安達太良山 霧のリベンジ ほんとうの空はどこに。。
- GPS
- 02:48
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 375m
- 下り
- 768m
コースタイム
天候 | 雨 (霧濃い目) 前回のリベンジのはずが、前回より雨 強め、霧 濃いめ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://www.adatara-resort.com/green/ 駐車場無料 ロープウェイ 片道 大人900円 近隣の宿泊施設・食堂などでは割引券を配布しています <コンビニ> 二本松ICからだと、岳温泉の「空の庭RESORT」0243-24-2306 隣のファミリーマートのみ 通常のナビどおりで通れば、前を通るはず |
コース状況/ 危険箇所等 |
<雪渓なし> 2週間前に登った際には、山頂直下(到着5分前位)で右斜め上に登る雪渓があったが、完全になくなっていた <霧での視界> 今日はかなり霧が濃く、視界は20m程度かと思うが、それでもしっかりと岩に目玉(日の丸)のマークが描かれており、登山中も下山中も道をみうしなうことはなかった 尾根歩きでもいくつも並ぶケルンがあり安心して歩けた <危険個所> ・強いて言うと「峰ノ辻」で「くろがね小屋」と「勢至平」への分岐のあたりが広く、マークがたくさんありすぎて迷うかも ・悪路ということでいえば、くろがね小屋を過ぎて、勢至平の林道を歩き、車道(馬車道)と旧道に分かれるところからの「旧道」 ほとんどドロドロの沼地のような細い道で、下りのぬかるみが苦手な私が滑って転ばなかったのが不思議なくらいの道 一般には皆さんは林道のほうを通っているのだろうか?でも、足跡は大量にあったしなぁ。。今日の雨のせいかな? とにかく、あまり通りたくない道でした |
写真
感想
今日は台風6号が九州から東海に上陸しており、先週の時点では晴れの予報が一転雨に。。
2週間前の安達太良山もやはり霧の中での登山
尾根歩きで馬ノ背あたりまで眺望が開けたものの、そこから野地温泉まではひどい霧と雨
箕輪山や鬼面山は全く見れなかった
その悔しさが、あっという間での再度の福島入りを決意させた
ところがこの天気。
もともと雨が嫌いで、レインウェアを着て登山をスタートしたことはない
(いや。一度、槍ヶ岳山荘から雨の中、レインウェアで雨の中下山した。下山だから仕方ない)
つまり好き好んで雨の中を歩き始めたことがない
ということで、昨日時点での天気予報は曇り
曇りでも安達太良山の景色も空も見れないならやめようかな。。
と、後ろ向きだった私
朝、空を見上げると曇り。あれ?雨も降ってる
そのまま、東京へ帰るつもりで宿を出る
やはり空は厚い白い雲に覆われている
でもせっかくだからあだたら高原までは行ってみよう
帰りに岳温泉で温泉まんじゅう買おう!
と、そんな気持ちで高原の駐車場に入ると何と!
正面に山が見える!それもはっきりと!
何の疑いもなく「安達太良山」だと!(今地図を見ると違いそう)
そこできまった。
おじさんおばさんたちが雨の中、一生懸命歩いているんだから、おれも経験値あげなくちゃ!+ひょっとして天気が好転するかも。。
で、初めての完全雨仕様に駐車場で着替えて、いざ、ゴンドラへ!
結果はゴンドラを降りた途端、もう霧の中で何も見えず。。
さっき見た山はなんだったんだろう。
と思いながら、「今日は雨の経験値を上げる日だ!」と念じ、
今日が2度目の霧と雨だから、今日登っておかないと、次回に3度目正直が来ない!などと下らないことを考えて、頭の中は杉 真理 「バカンスはいつも雨」がぐるぐると回る。。
で、いろいろ考えたり、経験したりしながら、くろがね小屋まではいい山登りでした
そこから旧道というショートカットに入ってからは、
うぁ。うぉ。ぐぁ。。と泥との格闘をしながら、最終的には気持ちの良いゲレンデ脇の林道を歩いて帰ってきました
そして、岳温泉に入り、無事、帰京しました
ありがとうございます
<旧道が普通?>
前回、よく「くろがね小屋から上がってきました」という方にお会いしましたが、みんなこの泥の旧道を上がってるんでしょうか?
それとも遠回りをしても林道を通られてるんでしょうか?
ちょっとあの道は苦手です
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