池山山頂経由〜空木岳ピストン

2012年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,741m
• 下り: 1,748m

コースタイム

6月23日 6:50駐車場-7:00登山口-7:15林道古城線終点（登山ポスト）-7:40池山山頂分岐（鷹打場）-8:15池山山頂-8:38池山小屋-8:42池山小屋分岐(水場)-9:15マセナギ-11:15空木平避難小屋分岐11:30-11:55駒石-12:30駒峰ヒュッテ12:40-12:50空木岳山頂13:10-13:15駒峰ヒュッテ（昼食）13:00-14:30駒石-14:45空木平避難小屋分岐-16:17マセナギ-16:40池山小屋分岐(水場)16:50-17:35林道古城線終点（登山ポスト）-17:45登山口-18:00駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ根ICより、古城公園のある林道（途中より悪路）を登って行くと、一般車両の駐車場（無料）に到着します。車は15台程度駐車できます。登山口は林道を10分程戻った所にあります。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんが、マセナギを超えたヤセ尾根から小地獄・大地獄と呼ばれるハシゴ・鎖場はしっかりと足元を確認して通行しましょう。

写真

6/23 6:42

15台程度駐車できます。

6/23 6:53

いざ、出発。

6/23 6:53

林道脇の花がお出迎えです。

6/23 6:59

林道脇からの登り口。
菅ノ台から続いています。

6/23 7:13

ギョリンソウです。

6/23 7:16

林道終点の登山道入り口。
空木岳6.2Hと書いています。
う〜ん遠いなぁ。

6/23 7:17

登山ポストへ登山届を提出。

6/23 7:41

突如、池山山頂を目指すとリーダー。

6/23 8:05

藪漕ぎじゃないですか？

6/23 8:14

池山山頂（1774m）到着。

6/23 8:15

山頂から垣間見る、前岳か？

6/23 8:20

うん、これは？

6/23 8:21

宝剣岳です。

6/23 8:38

池山小屋に到着。

6/23 8:42

さあ、再び空木岳を目指します。

6/23 9:08

お花です。

6/23 9:12

朽ちた梯子。

6/23 9:15

マセナギ到着。

6/23 9:34

しばらくは楽チンな道のり。

6/23 9:43

イワカガミです。

6/23 9:48

ヤセ尾根が続きます。

6/23 9:50

こんなところや

6/23 9:58

こんなところが続きます。

6/23 10:07

鎖場です。

6/23 10:15

名前が判りません。

6/23 11:16

やがて、残雪地帯に。

6/23 11:18

避難小屋との分岐。
我々は、駒石経由で山頂を
目指します。

6/23 11:32

山頂が見えてきました。

6/23 11:37

まだまだ、距離があります。
まずは、あの岩のピークを目指します。

6/23 11:37

本日は、残念ですが南アルプスは
雲の中です。

6/23 11:37

山頂下の残雪です。

6/23 11:39

高山の証明、ハイマツ林を行きます。

6/23 11:42

おにぎり？のような石が
見えてきました。
お腹が空いてきたよ〜。

6/23 11:43

ショウジョウバカマかな？

6/23 11:45

きれいな花です。

6/23 11:49

駒石が近づいてきました。

6/23 11:55

で、でかい。

6/23 11:58

空木のオベリスク？

6/23 12:00

空木平らにある避難小屋が見えます。

6/23 12:00

駒石を振り返ります。
町も見えます。

6/23 12:01

山頂が丸見えです。
美しい山容です。

6/23 12:05

でも、まだまだ先です。

6/23 12:32

謎の工作員のボス　工作活動展開中　by　hrms−k

6/23 12:35

宝剣岳がはっきりと見えます。

6/23 12:40

どこへ向かうのか。工作員のボス　　by　hrms−k

6/23 12:42

駒峰ヒュッテに荷物を置いて、
身軽で山頂を目指します。

6/23 12:51

6/23 12:57

6/23 12:59

山頂から御嶽山がきれいに見えます。

6/23 12:59

6/23 12:59

駒峰ヒュッテから駒石に
連なる尾根。

6/23 13:01

御嶽山ズーム。
雪もめっきり減ってきました。

6/23 13:01

穂高連峰と槍ヶ岳も
垣間見ることができました。

6/23 13:01

乗鞍岳。雲がかかっています。

6/23 13:05

空木平にある避難小屋。

6/23 13:06

赤椰岳、その奥に南駒ヶ岳が
連なります。

6/23 13:06

一番奥に恵那山も見れました。

6/23 13:07

空木岳山頂。

6/23 13:08

八ヶ岳方面。

6/23 13:10

いつかは、縦走も・・・。

6/23 13:10

可憐な花。

6/23 13:22

たくさん咲いていました。

6/23 13:22

駒峰ヒュッテ。
まだオープン前です。

6/23 14:02

ヒュッテ、テラスから見た
木曽駒・宝剣岳方面。

6/23 14:11

何に見えます？
私にはインカ文明の黄金の飾り
に見えました。
（イメージですけど・・・）

6/23 14:21

これは？〇〇〇・・・。

6/23 14:27

駒石。
積み重なった積み木みたい。

6/23 14:27

前述に紹介した、オベリスクと太陽。
神秘的です。

6/23 14:39

道端に咲く、小さな花。

6/23 16:27

下山時に歩いた遊歩道。

6/23 16:50

池山小屋近くの水場。
喉を潤わせていただきました。

6/23 17:59

駐車場に帰ってきました。
往復11時間の山行になりました。

6/23 18:09

青空も顔を覗かせていました。
ありがとうございます。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

PENTAX Optio WG-1 GPS PENTAX

EX-Z28 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

hrms-k

週末の金曜日、会社帰りに何となく明日の予定を考えてました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
案�　ゝ詢粗�前で先立つものが無いので我が家の庭の整備　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
案�◆ヾ�末試験のテスト前週間で部活の無い息子とソフトボールの練習　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
案��　日帰り出来る山をチョイスして山に行く。（狙いは、中央アルプスか奥三河のどっか）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この3つの案を考えながら帰宅しました

案��を実行すべくヤマレコを確認したころtos−Mさんの計画を発見しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
即、便乗のお願いをさせていただきました。tos−Mさんありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今回の山行は、とにかく距離がある。というのが感想です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
百名山に数えられる山だけに山頂からの景色はもちろん素晴らしいのですが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
空木平の分岐を越えて尾根に上がって稜線から見た空木岳の山容に少し感動しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

タイムリミットの2時まで小屋のテラスでまったりくつろぎながら、梅雨時期の晴れ間を楽しませてもらいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あまりの眠さに、横になってうとうとしていると、ボスに起こされましたが・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
機会があれば、是非もう一度登ってみたい山となりました。（次回は縦走を兼ねて）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
計画をたてていただいたtos−Mさん　ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

tos-M

梅雨の時期の晴れ間。
これを見逃すわけにはいかないと
急遽、かねてより行きたかった
空木岳への日帰り登山を計画しました。
急な話で友人たちには、ヤマレコ
の計画の変更のみで伝えませんでしたが、
我が山の師匠でもある、hrms-k さんから
願ってもないご同行の申し出があり、
初めての空木にたいへん心強い仲間が
加わりいざ、出発。
予定より遅れること1時間あまり、
もう駐車場は、わずか1台分しか空いて
おらず、何とか停めて7時前に登山開始。
林道脇の登山口から、いきなりの急な登りに
体の反応が付いて行かず、今日の山行の
難儀さが頭をよぎりました。
師匠から、予定に無かった池山山頂への
アタック。
途中から藪漕ぎとなりましたが、無事到着。
標高 1774m 山頂からは、千畳敷、宝剣岳も
見れました。
ここから一度下って、池山小屋を経て
登山道に戻り、再出発。
マセナギを過ぎてからは、ヤセ尾根を
登って高度を稼ぎながら、梯子や鎖場を
経て、残雪の残る登山道を慎重に歩いて
避難小屋との分岐に到着。
分岐を過ぎ、やがてハイマツが一面広がる
尾根道に出て、ようやく壮大な空木岳山頂が
姿を現しました。
ここから、多くの巨岩・奇岩が我々の目を
楽しませてもらいながら、駒峰ヒュッテに
到着。しばし、テラスにて素晴らしい展望に
堪能しながら大の字に。
思わず昼寝したい誘惑に我に返って、荷物を
デポして空荷で山頂を目指しました。
ここから花崗岩の砂礫に悩まされながら
山頂にようやく到着。
広々とした山頂広場に立ち、見事な絶景を
我々で独り占めでき、時も忘れカメラを
撮り続けました。
御嶽・乗鞍はもちろん、穂高連峰・槍ヶ岳
も見えて、雲がかかった南アルプスは所々
寸断されてしまいましたが、雄大な景色を
十二分に堪能でき、来て良かったと思いました。
ヒュッテに戻って、遅い昼食を景色をおかずに
戴き、14時に出発。
ここで出逢った方々は、避難小屋泊の方や
我々と同じようにピストンの方と様々でしたが、
誰もが梅雨の合間のこの空木岳登山は、たいへん
満足いくものだったでしょう。
往復、休憩を含めると11時間の山歩き、疲れは
しましたが、貴重な体験となりました。

コメント

komachi

展望バッチリですね
こんにちは。
空木岳登頂の前に、池山を登ったんですね！
昨年9月に登りましたが、池山はスルーしました（汗
帰りに寄れたら…という気持ちもあったのですが、登山開始も遅く日も短い時期だったのでやめました。

山頂からの展望は素晴らしいですね。
槍ヶ岳まで見えたなんてすごいです！
この日は思ったより曇りで青空はありませんでしたが、眺望はまずまずでしたね。

tos-M

ありがとうございます
こんにちは。
空木岳、たいへん展望の良い山で良かったです。
早朝、車で国道153号線を移動中、治部坂峠の
辺りで雲が低く、霧も立ち込めていたので
天気を心配していましたが、駒ケ根に近づいたら
何とかなりそうと思い、ホッとしました。
ただ、虫が多く休憩のたびに辺り構わず寄って来る
のには、閉口しました。
また、違う時期に行ってみたい山ですね。

F-simo

空木岳
こんにちは、F-simoです。
お二人の脚力やはり凄いですね。
展望がよく楽しい山行で羨ましいです。

この時期、虫が多く寄って来るのが嫌ですね。
実は、この前の初テント泊で「○○こなーず120日用」
を持って行きましたが余り効果なかったです。

hrms-k さんNewカメラ ですか？
また今度皆で山行行った時、カメラマンお願いします。

hrms-k

F-simoさん こんにちは。
日頃の行いのせいだと信じていますが、天気にも恵まれ
展望も良く、楽しい山行でした。

実態は、過去最高のロングラン（歩いた時間）で、暑さのため、2.5リッターの水を最後は自主規制しながらなんとか下りてきました。

脚力の年齢を感じた山行でした。

NEWカメラについては、コンデジGPS付ですが、バッテリーが持たないのでなんだか中途半端なカメラです。

工作員の活動報告のためならいつでもカメラマンに徹します。

風景写真は、ボス（ｔｏｓ−Ｍ）にお任せがベストです！