念願の竹村新道❤
- GPS
- 30:46
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 2,206m
- 下り
- 2,219m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 7:38
天候 | 2日間晴天!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
七倉駐車場から高瀬ダムまでは、タクシーを利用(2100円)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ブナ立尾根 急登ではあるが、とても歩きやすい。危険と思われる個所なし。 ・烏帽子小屋〜野口五郎小屋 気持ちいい稜線歩き。危険個所なしだが、熊出没。 ・野口五郎小屋〜真砂岳分岐 稜線歩き。危険個所なし。 ・真砂岳〜南真砂岳 真砂岳のトラバース道は足幅が狭くザレている。 崩落地が一か所あるが、注意すれば問題ない。トレースがついていた。 ・南真砂岳〜湯俣岳 南真砂岳からの急な下りで、粘土質に変化。少々滑りやすいが注意すれば全く平気。湯俣岳への登り返しは辛くない。 ・湯俣岳から晴嵐荘 急な下り。特に危険個所なし。 ・晴嵐荘から高瀬ダム 高瀬川の渡渉は、170僂らいの人でひざ下の水量(前2日間晴天の場合)。わにこ(155僉砲和世發皸未泙膿擦った。渡渉に慣れている人であれば問題なく渡れる。 林道の土砂崩れは、迂回路ができており問題なし。 晴嵐荘の日帰り入浴は、500円。 |
その他周辺情報 | 葛温泉高瀬館 700円(お湯が熱めで気持ちよかった) かわせみ 信州サーモン丼1450円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
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感想
〜日本酒パーティーと嬉しき出逢い〜
今回は、久しぶりの完璧ソロ計画。
というのも、
1 ブナ立尾根を登りたい!
2 フミさんと今シーズン最後に呑みたい!
3 竹村新道を歩きたい!
と思ったからソロにしたのだ。
そして、お酒をたんまり持って、いや1L程度持って。。。
いざ、野口五郎へ!
土曜の朝は、2:50に起床。
モタモタ準備して3:30に家を出た。
なぜモタモタ?
はい。こう見えて、わにこは忘れ物が多いタイプ。
1度、いや2度、忘れ物を取りに帰ってようやく本当に出発。
なお、1度目に取りに帰ったものは地図(-ω-)/
2度目は、いぶりがっこ。
高速は、原PAで一度だけ仮眠。
たが、その仮眠もあと15分!と、目覚ましが鳴るたびに設定をし直して、計45分の仮眠。。。
流石にもう寝ていられない?と飛び起き、車を走らせた。
七倉に到着したのは、7:00。
7:00に七倉出発では、一緒にタクシーに乗ってくれる人がいない。
1人でタクシーに乗る。
タクシーの運転手さんに「登山届けは出した?」とチェックを受ける。
「出しました!」と即答。
で、話はルートの話へ。
帰りは「竹村新道を考えています」とわにこ。
運転手さん「2週間前の台風で林道は土砂崩れが起きてるから気をつけてね!あと、晴嵐荘の人が昨日下りたよ!」と。
わにこ「え?!その情報初めて聞きました!」と。
色々とルート情報をネットで調べてきたけれど、やっぱり、地元の情報の新鮮さには敵わないと思った。
そして、晴嵐荘が無人、且つ土砂崩れがあるなら、ブナ立尾根のピストンにするかなと考え始めた。
高瀬ダムに到着するとタクシーの運転手さん、「写真撮ろうか?」と提案してくださった。
わにこ、今回はソロだから自分が入る写真は少ないと思い、「お願いします!」とご厚意に甘えた。
加えて、タクシーの運転手さんは、優しく「車から出る時、蜂がいるから気をつけてね!」と教えて下さった。
わにこ、その優しさに惚れそー??
とは言え、計画より30分遅れているので、お礼を伝えいそいそとトンネルへ。
1ヶ月ぶりのブナ立尾根。
わにこにとってブナ立尾根を登るのは、初めて。
過去2回この尾根を使ったが、いずれも下山。
登る人たちの辛そうな顔を見てきた。
わにこもその気持ちになったみたい!と思い登り始めた。
たしかに、序盤は、暑いし急登。。。
けれども歩きやすい!
だって、フミさんが整備してくれているんですもん!
8番のところで休憩しているファミリーがいた。
お父さんが「もしかして、フミさんの友人?」と声をかけてくれた。
わにこ「はい!そうです!どうして分かったんですか?」と。
すると、「フミさんから『女の子の友達が単独で、ブナ立から上がるんだ』との連絡が入っていたんだ」とのこと。
『知らない方が私のことを知っている』と思うと、一瞬にして、わにこは、有名人の気分になった😁
が、よくよく考えると、フミさんは『単独の女の子が1人で上がってくるから、のたれ死んでたら助けてやってくれ』と言いたかったのではないかと気がついた。
フミさん優しい😭
心配をしてくれていたなんて?
ありがとう〜
8番から7番の間で17人くらいのパーティーを一気に抜いた。
17人を一気に抜くのは初めて。たぶん。
皆「どうぞどうぞ!」と通してくれる。
だが、わにこにとっては、17人を急登で一気抜きするのが辛かった????
すみません、こんにちは、お先です!を繰り返し、足を速める。
すると。。。息が上がる上がる!
辛ーい??
最後の1人を抜いた時には、「ありがとうございます。17人抜きは、辛いです」と本音を言ってしまった。
6番から3番くらいまでは、急登が少しだけ落ち着く。
そして、わにこ、気がついた。
番号が約10分おきに置いてある!
5番あたりからは時計を見つつ、次の番号はあと少しだ!と楽しみながら烏帽子小屋に到着。
ブナ立尾根は、総じて辛くなかった。
でも、これをテン泊装備で登ったらどうなんだ?
次はテン泊装備で登ろう!
烏帽子小屋で10分ほど休憩。
稜線を早く歩きたい!と野口五郎方面へ。
稜線に出ると走りたくなった。
というのも、今回はスピードと渡渉を考えてトレランシューズにしていたからだ。
けれども、普段から走っていない、わにこ。
お酒と2日分のお水と食料でザックが少し重たい。
まず、走る自分を想像する。
けれども、清々しく走る姿を想像できない。
想像するのは、すぐに息が上がって、歩いてる姿。。。?
走るのは、やめようと即決。
1人でぶらぶら写真を撮りながら、赤牛と薬師を楽しみながら歩く。
三ツ岳を超えたあたりで、ピーとかすかな音が聞こえてきた。
あれ?自分の鼻が鳴ってるのかなぁと思い、鼻をかむ?。
それでも時折ピーと聞こえる。
お花畑を歩いていると、野口五郎小屋から烏帽子に向かう最初の下りのピークに複数人見えた。
どうも、そこからピーと聞こえる。
わにこの鼻の音ではなかった。
歩みを進めれば進めるほどに、ピー!という音は大きくなり笛の音であることがわかった。
わにこ「YouTubeにアップするための組体操をしてるのかな?」と思った。
お題まで考えた『野口五郎・絶景での組体操!』。←今思えば普通すぎる。
けれどもそれは、違った。
どうやら、熊が出たらしい!
それも後ろから走ってきた烏帽子小屋のお兄さんが、「獣臭いね、ここら辺で熊が出たらしいよ」と教えてくれた。
わにこ「え?!獣臭いですか?!私鼻炎持ちだから、獣臭いの分からない?」と言う。
そして、「出会いませんように」と祈って歩く。
笛を吹いていたパーティーとすれ違うとその方々から「騒いで!騒いで!笛吹いて!」と。
わにこ内心「十分騒いで下さったので大丈夫でしょう。だって、三ツ岳まで騒がしいのが聞こえたんですもん!」と言いたくなってしまった。
とは言え、その方々のお陰でわにこは、熊に出会うことはなかった。
12:30頃に野口五郎小屋に到着。
わにこの予定では、到着は15:10くらい。
早い!どうしよう、何しよう笑。
お山ですることないの初めて。。。
取り敢えず、小屋に荷物を預けて野口五郎岳へ。
誰もいないピーク。
本も持ってきてない。
携帯?いやいや。うーん。
結局、写真を撮ったり、ピークをウロウロ。
そして、大きな石の上に手ぬぐいを敷いてお昼寝すること1時間半くらい。
(わにこ、お酒は飲まなかったよ!えらい!)
15:30ころに小屋に戻ると、フミさんが迎えてくれた。
「ふみさーん!こんにちは!」と挨拶。
フミさんは、わにこが、すでにお母さんに渡していたお土産のいぶりがっこと写真を持って笑顔で「ありがとう」と言ってくれた。
わにこ、フミさんのゆっくりとした口調に早速癒された。
お仕事の邪魔をしてはいけないので、会話は少しだけ。
お部屋に荷物を置き、お酒を飲みに外へ。
すると雨水を沸かしていたお兄さんが話しかけてきた。
一言目が何だったか記憶にないのだが…
たぶん、「稜線に出た熊をみました?」だった気がする。
とりあえず、意気投合し、一緒に出没した熊を見に行くことに。
熊出没ポイントを眺める場所には、フミさんのお父さんが双眼鏡を持って座っていた。
「熊みつけましたか?」とわにこ。
「見つけてない」とお父さん。
そんなこんなノホホーンとしたやり取りを交わし17:00になった。
小屋に戻ると皆は、小屋ごはん。
だけれども、わにこは自炊。
夕陽が沈むのを見てから夕食にしようと再び一人で野口五郎のピークへ。
石に腰かけ、自分だけの時間を楽しんでいると、湯沸かし兄さんがやってきた。
今度は2人で夕陽を楽しむ。
話していると、兄さんは明日の下山に竹村新道を使うらしいと分かった。
わにこが朝に仕入れた情報を共有し、「わにこ、お兄さんに付いて行ってもいいですか?」と聞き、お兄さん快諾!!
即席パーティー完成(*´▽`*)
これで、わにこも竹村新道デビューできる!
テンション上げ上げで下れる〜!と嬉しかった。
陽が沈むのと同時に東から雲がやってきた。
兄さん「ブロッケン!」と。
わにこ、太陽に背を向け「え?!」と、東を向きより高い石へ移動。
だが、雲に映る人影は一人だけ。
わにこ「わにこのブロッケンないですよ…(ノД`)・゜・。」というと
兄さん「被ってるから!(-ω-)/」と。
わにこ「えΣ(・ω・ノ)ノ!」
わにこ、元の腰掛石に戻り、そのうえに立ち上がる。
すると二人分のブロッケン見えたー♪
雲はすぐどこか行き、わにこたちは再び太陽を見つめる。
少しずつ沈む太陽を見るその時間はとても素敵だった。
陽が沈み、小屋に戻るとフミさんがどこへ行ったかと思ったよ…と心配してくれていた。
確かに、日暮れをみるには、ピークに早く上がりすぎていたから…
心配かけてごめんなさい(*´ω`)
ふみさん、「あとで呑むよ!」と言ってくださった。
19:00くらいからフミさんとお父さん、お母さん、Yさんとみんなで呑む。
お母さんとYさんは、わにこの自家製梅酒を大変気に入ってくれた。
わにこ、嬉しい!
持ってきた甲斐があった。
そして、フミさん、お父さん、わにこの3人で、わにこが持ってきた日本酒450MLを飲み干す。
わにこは、もう酔っ払い始めていた。
けれども、お父さんとフミさんお酒に強い!!強すぎる。。。
何杯呑んでも素面だった('ω')
そして、お山に関する沢山の話で盛り上がる。
日本酒パーティを楽しんでいるとアッという間に消灯時間。
おやすみなさい〜
2日目は、兄さんと竹村新道。
だが、兄さんは朝陽を真砂岳で見たいと先に立っていた。
7時に真砂岳分岐で兄さんと待ち合わせ予定。
わにこは、待ち合わせに間に合う時間ぎりぎりまで小屋にいる。
するとフミさん、「竹村新道の人がもう一人いるんだわ、一緒にいい?」と。
わにこ「もちろん!」と即答。
その方は、Yさん。
フミさんにYさんを紹介してもらう。
そして、7:00に真砂岳分岐で待ち合わせしていることを伝えた。
わにこは、準備にモタつく。
その間にYさん先に出発。
Yさんから遅れること10分。
わにこも漸く出発。
小屋の皆さんにお礼を言い、フミさんと記念撮影も忘れない。
フミさんと今シーズンのお別れをして、駆け足でYさんを追う。
野口五郎の巻き道を行こうか、ピークを踏もうか迷ったが、今シーズン最後にピークを踏もうと決めた。
ピークを踏み、野口五郎を走って下る。
丁度下りきったところでYさんと合流。
Yさん意外とおしゃべり。
二人で話しながらアッという間に真砂岳分岐に到着。
待ち合わせ時間より10分早かった。
で、兄さんは?
いない…('ω')
「風が冷たいからじっとしていられず、水晶にでもいったかな?」と話していると
先ほど追い抜いた、新穂高に抜けるツアーの皆さんがやってきた。
すると、ガイドさん急に「大丈夫かー!!!!!!!!!!!!!??」と大声で叫びだした。
わにこ驚く。
ガイドさんが声をかけている方をみると兄さん発見!(^^)!
わにこ「あ!あれ、友人なんです!大丈夫です!」と伝えた。
一方、兄さんは、「朝ごはーーーーーーーーん!!!!!!!!」と叫び返していた。←会話が成り立っていない笑。
ガイドさんに「すみません、ありがとうございます。あの人とみんなで竹村新道を下るんです。」とわにこは、笑いながら事情説明。
そして、足をトラバース道に一歩踏み出した。
その瞬間、足裏の石がゴロっと動きわにこは、バランスを崩した。
一瞬耐えたわにこだが、耐えきれずに谷側に体を持って行かれた。
わにこ「あー!!滑落するー」と心の中で叫ぶ。
だが、どうにか谷側に手をつき、体をとめることができた。
たぶん、その場にいた10人くらい全員が焦ったことだろう。
わにこもちょっと焦った(笑)。
驚かせてごめんなさい。。(´ω`*)
わにこ「あははーすみません。。大丈夫です!皆さんもお気をつけてー!」とツアーの皆さんに言い残し、兄さんのもとへ向かった。
兄さんと合流し、3人で竹村新道を下る。
みんな下るのが早い早い!!
湯俣の登り返しも構えていたが、その必要なく。
そして、わにこ驚いた。
兄さんも喋る喋る!!
かなりのおしゃべり!
まぁ、前日の時点でよく話す人だなーとは思っていた。
が、兄さんは登りでも下りでもずっと喋ってる!
兄さんの心肺能力恐るべし。
展望台で一休み。
さぁ出発と言うときに兄さん「ここから見る槍はまた姿が違う」と話しだした。
わにことYさん「え?!槍見えるの?どれどれ?!!」と声をそろえた。
すると兄さん「え!!!!!!あれ。」と教えてくれた。
「ああ、最後にいつもと違う角度から槍を見られてよかったよー」とYさんとわにこ。
でもさ、地図を見れば、『槍ヶ岳の眺め良い』と書いてあるんだ。
だけどさ、、、その展望台から見える槍がショボすぎて分かりにくかったんだ…(*´з`)♪
さぁ休憩終了!
下り始めると、すぐに晴嵐荘に着いた。
なお、兄さんの話術のお陰で下りに飽きることはなかった。
(兄さん、すごい物知りなんだな(´▽`*))
わにこと兄さんは、噴湯丘を見に。
Yさんは、そのまま下山。
Yさんに別れと告げる。ありがとう〜!
わにこと兄さん、ここからが謎の行動。
渡渉を一度で済むように行動すればいいのだが、なぜか三回渡渉する計画を。
1回目 噴湯丘を見に晴嵐荘から対岸へ渡渉。
2回目 噴湯丘から晴嵐荘に戻り、入浴するために渡渉。
3回目 晴嵐荘から林道に行くために渡渉。
1度目の渡渉は、わにこが流れの強さに驚き、ビビり時間がかかった。
そして、わにこの心は、大変疲れた。
水は大好きで泳げるが、荷物を濡らしたくないというプレッシャーが強かった。
噴湯丘への道は、腰まで水につけて行かないとだめ。
それは、互いに避けたいことだった。
そのため、遠くから眺め、満足して晴嵐荘に戻ることにした。
さぁ、二回目の渡渉。
次は、兄さんにくっついて行く作戦。
流れが強い所は、兄さんが手を差し伸べてくれた。
兄さんのお陰で、わにこは、ビビることなく渡れた。
だが、余裕が出たことで一つ気が付いた。
石のゴツゴツで足裏が痛い!!!!
痛すぎて、膝の力が抜ける(笑)
「痛い!!!痛い!!!」を連呼しながら渡渉完了。
晴嵐荘のお湯に浸かることができた。
川の水で冷えた足に湯俣温泉。最高。
竹村新道を下る登山者は10名ほどいたが、どの方も温泉はスルー。
ということで、温泉は貸切!!
わにこには心地よい湯温で、30分くらい浸かっていた。
浴室は暑く、窓を開けて外の風を入れる。
すると外は、登山道。
わにこ、そこを通る登山者に笑顔で挨拶をして驚かそうと思った。
が、誰も通ってくれなかった(ノД`)・゜・。
温泉を出て談話室で兄さんとCCレモンを一気飲み。
晴嵐荘の方と30分ほどお話しをして晴嵐荘をあとにする。
三回目の渡渉。
はい!もう、慣れたものですよ!
そして、三回目は2人とも知恵を付けてますよ。
且つ!秘密兵器!ストック!!
ストックを使って渡ると、あら!渡りやすい!
そして、兄さんが名付けた胡麻塩石の所を渡るとあら!簡単に渡ることができた!
とはいえ、わにこの足裏は、相変わらず石のゴツゴツで痛かった…。
なお、渡渉は、三回とも靴を脱ぎ靴下だけを履いて渡った(兄さん案)。
無事に渡渉を終え、林道へ。
林道は、2時間50分の行程。
心配していた土砂崩れの所は難なく通過。
そして、ながーーーいトンネル。
兄さん「ここは、一人で歩きたくないね」と。
わにこ同感。
なのに兄さんは、「怖い話していい?」と。
薄暗いトンネルの中で怖い話を始めた。
話しは、釜トンネルの話。ボチボチ気味の悪い話であった。
その話が終わると、わにこもトンネルの怖い話を始めた。
今思うと、トンネルの中で、怖い話を二人でしなくてもいいのにね…(笑)
そして気分一新で残りのトンネル内で話した話しは、わにこにとって『怖い話のつぎにそれ!?』と思える内容だった。
どんな話だったか思い出せないほど(笑)
トンネルを抜け、やっと高瀬ダム!
15:30ころ、無事に下山。
野口五郎の皆さん、兄さん、Yさん、話しかけてくださった皆さん、ありがとうございました!
わにこにとって、素晴らしい思い出深い山行になりました(*´▽`*)
お疲れさまでした〜‼️
五郎小屋に15:30について、熊と遭遇した!と言ったし、竹村新道を先に降りて、槍見石で先に休憩していた、オレンジのハーフパンツのおっちゃんです。
写真をみたら、あの人たちだとすぐにわかりました。
私は高瀬ダムを6:15にスタートして、烏帽子小屋の先っちょで昼寝してから、野口五郎岳に向かいましたから、そのあいだに追いこされたんですね。
おかげで稜線で熊と遭遇して、めっちゃ怖い思いしました。
竹村新道も長かったけど、それ以上に湯俣岳からの林道が、クモの巣だらけで、流石に閉口しました。一番手になるんじゃなかったと。
徒渉はなれですよ。どうせ濡れるから行っちゃえという思い切りです。
幌尻岳のいやというほどの徒渉で、学習しました。
最後の歩きもながかったけど、上高地から横尾までと一緒だ!と思えばどうってことない。
林道はYさんと一緒に歩いてました。
ま、お互いいい山行でしたね。
またどこかでお会いしましょう。
rinworld2さん
コメントありがとうございます!
竹村新道お疲れ様でしたー✨
覚えています覚えたいます!!
wanikoを見つけてくださり、ありがとうございます😊
湯俣岳からの下山はそんなに蜘蛛の巣だらけだったのですか?!
wanikoたちは全く。。。笑
rinworld2さんのお陰で気持ち良く下れました😁
すみません、ありがとうございます😅
渡渉は、何に一番驚いたかと言うと、想像してたより流れが強かったことです🤣
本当に想像以上にでしたので、ビビりました😅
rinworld2さんの仰るとおり、これも経験ですね🎶
今では、また渡渉したいくらいです💪
はい、お天気に恵まれた素晴らしい山行でした。
またどこかで、お会いできましたら、お声掛けください😊
オレンジのハーパン、覚えておきます🎶
wanikoさん
吊り橋やばかったり、崩れてるのによく行きましたね🎵すばらしい。
私は2年前くらいに七倉ダムから、船窪経由で、行きました。靴を履いたままじゃぶじゃぶと行ったんですか?
またどこかでお会いしましょう🎵(^.^)
こんばんは😊‼
いえいえ、皆さんの情報とお山で出会った方々のお陰で歩くことができました✨
川は靴を脱いで渡りました💡
船窪から竹村新道ですか👀‼‼
またロングルートで素敵な行程ですね💡💡
今シーズンは、まだまだ北アルプスに行く予定があるので、どこかで偶然お会いできそうかもしれません🎶😁
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