絶景!(絶望の景色)編笠山〜権現岳
- GPS
- 06:03
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:04
天候 | 標高2400mまで晴れ、それより上は雲の中 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時30分頃で8台くらい。 帰還時はわりと埋まってました |
コース状況/ 危険箇所等 |
荒天でなければ危険はありません。 権現岳付近は浮石が多く、落石に注意 |
その他周辺情報 | 駐車場までの道は良い道でした。すれ違いも問題ない広い道幅。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハーフパンツ
サポートタイツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
山と高原地図
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
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感想
来週辺りに初テン泊登山を赤岳アタックで計画しており、気温とか装備の実戦も兼ねて権現岳へ。
天気予報は微妙なところでしたが、行きの高速道路では晴れ!こればいいぞ!
...と思っていたところ、八ヶ岳連峰が見えてくると事情が一変。先っちょの方のみ雲の中。
げぇ、立派な笠雲ができてる!
そういや予報でも強風だった。
嫌な予感はしながらも、山頂にたどり着く頃には晴れている可能性に賭けて、せっかく来たし登ることに。ほら、赤岳の練習なんだから、ちょっと風強い方が経験値高いかもしれないし!
登り始めは平和な八ヶ岳らしい苔の自然林ですが、途中から岩ゴロゴロ系になります。
地味にルート外しやすい感じの道なので、テープやマーキングはよく探して登りました。
最後の編笠山への直登はなかなかの急登。道幅も狭くなるので、スライドには注意が必要な感じでした。
編笠山山頂直下でガスに突入。わかっていたことですがこれは寂しい!あと寒い!風強い!
登りで大汗かいていたので、みるみる奪われる体温。長居は無用とすぐ青年小屋方面へ下山。
青年小屋手前はゴーロ帯で、マーキングを追いかけて石を渡っていきます。天狗岳の天狗の奥庭とおんなじ感じでした。
青年小屋で本沢温泉だったかな?から縦走してきたお兄さん達と少しお話しさせて頂く。
権現岳もやっぱりガスで、稜線は風がすごいからすごい気をつけて、とのこと。
ちょっとこのままピストンで帰ろうかとも思いましたが、まぁせっかくここまできてるし、ダメそうだったら引き返すつもりで権現岳へ。
晴れてれば最高なんだろうなぁ、あっちに赤岳が見えて、阿弥陀岳があって...
と想像しながら暴風の中を歩く。
ってかなんだこの原チャリ乗ってるときみたいな風は。危なくないのか!?大丈夫なのか!?
対風姿勢とか取った方がいいのか!?
一人であわあわしながら、まあ今考えると寒さの方が危なくて、風はそこまででもなかった気もしますが、なんだかんだで権現岳へ着。
あ、鎖は特に難易度は高くなかったです。
権現岳の山頂標識をさがして岩を這っていたら、トレラン風装備のお兄さんに追いつかれる。
この方がまた早かった。お話ししながらついて行ったら凄い勢いで下山してしまった。
かなり気にかけて頂いていたようで、ペースを乱してしまっていたら申し訳なかったです。
おかげで楽しく下山できました。
いつもソロの下山は消化試合だから...
色々勉強になったような気もしますが、やっぱり少しは山頂からの眺めが見たかった!
また来よう!
そして来週は赤岳だ!...え?台風きてんの?マジで?
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