は、武芸川温泉が良い。 |
写真
感想
今日は早朝豪雨だった。防災訓練があったため、終わったらダッシュで山に向かう。近くて比較的涼しい山を選ぶ。瓢ヶ岳にする。この山は時間のないときによく行く山だ。このルートは上部稜線に出るまで沢沿いを登るため、夏でも結構涼しい。
瓢ヶ岳周辺は厳冬期でも、比較的雪が少ないので登山できる。ただしカンジキなど雪山の装備は必要。
ふくべの森に駐車。ここから登る。まもなく沢の渡渉がある。今日は増水していて渡渉するのに苦労した。登山道にも水が彼方此方流れている。何度か沢を渡渉する。やがて谷を沢に沿って登っていくと沢が枯れ、上部稜線の骨ヶ平に出る。ここから、稜線を瓢ヶ岳に向かってアップダウンを繰り返し登っていく。笹刈りが行われていないため、多少薮漕ぎがある。
瓢ヶ岳山頂からの見晴しはあまりよくなかった。奥瓢へと向かう。奥瓢山頂にある岩の上に登り昼食。ここからは白山が雲の中に見えた。白山には多少残雪がある。
ここで片知山から縦走してきた人と話をする。かなりな薮漕ぎで、片知の登り口付近でヒルにやられたらしい。標高がかなり低いから仕方ないかと思った。そのまま稜線を西の方向に向かって行こうとするのでかなり遠くなるからメインルートを説明した。片知からは落葉樹が多いので、紅葉が綺麗な秋から冬が良い。奥美濃周辺の山はどの山も登山道の笹刈りが行われないと薮漕ぎになる。
昼食を済ませ骨ヶ平から南岳に向かう。ここはかなりな薮漕ぎでかき分けて進む。南岳からの見晴しは木が茂っていてよくない。ここから片知方面に進み抜戸岩へ向かう。抜戸岩までのルートは名鉄のハイキングルートになったようで旗が彼方此方にあった。
下山した林道を駐車場まで行く途中、サルに遭遇した。
瓢ヶ岳のメインルートは沢沿いに登っていくので夏でも結構涼しい。またバリエーションルートとしては最初の沢を渡渉する地点から沢を遡上していくのも良い。そのまま遡上すれば登山道に出る。ただし、沢登用シューズが必要。
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