檜洞丸

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:38

9:00 西丹沢ビジターセンター
9:42 ゴーラ沢出合
10:30 展望台
11:37 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:54 12:10 檜洞丸
12:10 12:40 大笄
14:09 14:20 犬越路
15:15 用木沢出合
15:38 西丹沢ビジターセンター
15:38 ゴール地点

檜洞丸から犬越峠への縦走。予定より50分ビハインド。スタート自体が30分遅れたので、計20分の遅れ。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線新松田駅　7:20発　→　西丹沢ビジターセンター

コース状況／危険箇所等

全体的に痩せ尾根。檜洞丸〜犬越峠間は特に急登部に鎖場多数あり。また浮石も多く落石注意。沢は簡易な橋が流されているところが多い。沢部は踏み跡を頼りにできないので、周囲をよく見ていただき道迷い注意。

写真

9/7 8:48

登山届。西丹沢ビジターセンターで投函できます。ビジターセンターにはトイレ有り。自販機も側にありますので、水の確保可能。十分準備してから出発しましょう。

9/7 9:07

檜洞丸へのルートは西丹沢ビジターセンターから少し道を歩くと右手に見えます。そこから登ると早速沢登り＋痩せ尾根のぼりが始まります。

9/7 9:31

裏手？に入るとなだらかな登り道が続きます。この日は晴れていて気持ちの良いハイキング。

9/7 9:39

こけ

9/7 9:39

もう少しで最初のポイントゴーラ沢出会。

9/7 9:41

古い看板もちらほらありますが、新しい看板や注意表示が結構立っています。道迷いしそうなところにはたいていあります。

9/7 9:42

沢に入ります。対岸へのルート指示があるので見落とさないように。

9/7 9:42

案内板

9/7 9:42

ここを渡っていきます。広くてよい感じ。ただ前日雨だったりすると大変なことになるのでは…?

9/7 9:45

暫く（といってもさほど長くはないです）上流の対岸に登山道が見えます。見落として深くに入っていかないように注意しましょう。道のり的にはさほど遠くないところにありますので。

9/7 9:45

注意表示。地図は持ってこないとだめですよね。とはいえ迷ったときに見ても若干遅いですが。。。

9/7 9:47

ゴーラ沢出会いから先は急登の連続です。

9/7 9:53

本格的な登り

9/7 10:23

こけ

9/7 10:23

残り2km

9/7 10:30

展望園地到着

9/7 11:21

残り0.8km。もうヘロヘロです。

9/7 11:22

展望が若干。

9/7 11:37

石棚山との分岐。あとちょいです。

9/7 11:37

急登で力尽きていたので、今程度の登りでも結構つらかった。

9/7 11:37

いちご

9/7 11:38

この辺になるとだいぶ楽になります。

9/7 11:38

紅葉はじまってる？

9/7 11:40

お花畑

9/7 11:43

大きな木の洞

9/7 11:54

山頂到着。

9/7 11:54

少し先に青ヶ岳山荘があるようです。今回ここによらなかったのが失敗の始まり。この時山荘に行っていたら…。

9/7 11:54

頂上の碑？はこれしかなかったです。展望はほとんどなし。

9/7 12:11

食事後犬越峠方面からくだります。
山頂から少し下がると縦走開始。展望が一気に開けます。

9/7 12:18

少し先にいくと富士山が頭をだしていました。

9/7 12:23

富士山を左手に縦走。

9/7 12:36

結構なアップダウンがあり、疲労しきった体にはかなり来ます。このころから残り水量が気になりだします。また、体調もおかしくなり、腹が減っているのか、水分が足りないのか判断ができなくなります。とりあえずパンを流し込んで栄養補給。

9/7 12:38

富士山。景色は素晴らしい。

9/7 14:09

やっと到着。もう精も根も尽き果て、水も残り250mLを切り、ちょっとやばいんじゃないかと。人もいないし遭難するんじゃないかとか思いながら到着。

9/7 14:09

ここには避難小屋があり、トイレもありました。ここでちょっと長めの休憩。のこり1時間の下りと、25分の舗装路があります。丹沢系は下りがつらい。

9/7 15:15

下り切り、舗装路に到着。この間限界突破してたので写真は撮れず。あと少し。

9/7 15:15

降りてきた道です。

9/7 15:38

キャンプ場を右手に歩き、西丹沢ビジターセンターへ帰還。6時間40分。そりゃフラフラになります・・・。ここで売ってるガリガリ君で完全回復。

撮影機器：

SOV35 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 携帯トイレ

備考

水不足に苦しんだのでもう少し余分目に持っていくべきだった。沢が多かったので水確保用にバーナー/濾過器等も持って行った方が良かった。食事もゼリーなど水を必要としない食糧も持っていくべきだった。

感想

muyon

登り降りがかなり急なため疲労がたまります。
体力が落ちたのか単純に道が厳しいのか・・・疲労困憊でゴールした時にはヘロヘロ。もっと体力付けなくては。とはいえ6時間越えはやっぱり苦しい・・・。