鋸山(金谷港〜保田駅)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 412m
- 下り
- 407m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:42
普通の靴で来たなら山頂までにしておくのが吉。
天候 | 晴れ 遠望やや曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
久里浜港〜金谷港 07:20-08:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金谷港に登山届提出場所あり 日本寺分岐まで階段多め 石切場付近ぬかるみ多し 石切場後急な石階段 鋸山山頂東方面階段に大量の落ち葉で滑りやすく危険 同方面両手をついて岩を登るような場所あり |
その他周辺情報 | 道の駅保田小学校 |
写真
感想
所用時間計算、コースタイム計測、読図、GPSアプリの試行を目的としました、が…。
気温29度、湿度80%前後。真夏というほどではないですが、房総なので暑いです。
帽子忘れて早速テンションだださがりでした。
観月台入口まで若干迷ってふらふらしましたが、暑さのせいということで…。
そして石階段が続きます。だれます。
ただ一定ペースで休憩ベンチがあるので、よほど足腰弱いお年寄りでもない限り登れるでしょう。
日本寺分岐までは一直線なのですが、その先石切場は道がわかりにくいです。
ですが、特に寄り道をせず、順路のままに行けば石切場行き止まりにあたるでしょう。
少し展望した後引き返してくれば正規ルートが見えてきます。
ここは観光と割り切って石切場を見て回ってしまうのもいいと思います。
ただしぬかるみが多いのでお気をつけて。
正規ルートを行った後も切り通し等、石切場が続きますが、それが終わりに近づくと今度は一段4〜50cmほどの急階段が現れます。
東京湾展望台まであと一歩なのですが、足の踏み場が狭く若干湿っていることもあり、非常に危険です。
ここらへんはスカートだったり、ちびっ子やお年寄りにはきついかもしれません。
この先の道は危険な箇所がちょいちょいあるので、ここで引き返すのもいいかもしれません。
上がりきると正規ルートとは別に展望台への道があり、そちらも階段なのでげんなりするかもしれませんが、行って後悔はしないでしょう。
野ざらしで直射日光全開ですが、この先林道口方面で軽食スペースは町降りるまでほぼないようなものなので、ここで食べてしまうことをお勧めします。
ここから山頂までは下ったのちの登りですが比較的道が平易です。
風景も悪くないのであっという間についていることでしょう。
山頂にはベンチがひとつのみ。休日は厳しいかもしれませんね。
山頂から下ろうとするとまず当たるのは落ち葉が敷き詰められた下り階段。
これ、非常に危ないです。落ち葉が厚いのでスパイクとか登山靴とか関係なく滑ります。
手擦りをつかみながら少しずつ行きましょう。
それを超えると今まで通り尾根が続きます。
たまに迷うかもしれませんが、基本的に尾根を行けばたまに看板が出てきてくれます。
尾根の真ん中に樹が生えていて迂回する必要があったり、苔蒸した岩を越えていったり、低山ならではの楽しい部分がありますが、正直危険個所多いです。
やや道は狭いですが、ダムが一望できるあたりまで来れば一安心。あとはあそこまで引き返すだけです。
林道口に近づくにつれ平地が広がり迷うかもしれませんが、道が見えてくるのでまっすぐ進みましょう。
そこからは舗装路…と思いきや、砂利道あたりからかなりの荒れ路面です。
ここを一般車が通るのはおすすめしません。
ものすごい溝と岩の道が続きます。それでも車道ではあるのですが。
あとは特に何もなく保田の町まで下ります。
蠅Δ弔蹐呂匹Δ笋薺’修靴討い覆い茲Δ任后L樵阿猟未蠅Δ弔蹐任垢諭
保田の町まで降りても道の駅までは若干距離があります。
時間配分には気を付けましょう。
野菜買いすぎたせいでザックが一気に重く…。
前半は観光込みのため時間がかかりましたが、後半は普通の道のため時間を取り戻し、道の駅によっても結局13時7分の木更津行に乗ることが出来ました。
目的ですが、あちこち見て留まってしまったこと、意外な危険地帯、GPSアプリの不具合とおよそ何にも成せませんでした。
楽しかったからそれでいっか…ってのもあるんですが。ついでにアウトレットで必要道具買えたし。
消費水分は1.55リットル程度。
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