箱根神山
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- GPS
- 05:25
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 856m
- 下り
- 836m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は迷うことは無い。道の脇に小さな(7cm四角くらい)印が50m置きに設置されており、それを目安に歩くと励みになる。(小さいため冬季雪に埋もれる可能性は高いが) |
写真
感想
6月の会の活動は故障者が多くて、大きな山行は無理。ということで手軽なところになり箱根神山へ。しかし、朝既に曇り空、しかも天気予報は下り坂、山に近づくに連れガスが出てきて、夕方には小雨もチラホラでした。
小田原集合ですとどうしても安易な方に流れ、新横浜から1駅を選んでしまいます。今日もその選択となりまして、新横浜8時前の電車で小田原へ。途中丹沢の山並みが見えますが、やはり山頂付近はガスに覆われています。
登山鉄道からケーブルカーに乗っても山頂付近のガスは取れないまま早雲山駅から登山開始です。
最初は杉などの針葉樹林の中ですが、途中から徐々に広葉樹に変わります。樹高が低くなってジグザグの回数が多くなる頃稜線の分岐に着きました。駒ケ岳方面と大涌谷方面の分岐です。ここで一息ついて、大涌谷の方に少し下ります。10分ほど行くと神山方面と大涌谷方面の分岐に着き、ここから左側の神山方面に向かって登り始めます。一旦下っているためいまいちテンションが上がらず。
この辺りから顔の周りをブヨが飛び始めましたが、まださほど気になりません。
冠ヶ岳の分岐を過ぎて道が平坦になった辺りで子供を含む20名くらいの大パーティが休んでいましたが、その中の子供達がブヨを払って声を上げていたのでした。案の定、狭い神山の山頂付近は30名近くの登山者と、それらの人の十倍以上のブヨで埋まっていました。
大急ぎで握り飯だけ食べて早々に出立。駒ケ岳に向けて歩き始めました。
相変わらず岩がゴロゴロした道を駒ケ岳分岐に向かって降ります。少し平坦になったかと思ったところが分岐でした。時期を過ぎて葉が枯れそうになったバイケイソウで埋まった平坦地で駒ケ岳往復をスキップし、早雲山駅に向かいます。
どうやら故障者の調子もいまいちの様で、下りは意外に時間がかかりましたが、何とか下山。早雲山駅で写真を撮ったまでは良かったのですが、そこからのケーブルカーと登山電車は超満員、通勤ラッシュ並みの箱根湯本到着でした。
小田原に着いたのは17時を回っており、私以外のメンバーはみんな家が遠いので小田原でそのまま電車に乗り、私だけは駅前と駅のコンビニでビールを仕入れて新幹線で帰りましたとさ!!
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