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Yamareco

記録ID: 2009831
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ハイキング
尾瀬・奥利根

平ヶ岳(鷹ノ巣ルート):きつかった!

2019年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:15
距離
20.9km
登り
1,761m
下り
1,745m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:32
休憩
0:39
合計
13:11
5:13
193
8:26
8:27
69
9:36
9:38
14
9:52
9:53
52
10:45
10:45
98
12:23
12:25
27
12:52
12:53
22
13:15
13:19
52
14:11
14:30
37
15:07
15:09
15
15:24
15:31
53
16:24
16:24
119
18:23
18:23
1
18:24
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日に富山を出発し、魚沼市小出町の道の駅「ゆのたに」にて車中泊。
当日は3時に起床し尾瀬方面へ1時間30分、鷹ノ巣登山口で朝食をとり5時にスタート。奥只見シルバーラインからの国道は相当なくねくね道で、人にもよるでしょうが気持ち悪くなるので要注意です(山行にも影響します)。
鷹ノ巣登山口です。小出町の道の駅を出発して、ここまで1時間30分でした。奥只見シルバーラインからの国道は相当なくねくね道で、けっこう気持ち悪くなりました(かなり繊細なおっさんです)。
2019年09月07日 05:06撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 5:06
鷹ノ巣登山口です。小出町の道の駅を出発して、ここまで1時間30分でした。奥只見シルバーラインからの国道は相当なくねくね道で、けっこう気持ち悪くなりました(かなり繊細なおっさんです)。
前夜からの車中泊組が約20台くらい。トイレあります。
2019年09月07日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 5:13
前夜からの車中泊組が約20台くらい。トイレあります。
スタートからしばらくは、ゆるやかな尾根歩き。まだ序の口ですが朝の運転で気持ち悪くなってしまい、なかなかテンションが上がりません。やたらと水分をとってしまいます。
2019年09月07日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 5:57
スタートからしばらくは、ゆるやかな尾根歩き。まだ序の口ですが朝の運転で気持ち悪くなってしまい、なかなかテンションが上がりません。やたらと水分をとってしまいます。
燧岳です。
2019年09月07日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 6:08
燧岳です。
尾根筋を振り返ります。
2019年09月07日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 8:00
尾根筋を振り返ります。
至仏山でしょうか。
2019年09月07日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 8:07
至仏山でしょうか。
下台倉山に到着しました。ここの直下が一番の急登で、設置ロープが数箇所。
ここまでが鷹ノ巣尾根の支尾根で、これから主稜線に入ります。
2019年09月07日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 8:28
下台倉山に到着しました。ここの直下が一番の急登で、設置ロープが数箇所。
ここまでが鷹ノ巣尾根の支尾根で、これから主稜線に入ります。
鷹ノ巣尾根の主稜線です。奥中央が平ヶ岳。
2019年09月07日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 8:30
鷹ノ巣尾根の主稜線です。奥中央が平ヶ岳。
はるか向こうに目指す平ヶ岳(左)。先ずは右の池ノ岳に乗り上げるルート。
2019年09月07日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 8:30
はるか向こうに目指す平ヶ岳(左)。先ずは右の池ノ岳に乗り上げるルート。
燧岳とはずっとランデブー。右に日光白根が見えてきました。
2019年09月07日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 9:17
燧岳とはずっとランデブー。右に日光白根が見えてきました。
左が平ヶ岳。ちょうど中央に登山道が見えます。
そこに至るまでに手前の樹林帯を通過します。
2019年09月07日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 9:31
左が平ヶ岳。ちょうど中央に登山道が見えます。
そこに至るまでに手前の樹林帯を通過します。
樹林帯のなかにある台倉清水。往復6〜7分の場所に水場があるそうですが、今回は行きませんでした。
2019年09月07日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 9:55
樹林帯のなかにある台倉清水。往復6〜7分の場所に水場があるそうですが、今回は行きませんでした。
そろそろ樹林帯を抜けます。
2019年09月07日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 11:15
そろそろ樹林帯を抜けます。
池ノ岳への登りが始まりました。
2019年09月07日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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池ノ岳への登りが始まりました。
燧岳が魅力全開
2019年09月07日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 11:48
燧岳が魅力全開
池ノ岳のピーク
2019年09月07日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 11:56
池ノ岳のピーク
池ノ岳から続く平ヶ岳
2019年09月07日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 12:01
池ノ岳から続く平ヶ岳
平ヶ岳です
2019年09月07日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:05
平ヶ岳です
あそこまで乗り上げれば楽になるらしい
2019年09月07日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 12:11
あそこまで乗り上げれば楽になるらしい
つらい急登からポンと乗り上げたら、いきなり意表をつかれる景色。この直前が地獄のように辛かっただけに、もしかして臨死体験?・・・・かと一瞬疑いました(笑)。これほどの落差はなかなか味わえません。
2019年09月07日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:24
つらい急登からポンと乗り上げたら、いきなり意表をつかれる景色。この直前が地獄のように辛かっただけに、もしかして臨死体験?・・・・かと一瞬疑いました(笑)。これほどの落差はなかなか味わえません。
あの平ヶ岳まではまだ距離があるので、ここからは空身で移動します。
2019年09月07日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:25
あの平ヶ岳まではまだ距離があるので、ここからは空身で移動します。
もっとのんびり過ごしたかったなぁ・・・・。本当に気持ちのよい景色。
2019年09月07日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:25
もっとのんびり過ごしたかったなぁ・・・・。本当に気持ちのよい景色。
平ケ岳に向かう途中に分岐があって、あちらが玉子岩方面ですが今回は時間がないので行けません。
2019年09月07日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:31
平ケ岳に向かう途中に分岐があって、あちらが玉子岩方面ですが今回は時間がないので行けません。
ルートが厳しいことから、もう二度目はないと思うので、とにかく平ヶ岳を踏みに向かいます。
2019年09月07日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:46
ルートが厳しいことから、もう二度目はないと思うので、とにかく平ヶ岳を踏みに向かいます。
あの看板を右に入ると三角点
2019年09月07日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:51
あの看板を右に入ると三角点
右折したすぐ先に三角点と山頂標識があります。
2019年09月07日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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右折したすぐ先に三角点と山頂標識があります。
到着です!!
2019年09月07日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:52
到着です!!
燧岳も祝福してくれてます。
2019年09月07日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:53
燧岳も祝福してくれてます。
看板の先に群馬県側へ抜ける木道が少しだけありますが、当の群馬県が登山道整備を停止したそうで、すぐに行き止まりとなります。これも時間がないので行きませんでした。
2019年09月07日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 12:54
看板の先に群馬県側へ抜ける木道が少しだけありますが、当の群馬県が登山道整備を停止したそうで、すぐに行き止まりとなります。これも時間がないので行きませんでした。
右の三角が会津駒ヶ岳らしい。
2019年09月07日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:55
右の三角が会津駒ヶ岳らしい。
奥に見える池ノ岳まで戻ります。
2019年09月07日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:56
奥に見える池ノ岳まで戻ります。
もうこの高層湿原に残っている登山者は4〜5名くらいでしょうか。時間ばかりが気になります。
2019年09月07日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 12:56
もうこの高層湿原に残っている登山者は4〜5名くらいでしょうか。時間ばかりが気になります。
先ほどの姫ノ池まで戻りました。
2019年09月07日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 13:16
先ほどの姫ノ池まで戻りました。
うーん、ツェルト持参してるので泊まりたいけど、ダメだよね。(下山時にテント装備のソロ登山者2名とスライドしました)
2019年09月07日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 13:18
うーん、ツェルト持参してるので泊まりたいけど、ダメだよね。(下山時にテント装備のソロ登山者2名とスライドしました)
やはり決められたルールで百名山を踏破していきたいので、素直に下山します。
2019年09月07日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 13:26
やはり決められたルールで百名山を踏破していきたいので、素直に下山します。
白沢清水と呼ばれる水場です。持参したポカリ3Lが尽きたので、ここで水を汲みました。ここで休憩なさっていた埼玉県のご夫婦から、余裕のあったペットボトル(水)を頂戴しました。その際は本当にありがとうございました。
2019年09月07日 14:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 14:30
白沢清水と呼ばれる水場です。持参したポカリ3Lが尽きたので、ここで水を汲みました。ここで休憩なさっていた埼玉県のご夫婦から、余裕のあったペットボトル(水)を頂戴しました。その際は本当にありがとうございました。
ネットでは「汚そう」とか「飲めそうにない」とのコメントがありますが、触ってみると冷たくて明らかに湧き水です。水を汲むと確かに死んだ虫などが混入しますが、持参した飲料が尽きた以上わがままは言えません。がんがん飲みました。お腹はこわしませんでしたし、発疹もおきませんでした(笑)。
2019年09月07日 14:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 14:30
ネットでは「汚そう」とか「飲めそうにない」とのコメントがありますが、触ってみると冷たくて明らかに湧き水です。水を汲むと確かに死んだ虫などが混入しますが、持参した飲料が尽きた以上わがままは言えません。がんがん飲みました。お腹はこわしませんでしたし、発疹もおきませんでした(笑)。
鷹ノ巣尾根の主稜線に入りました。この区間は基本的に水平移動ですが、こんなアップダウンもあります。
2019年09月07日 15:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 15:47
鷹ノ巣尾根の主稜線に入りました。この区間は基本的に水平移動ですが、こんなアップダウンもあります。
下台倉山から下る長い支尾根。
2019年09月07日 17:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
9/7 17:17
下台倉山から下る長い支尾根。
最後に、ずっと一緒に歩いた燧岳を一枚。
2019年09月07日 17:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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9/7 17:35
最後に、ずっと一緒に歩いた燧岳を一枚。
撮影機器:

感想

今回はこれまで巻機山・会津駒ヶ岳・苗場山と繋いできた高層湿原シリーズの大トリとして平ヶ岳へ(偶然の結果ですけど)。
事前のイメージでは地味な尾根歩きが延々と続く退屈なルートかと思っていましたが、鷹ノ巣尾根に乗り上げる(下台倉山までの)直前部分がなかなかの急登で体力を消耗しました。また鷹ノ巣尾根の主稜線上はあまり標高差のない水平移動でしたが、台倉山からいったん下っての最後の登りが(自分的には)地獄の苦しみでした。
ただし池ノ岳へ乗り上げた瞬間の景色は、その直前までが苦しかっただけに、ちょっと夢の世界に感じられました。
帰路は平ヶ岳を出発したのが午後1時前で、明るいうちに戻るにはすでに危険なタイミングでしたが、やはり日没に15分ほど間に合いませんでした。
近年は体力が落ちていますので、毎回スローペースとなっています。毎度のことですが、コースタイムは皆さんの参考になりません。

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