生藤山・三国山・市道山
- GPS
- 08:36
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,509m
コースタイム
9:20 和田峠
9:45 醍醐峠
10:00 醍醐丸(867m)
10:28 山の神
11:10 茅丸(1019m)
11:25 生藤山(990m)
11:32 三国山(960m)12:00
13:10 醍醐丸
14:20 市道山(795m)
16:00 林道
17:00 夕やけ小やけふれあいの里
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR高尾駅北口→陣馬高原下 西東京バス540円 臨時増発便(7:47発8:20着) 復路:宮の下→JR高尾駅北口 西東京バス440円 17:48発18:20着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して危険箇所、迷う箇所はありません。 舗装路でがけ崩れがありますが、道路をふさぐほどではありません。 雨の影響で一部、ぬかるんでいましたが、靴の中まで泥が入ることはありません。 道標には次の目的地までの距離が書かれていますし、分岐点ではないところにも道標があって不安になることもありません。 【陣馬高原下BS→和田峠】 舗装路を登っていきます。 かっこいい自転車に乗った方が息を荒くして登っていきます。 自動車も2,3台通過しました。 【和田峠→茅丸・生藤山・三国山】 登山道は整備されています。 道幅は十分広さがあり、しっかり踏み固められています。 茅丸と生藤山の頂上の手前は少し急登です。 急登するところには丸太の階段が設置されています。 ただ、茅丸の手前の丸太階段は段差があって小柄な人は難儀すると思います。 醍醐丸、茅丸、三国山にはベンチもあり、三国山にはテーブルもあります。 茅丸には山と高原地図2010年版には記されていない巻き道があります。 【醍醐丸→市道山】 登山道は上記のと同じく整備されています。 人が少なく静かです。 【市道山→林道】 道標を頼りに進みますが、最初は鳥切場を目指し、途中から関場のバス停を目指します。 登山道が背の高い杉林の中にあるので、陽が入らないためか、腐葉土が多く、ところどころ滑りやすいところもありました。 【林道→夕やけ小やけ】 バス通りまで一般車通行止めのようです。 トッキリ場から醍醐川に向かう道路で、がけ崩れが1か所ありましたが、歩行には支障はありません。 ただ、崩れた岩は補修・補強がされていませんので通行時には注意が必要です。 バス通りには歩道があります。 【日帰り温泉】 ホームページはこちら↓ http://www.hachioji-kankokyokai.or.jp/oruri/index1.html 空いていることが多い上、500円と安いのも魅力です。 |
写真
感想
【JR高尾駅→陣馬高原下】
バスが発車する5分前に駅に到着し、急いでバス停に向かいました。
日曜日なので陣馬高原行きと小仏行きは長蛇の列を覚悟していましたが、臨時便が出ていたので、混雑はしていませんでした。
バスがとても細い道を走っていきます。
そのため、狐塚BSで車掌さんが乗り込んできました。
運転手さん側から見えにくいカーブの前で対向車の有無を伝えていました。
何台かの自家用車とすれ違いましたが、バスに道を譲ってスムーズに進んで行きました。
【陣馬高原下→和田峠】
いつまでも続く上り坂。
下は堅いアスファルト。
今日一番つらい登りでした。
見上げる山は霧に覆われ、雨が降っているような天候でした。
【和田峠→三国山】
時々急登が現れますが、どれも短く、それほどきつくはありませんでした。
ウグイスの声のほか、カジカの鳴き声も聞こえました。
空が明るくなってくると気持ちも軽くなります。
そうなると現金なもので、草木の雨露で濡れてもそういやでもなくなります。
雨にぬれた土の香りも心地よく、目にする木々もいきいきとしているようでした。
往路は巻き道は使わずに行きました。
【昼食】
昼食はベンチとテーブルがあるので三国山と決めてました。
醍醐丸手前で1組のご夫婦に会っただけなので、誰もいないにはのんびりしようと思っていました。
が、御姐様方が4人程、にぎやかにご歓談中でしたので、ベンチでさっと済ませました。
結果的にのんびりしなくてよかったのですが・・・
【三国山→市道山】
茅丸は巻き道を使いました。
醍醐丸まで
・・・丸なんですね。
【市道山→林道】
本当は山と高原地図で時間表示がされている醍醐川沿いを行きたかったのですが、分岐を見落としたのか、やむなく峰見通りを行くことに。
やむなくと言ってもそれほど気にしなくてもいいのですが・・・
天候が回復して気温が上がり、雨上がりの地面から湿気を含んだ熱が上がってきました。
下りなのにどんどん汗が出てきます。
【林道→夕やけ小やけ】
疲れました。
ここまでの疲れとダラダラとした下りが続く舗装路。
早く湯船につかりたい・・・その一心で歩きました。
醍醐川沿いに出て水音が聞こえるだけで少し元気に。
単純です。
【夕やけ小やけ】
大きくはないのですが、空いていることが多いので好きです。
窓から緑の山を眺めながらゆっくりつかると疲れが取れます。
梅雨の合間に思い切って出かけてよかったと思います。
本当は雨でも雪でも行くくらいじゃないとヤマ好きとはいえないのかもしれません。
ただ、登山道のコンディション悪化や濡れることによるリスクが高まるので、単独山行であることを考えると、低山とはいえ控えてしまうのです。
皆様もご無理なさらないように。
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