伊吹山
- GPS
- 06:11
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが、八合目から上部の登山道は湿っぽく滑りやすい土と石が混ざっているので、足元には十分な注意が必要です |
写真
感想
今回は、休みの都度予定がありなかなか山に行けず、一か月ぶりの山行ということで、どこにしようか悩んだ結果、ちょっとトレーニングの意味も兼ねて遠すぎず標高差のある伊吹山に決定。
本当ならもっと早い時間にスタートしたかったところですが、前日の仕事が終わるのも遅く、日ごろの睡眠不足で無理もできなかったので、6時前に自宅を出発し、8時前に上野登山口に到着。
ここへ来るたびに利用している1日500円の駐車場に車を停め、身支度を整え出発。
ひとまず登山口まで移動します。
そこで軽く準備運動をしていざ出発。
一合目までの道のりは以外に長く、滑りやすいところも多く、歩き始めということで調子ものらないので割と足に疲れが溜まってきますが、無事一合目に到着。
一合目から二合目までのゲレンデ部分は一番斜度があるように感じます。
というのもゲレンデを直登するのでそうなるんでしょうが、やはり足がなかなか進みません。
が、救いは少し風があるのと、日差しがそこまで強くないこと。
マイペースで何とか進みます。
無事二合目も通過し、三合目へ。
三合目でちょっと休憩。
トイレをかり、少しのストレッチで、すぐに出発。
次の休憩は八合目かなと、イメージしながら歩きます。
淡々と四合目、五合目。
五合目から上部は視界が開けるので、ジグザグに高度を上げていく道ですが、割と飽きることなく歩けます。
ただ、最近の運動不足と久しぶりの山で足の疲れはかなりたまってきています。
予想通り、ペースは全然上がりません。
三合目の時点では、頂上部には雲がかかっていましたが、雲も徐々にとれ、下界の姿も良く見えています。
時々写真をとりながら、ゆっくりと淡々と登っていきます。
そして、八合目に到着。
荷物をおろし腰を下ろして休憩と思ったのですが、さすがの土曜日。
ベンチも混雑しており、荷物を下ろして立って休憩するのが精いっぱい。
軽めの休憩でストレッチをして、おなかが空いてきていたので少し行動食を食べ、すぐに出発。
山頂までもう少しというところですが、足も疲れてきているのでなかなかペースも上がらないし、この辺までくると結構下山してくる人もいるので思うようには歩けません。
ゆっくりですが、着実に歩き、何とか山頂の遊歩道との分岐まで。
ここからしばらく進みようやく山頂に到着。
さすがにこの季節の山頂は、すでにたくさんの人がいました。
山頂の証拠写真をおさめ、三角点に向かいます。
三角点でも写真を撮り、ふと遠くを見ると御嶽山も良く見えます。
この時点では、どこが見えているのかよく分かりませんでしたが、その横にもずっと遠くの山が見えています。
後から、乗鞍岳や穂高連峰、槍ヶ岳などまで見えていたということが分かったのですが。
ひとしきり、山頂からの景色を堪能し、カメラにおさめ、昼食に麻婆春雨を作成。
持って行ったおにぎりを食べながら、お湯が沸くのを待ちますが、残り少ないガスを持って行ったせいで、お湯もなかなか沸かず、結局完全に出来上がる前にガスが切れてしまい…。
でも、食べれる状態ではあるので、とりあえずそのまま食べることに。
予備で持って行ったガスで再度お湯を沸し、コーヒーを。
そんなこんなで、予想以上に時間がかかってしまい、頂上滞在時間が1時間半ほどになってしまいました。
最後に、心残りの無いよう、山頂からの景色を堪能し、お気に入りの草餅を購入し、トイレを済ませ、下山開始。
しかし、上がってくる人がかなりいるので、なかなか進まない状態で八合目くらいまで。
待っている間に景色の写真を撮ったりしながら進みますが、ペースは上がりません。
それでも、淡々と進み何とか五合目に到着。
この辺りまでくればさすがに登ってくる人は少なくなるので、自分のペース歩くことができます。
ただ、下りの足への負担が結構大きく、だんだん惰力で歩いている感じに。
そして三合目に到着。
ここで、保護基金の寄付箱があったので、お金を入れ、振り返って、山頂を見納め先へ進みます。
ここからしばらく花々を写真にとりながら歩きます。
そして、二合目から一合目にかけての、斜度の厳しいゲレンデの急坂を何とかクリアし、一合目から最後の樹林帯の滑りやすい道を何とか歩き無事に登山口に到着。
下山後は、道の駅に立ち寄り、伊吹牧場のジェラートを食べ、そのあと、ジョイ伊吹のお風呂に立ち寄り、汗と疲れを流し、下道で帰宅の途につきました。
今回は、天気にも恵まれ、今まで伊吹山に行った中でも一番の景色(穂高連峰まで)を見ることができました。
下山時は気温もだいぶ上がっていた気はしますが、登りの間はそう暑すぎることもなく、歩くことができ、久しぶりにかなり快適な山歩きだったと思います。
ただ自分の体力がかなり落ちているのは否めない感じで、ちょっと気合を入れて山へ行かないと、この夏の計画が…という不安がよぎりました。
ただ、今回に限って言えば、標高差1,000m以上という山を歩き、トレーニングにはちょうど良い感じの山行だったと思います。
はじめまして。
突然ですが写真凄く綺麗ですね。
カメラ(メーカーや機種)によって写り(画質)の特徴が色々ありますが最近気に入った画質で撮れるカメラが有りません。
でもコノ画質は一目見て気に入りました。
(自分の求めている画質です)
もし良ければお使いのカメラの機種名をお教え頂けないでしょうか?
購入の参考にさせて頂きたいと思います。
(さすがにプロ用の一眼にには手は出せませんが…(笑))
よろしくお願いします。
いい景色ですね!!
伊吹山は過去、3回登ってますが
(車で・・・)
こんないい景色を見たことがありません。
いつも曇り&ガス&強風でしたね〜
花も綺麗でいいですね(^^)
写真も綺麗だ〜
●loukさん
はじめまして
こんな写真ですが気に入っていただけて、本当にうれしいです
ありがとうございます
カメラは、だいたい2台持って行ってます。
山行記録の写真をダブルクリックしてもらって、詳細ページを開くとどのカメラで撮ったものかは見ることができますので、良かったら見てみてください。
ちなみに、「Panasonic」の「DMC-FT3」と「Canon」の「EOSKissX4」に「TAMRONの広角レンズB001E(SP AF10-24m)」を使ってます。
私も、いろいろ使ってはいますが、広角レンズはやはり
山の景色を撮るのに、広い範囲がとれるのでとても気に入ってます
山の景色を撮るために、奮発して購入してしまったので
ただ、望遠はあまりきかないので遠望を撮るには、結局Panasonicのをつかってますよ
こんなので参考になりましたか
●raichouさん
こんばんわ
ごぶさたしてます
私も何度目かの伊吹山で、一番の景色だったのではないかなと思います
穂高連峰やraichoさんのホームグランド焼岳も見えていて、よく登られてそうな人も、こんなにきれいに見えるのはそんにないと言ってました
お花も最盛期には山頂が、もっとたくさんの花でいっぱいになるそうですよ
こんな素晴らしい景色、きれいなお花がいっぱいだと写真も撮りがいがありますよ
また、天気の良い日を狙って、訪れてみてください
しかし、今年は私もぜひ行きたい黒部五郎
日帰り山行の成功&レコを楽しみにしています
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する