那岐山(日本300名山)、Cコースで登りAコースで下山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 934m
- 下り
- 919m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:30
通過時間はだいたい正確です。
天候 | 午前中は下界は快晴なのに山頂付近ガスガス。午後、オール快晴。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれ、よく整備されています。 登り:大神岩コース(Cコース)を利用。 一番ハイカーが多いようです。適度な登りで歩きやすい。 下り:菩提寺コース(Aコース)を利用。 菩提寺までは行かずに、八巻山(八巻城跡)に立ち寄って、中世の山城コースを使ってB/C登山口に合流してます。主稜線の直下は激坂でした。 |
その他周辺情報 | 岡山県の美作ICの最寄りの温泉と言えば、名湯:湯郷温泉を外せません。 「湯郷鷺温泉館」を利用。 ・料金:700円、リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー完備。 内湯、ミストサウナ、数種類の露天風呂あり。(男女入れ替制) ※これだけの施設なのに水風呂もしくは低温風呂が無かったのが残念です。 |
写真
装備
備考 | ・レインウェア忘れました(必要なかったけど) ・熊鈴忘れました。 |
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感想
はっきり覚えていませんが、おそらく5年以上前、まだ私がヤマレコを知らなかった時期にチームリーダーO氏に連れて行ってもらって以来の那岐山(岡山)です。
最初は七種三山(薬師峰、七種山、七種槍)のロングトレイルを予定していましたが、昨日の笠形山でさえしんどかったのに、アップダウンの激しい七種山は、まだ無理かななどと考えていた最中、夢前ICからなら、1時間ほどで那岐山に行けることを思い出した。急遽、予定変更して嫁にラインで行き先変更を伝えた。
那岐山麓山の駅でトイレを済ませ、午前9時前に那岐山第一駐車場に到着。この先の第三駐車場の方が登山口に近い事が分かっていたものの、既に第一駐車場もあと3台分しかスペースが無く、第三駐車場が満車の可能性が高かったので、第一駐車場を利用。結果的には、第三駐車場もあと2〜3台のスペースは残っていましたが。
前回初めて来たときは、Cコースから登り、Bコースで下山した。
今回も登りはCコースを使うとして、下山はAコースに興味があったが、最近体力が無くなっているので、山頂での体調と体力を考慮してコースを決めることにした。
ぼちぼち歩いていると、ペースはゆっくりだが足が前に出ているので、今日は調子が良さそうだ。
この那岐山も、地元では人気の山のようだ。
たくさんのハイカーとすれ違ったし、追い抜いてしまったりした。
大神岩で小休止したあと、気合いを入れなおす。
私の記憶では、ここから先、主稜線に出るまでが激登りのはずであった。
しかし、
意外と大した斜度では無かった。
もしかして、昔に比べ、私自身が多くの山行により多くの名山、低山、里山の激登りの経験を積んだため、経験値がアップしたのかもしれません。
ドラゴンクエストに例えれば、「〇〇のレベルが上がった!チャララチャッチャッチャ〜」の状況です。
主稜線に出た後は、予想通りガスガスで展望がききません。
山頂手前の避難小屋で少し早めの昼食にします。
避難小屋では、ご夫婦の先客がいましたが、十分な広さがあるので問題なしです。
飯食ってる間にガスが取れないかとも思いましたが、甘かったです。
山頂でも全く展望がききません。
やむなく下山、体力は十分残っていたのでAコースで下山します。
ただ、菩提寺まで行ってしまうと車道歩きがめんどくなるので、八巻山手前からBCコースの合流するジョイントルートを使う事にしました。
みんなの足跡の軌跡が薄かったので、ちょっと心配でしたが、この那岐山は表示看板に出ているルートについては、とても良く整備されていることが分かりました。
下山で使ったAコースなど誰一人とも出会いませんでしたのであまり人気の無いコースかもしれませんが、標識やベンチ、丸木階段で完備されており、登山道は明瞭でした。
下山後、那岐山方向を振り返ると、山頂上空はブルースカイでした。
最後に、名湯「湯郷温泉」で汗と垢と加齢臭とおっさんエキスを洗い流して本日の山行は終了です。
【情報】
「那岐山麓山の駅」では、那岐山の山バッチが500円で販売されています。
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