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Yamareco

記録ID: 2009667
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ハイキング
富士・御坂

宝永山から須山口下山歩道で水ヶ塚公園に下りる

2019年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:42
距離
10.7km
登り
459m
下り
1,386m

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
1:05
合計
7:42
距離 10.7km 登り 463m 下り 1,396m
8:15
8:16
2
8:18
8:27
0
8:27
8:28
30
8:58
9:02
15
9:17
9:19
100
10:59
11:43
13
11:56
11:57
100
13:37
13:40
25
14:05
90
15:35
水ヶ塚公園
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚から登山バス(片道1150円)で富士宮口五合目へ。
コース状況/
危険箇所等
大砂走から須山下山歩道に入る次郎坊の分岐を見逃すと御殿場口まで下りてしまいます。
次郎坊の分岐から四辻までは左に二ツ塚、右に富士山を見ながらのフジアザミとオンタデの咲く気持ちのいい砂磔原ですが、踏み跡はほとんどなく、標柱も少ないのでコースを逸れがちですが、下りていけば御殿場口から御殿庭への道に突き当たります。四辻から幕岩の上までは、フジアザミやオンタデの砂磔原に小さなカラマツが混じる同じような道ですが、不明瞭なところはロープを敷いてくれてありますので安心です。
水ヶ塚の登山口までは、一般的な富士山のイメージとは違う、広葉樹の広がる整備された登山道です。
おお!最近稀な晴天です。
2019年09月07日 05:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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おお!最近稀な晴天です。
水ヶ塚駐車場5時50分着。満車にかろうじて間に合いました。今日はこの後西臼塚に行った車もあったようです。45分並んで乗車しました。
2019年09月07日 06:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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水ヶ塚駐車場5時50分着。満車にかろうじて間に合いました。今日はこの後西臼塚に行った車もあったようです。45分並んで乗車しました。
くっきりはっきり!
2019年09月07日 06:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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くっきりはっきり!
5合目到着。階段の横のツリガネニンジンがお出迎え。でもだれも気にとめません(;´д`)
2019年09月07日 07:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5合目到着。階段の横のツリガネニンジンがお出迎え。でもだれも気にとめません(;´д`)
日本平から南アルプスまで。
2019年09月07日 07:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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日本平から南アルプスまで。
愛鷹山、駿河湾、伊豆半島。
2019年09月07日 07:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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愛鷹山、駿河湾、伊豆半島。
ツリガネニンジンとオンタデの横を登り始めます。今年からは頂上に行かなくても協力金の対象になりました。
2019年09月07日 07:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ツリガネニンジンとオンタデの横を登り始めます。今年からは頂上に行かなくても協力金の対象になりました。
六合目の小屋の向こうに雲海。
2019年09月07日 08:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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六合目の小屋の向こうに雲海。
六合目から宝永火口へトラバース。七合目への富士登山の列はすごかったけれど、こちらはとても空いていました。
2019年09月07日 08:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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六合目から宝永火口へトラバース。七合目への富士登山の列はすごかったけれど、こちらはとても空いていました。
こちらには少し花が残っています。ミヤマアキノキリンソウかな。
2019年09月07日 08:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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こちらには少し花が残っています。ミヤマアキノキリンソウかな。
愛鷹山と伊豆半島を右に観て歩きます。すこしふらふらする妙な高度感があるので慎重に行きます。
2019年09月07日 08:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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愛鷹山と伊豆半島を右に観て歩きます。すこしふらふらする妙な高度感があるので慎重に行きます。
宝永山火口はダイナミックで大好きです。
2019年09月07日 08:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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宝永山火口はダイナミックで大好きです。
頂上の上に飛行機が飛んでいます。
2019年09月07日 09:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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頂上の上に飛行機が飛んでいます。
フジアザミは大きい!
2019年09月07日 09:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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フジアザミは大きい!
火口底はもう秋の気配。
2019年09月07日 09:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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火口底はもう秋の気配。
火口底をふり返ります。御来光登山から下ってくる方々とのすれ違いが増えてきました。下ってきた方からマスクをいただきました!感謝!
2019年09月07日 10:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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火口底をふり返ります。御来光登山から下ってくる方々とのすれ違いが増えてきました。下ってきた方からマスクをいただきました!感謝!
もう高山病症状で息も絶え絶えです。ようやく到着しました。
2019年09月07日 10:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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もう高山病症状で息も絶え絶えです。ようやく到着しました。
何回か来た中でも最高の天気です。
2019年09月07日 11:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 11:03
何回か来た中でも最高の天気です。
風がなかったので昼にしました。負荷をかけるのが目的でもあったので、水3.5Lとコンロとパイプ椅子2脚とズームレンズ2本を体力も考えずに持ってきたのが苦労した理由かもしれません。
2019年09月07日 11:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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風がなかったので昼にしました。負荷をかけるのが目的でもあったので、水3.5Lとコンロとパイプ椅子2脚とズームレンズ2本を体力も考えずに持ってきたのが苦労した理由かもしれません。
馬の背まで行きます。3000m付近をヘリがホバリングしていました。
2019年09月07日 11:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 11:49
馬の背まで行きます。3000m付近をヘリがホバリングしていました。
馬の背分岐に来ました。
2019年09月07日 11:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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馬の背分岐に来ました。
大砂走に合流します。
2019年09月07日 11:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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大砂走に合流します。
雲海に降ります。
2019年09月07日 12:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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雲海に降ります。
ふり返ると雲はありません。
2019年09月07日 12:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 12:04
ふり返ると雲はありません。
二ツ塚が見えてきました。
2019年09月07日 12:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 12:22
二ツ塚が見えてきました。
気象庁の避難小屋があったあたりかもしれません。
2019年09月07日 12:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 12:48
気象庁の避難小屋があったあたりかもしれません。
須山下山歩道への分岐らしきものが見えてきました。ブル道とも交差しています。
2019年09月07日 12:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 12:50
須山下山歩道への分岐らしきものが見えてきました。ブル道とも交差しています。
次郎坊の須山下山歩道への分岐です。ガスがあると見逃すかもしれません。今日はガスがなかったので須山下山歩道にしましたが、ガスがあれば宝永火口縁まで戻って、須山登山歩道を下山する予定でいました。
2019年09月07日 12:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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次郎坊の須山下山歩道への分岐です。ガスがあると見逃すかもしれません。今日はガスがなかったので須山下山歩道にしましたが、ガスがあれば宝永火口縁まで戻って、須山登山歩道を下山する予定でいました。
踏み跡も標識もあまりありませんが、二ツ塚の右側の四辻のあたりを目指して下ります。
2019年09月07日 12:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 12:59
踏み跡も標識もあまりありませんが、二ツ塚の右側の四辻のあたりを目指して下ります。
上塚が見事です。ルートから逸れてしまったようです。
2019年09月07日 13:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 13:17
上塚が見事です。ルートから逸れてしまったようです。
ふり返るとフジアザミと宝永山。富士山頂は雲の中です。
2019年09月07日 13:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 13:19
ふり返るとフジアザミと宝永山。富士山頂は雲の中です。
標柱を頼りにルートに戻りました。ふり返っても踏み跡はほとんどありません。
2019年09月07日 13:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 13:20
標柱を頼りにルートに戻りました。ふり返っても踏み跡はほとんどありません。
フジアザミがいたるところに咲いています。
2019年09月07日 13:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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フジアザミがいたるところに咲いています。
ふり返ると、富士山も宝永山も見えてきました。
2019年09月07日 13:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 13:24
ふり返ると、富士山も宝永山も見えてきました。
砂磔に咲くヤマホタルブクロです。こんなに逞しい植物とは知りませんでした。
2019年09月07日 13:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 13:27
砂磔に咲くヤマホタルブクロです。こんなに逞しい植物とは知りませんでした。
四辻まで来ました。御殿場口から御殿庭へ行く道と交差します
2019年09月07日 13:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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四辻まで来ました。御殿場口から御殿庭へ行く道と交差します
ここからは迷うと大変なので、ロープを敷いてくれてあります。
2019年09月07日 13:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 13:42
ここからは迷うと大変なので、ロープを敷いてくれてあります。
フジアザミとオンタデ。
2019年09月07日 13:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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フジアザミとオンタデ。
矮性のカラマツが増えてきました。
2019年09月07日 13:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 13:50
矮性のカラマツが増えてきました。
カラマツも紅葉が始まっています。
2019年09月07日 13:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 13:53
カラマツも紅葉が始まっています。
幕岩の上のあたりまでおりてきました。
2019年09月07日 13:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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幕岩の上のあたりまでおりてきました。
そろそろ赤くなってきました。
2019年09月07日 14:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 14:06
そろそろ赤くなってきました。
広葉樹の林になってきました。
2019年09月07日 14:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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広葉樹の林になってきました。
ヒメシャラもあります。
2019年09月07日 14:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ヒメシャラもあります。
登山道の左は人工林、右側が自然林のようです。
2019年09月07日 14:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 14:35
登山道の左は人工林、右側が自然林のようです。
須山口御胎内、須山登山口一合目です。鳥居も新しく、登山道も整備されていて保存活動が盛んなようです。
2019年09月07日 14:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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須山口御胎内、須山登山口一合目です。鳥居も新しく、登山道も整備されていて保存活動が盛んなようです。
通り抜けることのできる溶岩洞窟です。
2019年09月07日 14:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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通り抜けることのできる溶岩洞窟です。
きのこ。
2019年09月07日 14:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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きのこ。
一般的な富士山のイメージとは違う森です。
2019年09月07日 15:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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一般的な富士山のイメージとは違う森です。
水ヶ塚公園まで戻ってきました。
2019年09月07日 15:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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水ヶ塚公園まで戻ってきました。
この時間ではまだ車はたくさんあります。
2019年09月07日 15:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 15:58
この時間ではまだ車はたくさんあります。
今日はソフトクリームではなく、ミカンジュースフロート。甘さがたまりません。4時のオーダーストップにかろうじて間に合いました。
2019年09月07日 16:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/7 16:08
今日はソフトクリームではなく、ミカンジュースフロート。甘さがたまりません。4時のオーダーストップにかろうじて間に合いました。

感想

来週予定している山行の高度と負荷に慣らすための計画を考えました。一度大砂走からの須山下山歩道を下りてみたいと思っていたので、富士宮5合目までバスで行ける今のうちならと、富士宮口5合目から宝永山に登り、大砂走から須山下山歩道で水ヶ塚まで戻ってくることにしました。
6合目から宝永火口縁までのトラバースは景色を見ながらゆっくりと行ったのにもかかわらず、ふらふらするような妙な高度感があって何となく不安に思っていたところ、予想は的中し、火口底から山頂への登りでは、先月の木曽駒の八丁坂のときの症状と似て、あきらかに高度に順応できなくて苦労しました。
山頂でゆっくりして体調も戻り、天気は良く、今まで数回宝永山に来た中でも、一番の景色を楽しむことができました。
大砂走を下って次郎坊の分岐から須山下山道へ入りました。富士山の見えるフジアザミとオンダテの磔原から矮性のカラマツの林、広葉樹の林など変化に富んだ最高の道でした。
宝永山に登る途中では、御来光を見てプリンスロードで下りてくる皆さんとすれ違いましたが、天気が良くて時間があれば、ぜひ須山下山道を下りてみればと思います。
富士山は登ったことはあるけれどほかの山には行ったことがない人も多いようです。ここを下りれば、他の山も行ってみようと思う人もいるかも。

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