折立から黒部五郎岳、雲の平周回

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 17:46
• 距離: 42.6km
• 登り: 3,134m
• 下り: 3,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 16:46
• 休憩: 0:59
• 合計: 17:45

距離 42.6km 登り 3,134m 下り 3,137m

0:05 十三重之塔 慰霊碑
0:43 太郎坂(アラレちゃん)
1:10 1:13 青淵三角点(青淵山)
1:23 1:24 積雪深計測ポール
2:08 五光岩ベンチ
2:22 太郎兵衛平
2:42 太郎平小屋
2:52 太郎山
4:06 4:07 神岡新道分岐
4:13 4:16 北ノ俣岳
4:44 赤木岳
5:23 中俣乗越
6:35 6:46 黒部五郎の肩
6:53 6:56 黒部五郎岳
7:03 7:08 黒部五郎の肩
8:19 8:23 黒部五郎小舎
9:19 三俣蓮華岳巻道分岐
10:01 10:06 三俣山荘
10:31 10:34 黒部川水源地標
11:42 祖父岳分岐
12:18 12:21 雲ノ平山荘
12:34 12:36 奥日本庭園
12:54 アラスカ庭園
14:01 14:11 薬師沢小屋
14:20 カベッケが原
14:53 第三徒渉点
15:07 第二徒渉点
15:11 15:12 第一徒渉点
15:49 太郎平小屋
16:02 太郎兵衛平
16:15 五光岩ベンチ
16:50 積雪深計測ポール
16:57 16:59 青淵三角点(青淵山)
17:17 17:18 太郎坂(アラレちゃん)
17:47 17:48 十三重之塔 慰霊碑
17:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有峰林道　一般車1900円　ゲート20時まで　工事個所：数か所（交互通行）
折立は、臨時駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・水場のあるところはあるし、ないところは全くない。
・薬師沢の急坂は上りも下りも急勾配とコケの着いた岩や木の根により滑りやすく危険です。

その他周辺情報

亀谷温泉、吉峰温泉

写真

9/7 0:03

今回は周回コース、初めてのルートもあるので早めにスタート。
快晴で台風の影響で気温も高め。

9/7 0:21

広い道で粘土質で脚に優しい。帰りは助かった。

9/7 0:44

お久しぶりです（薬師岳登山以来）。

9/7 1:10

歩き出して1時間。ここで休憩。ロングコースに備え、多めの食料を持参して重い。

9/7 1:19

木道が現れる。石の多い道なのでありがたい。

9/7 2:42

太郎平到着。小屋はまだ真っ暗。今回は右手へ進む。

9/7 2:43

行きは右手、帰りは左から来ることになる。

9/7 2:52

太郎山到着。富山平野の夜景がすごい。

9/7 2:54

ぜひ、寄りましょう。

9/7 4:06

飛越新道を使うことが多かったが林道通行止めにより利用者が少ないだろう。

9/7 4:06

これで昔の道と記憶がつながった。

9/7 4:14

北ノ俣岳に到着。寒くなってきた。

9/7 4:16

富山平野の夜景。

9/7 4:43

9/7 4:47

夜明けが近い。

9/7 5:05

黒部五郎岳を捕らえる。細かなアップダウンがある。

9/7 5:07

笠、乗鞍、御岳

9/7 5:10

薬師岳

9/7 5:15

黒部五郎、笠、乗鞍、御岳

9/7 5:16

登ってきた稜線を振り返る。

9/7 5:16

今日は天気はいいが気温も上がりそうだ。

9/7 5:34

北ノ俣岳　この辺りで後続のトレランランナーに抜かれる。高天ヶ原に向かうそうだ。

9/7 5:52

黒部五郎岳。手前の笹薮の露で下半身が濡れる。

9/7 6:05

白山

9/7 6:17

本格的な登りにかかる。

9/7 6:49

山頂概観。肩から往復25分。

9/7 6:52

前回は人がいっぱいだったが、今回は独り占め

9/7 6:53

笠、乗鞍、御岳

9/7 6:53

白山、下界は雲海のようだ。

9/7 6:53

カール。さーて、これからどうするか？　進むか戻るか。

9/7 6:54

薬師、立山、後立山

9/7 6:54

カールの真ん中の道を下ることになる。

9/7 6:54

槍・穂高

9/7 6:54

9/7 6:54

富山平野。

9/7 6:54

白山を縦アングルで

9/7 6:55

山頂概観　奥は薬師岳と鍬崎山

9/7 6:55

北の俣岳方面

9/7 6:56

富士山も見えた。

9/7 7:08

肩に戻る。先へ進もう。

9/7 7:13

南側の稜線

9/7 7:28

カール内部から山頂を振り返る

9/7 7:28

カールのパノラマ写真

9/7 7:34

大きな石がゴロゴロ

9/7 7:46

カールを抜ける。

9/7 8:17

黒部五郎山荘に近ずく。想像より遠かった。

9/7 8:36

黒部五郎山荘を過ぎ、三俣蓮華への登り返し。黒部五郎岳が良く見えた。

9/7 8:56

三俣蓮華岳。予定より遅れているので、今回はパス。
三俣山荘へショートカットするコースを選択。

9/7 9:02

赤牛岳などの稜線が見えてきた。

9/7 9:12

尾根手前から左へトラバース。

9/7 9:18

ここから左へ。ようやく半分。まだ先が長いので無理はできない。

9/7 9:43

トラバースを終え、鷲羽岳、三俣
山荘を捕らえる。

9/7 9:45

初めて雪渓を身近に見る。

9/7 9:48

鷲羽岳

9/7 9:49

小屋手前で雷鳥に遭遇

9/7 9:49

逃げていきました。

9/7 10:05

三俣山荘でストックを取り出し、雲の平へ

9/7 10:25

約300m下り、ここから登り返し。

9/7 10:25

日向の登り返しで苦戦しそう。

9/7 10:32

とにかく沢を渡る。

9/7 10:57

登り返し途中で。三俣山荘とバックは槍

9/7 11:08

約200m登り返しだが暑さで疲労困憊。緩やかな登り道だがペースが上がらない。

9/7 11:28

9/7 11:28

見た道を振り返る。槍穂高と三俣蓮華。

9/7 11:30

祖父岳。実に緩やかな山容。

9/7 11:36

雲の平山荘と薬師岳。まだまだ遠い。

9/7 11:36

黒部五郎岳

9/7 11:44

ようやく雲の平の中心へ

9/7 11:47

水晶岳

9/7 12:03

景色を楽しみながら歩く。

9/7 12:09

9/7 12:09

9/7 12:29

雲の平山荘でジュースを購入。帰りの時間を計算するとあまり時間が取れない。薬師沢山荘へ向かう。

9/7 12:35

奥日本庭園。

9/7 12:51

木道が続き助かった。この後、先行パーティーに追いつき、ブルーベリーを教わる。小さなブルーベリーの実がなっていて、食べながら下る。

9/7 14:02

手前の急坂の下りはコケの大岩や木の根が邪魔して悪戦苦闘だ。小屋に着いたときは疲労困憊。沢の水をがぶ飲み。

9/7 14:17

そろそろ林道ゲートの時間が気にかかる。あまりゆっくりできない。重い体を起こして先に進む。後は太郎平まで標高差300m。
木道を歩くうちに体が楽になる。

9/7 14:18

雲の平方面を振り返る。

9/7 16:20

太郎平までペースを上げる。途中、黒部五郎手前で抜かされたトレランランナーにまた抜かされた。太郎平小屋のベンチは宴会の真っ最中。4時前に着いたのでなんとか6時には折立に着くだろう。時間の目途がたったが、急ぎ足で下りにかかる。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

osamuin

久しぶりの晴れに恵まれそうなので、前々から行きたかった雲の平周回に出かける。黒部五郎岳から先は初めてのルートで非常に変化に富んだルートであった。
本来は2泊ほどで巡るコースだが、有峰ゲートの締まる時間が気にかかり、幾つかショートカットせざるを得なかった。まだまだ富山の奥は深いことを実感させられた。
ここしばらくストックを使わないようにしていたが、今回、三俣山荘以降で使用したら走行が楽になった。もっと早い時間から利用すればよかった。