記録ID: 2009224
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
男体山 眼下に広がる中禅寺湖
2019年09月06日(金) [日帰り]
luneaciel
その他14人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:37
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,501m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 7:55
8:50
36分
二荒山神社中宮祠スタート地点
16:45
ゴール地点
天候 | 晴れ、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
中禅寺湖畔の二荒山神社中宮祠よりスタート |
コース状況/ 危険箇所等 |
男体山は二荒山神社中宮字祠の御神体であるので、登拝料500円を納めて入山、登拝門を潜りほぼ直登に奥宮を目指す。(特別期間は1000円) 受付は、5月5日から10月25日までの午前6時〜正午 3〜4合目は舗装道。樹林帯から岩場、ガレ場あり、長時間登り続ける。 途中に避難小屋はあるが、水場、トイレなどはない。 |
その他周辺情報 | 麓の中禅寺湖周辺は観光地。温泉も多い。 前日は湯ノ湖畔の「休暇村 日光湯元」に宿泊。料理も美味しく、良い温泉宿でした。(がっつり朝の食事をとるか、早朝出発を選ぶか悩みどころ?) 日帰り温泉やキャンプ場もあり、戦場ヶ原の自然観察路や滝、周辺の湖などを散策できる。 翌日は日光白根山に登山。太郎山、女峰山も近い。 |
写真
撮影機器:
感想
中禅寺湖から立ち上がる男体山は、やっぱり姿がいい。
久しぶりの快晴青空に映える、どっしりとした姿のあの頂上を目指すのだ。
二荒山神社中宮祠で参拝後、鬱蒼とした樹林帯を登って行く。今日は時折風が通るのが、ありがたい。
高度を上げて行くと中禅寺湖が眼下に広がっている。
男体山は難しい山ではないけれど、易しい山でもないとの前情報通り、視界が得られない日は、ひたすら登り続け下り続ける修行に、なりそうな気がする。そう考えていたら、山伏らしき
装束の数人とすれ違いました。
時間の経過とともに、雲が湧いてきて眺望は半分くらいになってしまったが、山頂付近は火山礫で赤っぽくガレていて、見晴らしが良い。
休憩後、同じ道を下山する。ガレ気味の火山礫に足を取られ手を付いたら、小砂利で掌の平を傷つけてしまった。溶岩質なので意外に表面が硬く鋭い。
ケアリーヴを貼り、気を引き締め直して降りて行ったのだけど、八合目付近で参加者の一人が、転倒時に手首付近を骨折してしまったのです。
ガイドさんがエアーギブスで応急処置をし(初見です)、ベテラン添乗員が診療所に連絡を取り、時間に間に合うように怪我人と先に下山しました。
でも、まだまだ長い下山道、日の暮れが早くなってきた九月、最後の長い石段、脚力の弱い参加者は辛そうでした。
二荒山神社山門に到着して一息。今日は暑く、水もよく飲んだ。皆様お疲れ様でした。
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