記録ID: 2018916
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ハイキング
奥秩父
大菩薩嶺【日本百名山】~石丸峠
2019年09月14日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 650m
- 下り
- 666m
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 上日川峠~甲斐大和駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所特にありませんが、大菩薩峠~熊沢山は道幅が狭くなるため注意力UP 公衆トイレ 上日川峠、福ちゃん莊、介山莊 小屋平~上日川間に渡渉箇所2か所あり。1つは難儀した。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 新MLLETザック初使用 |
---|
感想
男心と秋の空は一夜にして七度変わる、という。土日の天気はめまぐるしく移ろう。天気だけで言えば良かったのは日曜の選択だったかもしれない。前日までの予報は全時間帯晴れであった。期待できるかもしれない。大菩薩嶺は3回目であるが、記憶が飛んでいる。序盤は緩やかな登山道である。GPSを見ても山頂まで遠かった。ようやく樹林帯を抜け出すと崖のような登りになる。顔を上げると富士方面を眺める登山者がいる。おぉこれは年賀写真が撮れるかもと思った。その場に立つと富士は天井からの重いカーテンで覆われていた。残念。金峰の時のような症状はないが、頭が痛い。雷岩までくるとガスガスである。大菩薩峠へ向かう。前回は大菩薩峠から上日川へ下りた。今回は石沢峠ルートをとった。小金沢山から石沢峠を下ったとき、熊沢山へ行きたい、あのササ原を登りたい、と思ったがタイムアウトで行けなかった。ガスに覆われていたもののササ原は気持ち良い。このあととんでもないことが起こる。歩けどなかなか小屋平に届かない。やっと着いた。BS時刻を確認。15:05 16:05とある。5分前に上日川峠に着かなければならない。タイムは30分。途中で登山者に聞くとあと20分かなと、それでは間に合わない。一旦諦めて、16:00発で過る。諦めず15:00まで歩く。ぎりぎりに間に合った。日曜のレコアップを眺めると雷岩と富士が綺麗に映っていた。しかしこればかりは…。
コメント
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随分前に、ほぼ同じコースを歩きました。
違いは大菩薩領に寄ったことぐらいでしょうか。
あとはあの小さな沢で岩魚を釣ったことです。
あの頃は渓流釣りに嵌まっていてどこに行くにも竿を持っていきました。
すぐ下に堰堤があるのに釣れてビックリしました。
勿論、リリースしました。
最近は圧迫骨折のあとが怖くてまともな山歩きができません。
早くgijinさんの様に活動したいです。
コメントありがとうございます。
私も若い頃、まだ上日川峠までのバスルートがない頃です。最終電車に乗って塩山駅で始発バスを待って登りました。このとき、塩山駅舎で仮眠でもしてと安易に考えていたのですが、そんな都合よくいきません。結局バス停で寒さを堪えながら待ち続けたことを思い起こします。このときは、大菩薩嶺登山口まで下山し、ひざを痛めました。懐かしい思い出です。
gijinさん、こんにちは。
最近の天気予報は、外れることが多いな~と思いながら
この日の予報を信じて、雄大な富士山を眺められることを期待し
楽しみに出かけましたが、お互い残念でしたね!
朝は、クッキリ青空が出ていたと思うのですが
秋のお天気の変化は、女心と同じでしょうか(笑)
小屋平から上日川峠までのコースタイム30分ですね
お会いした場所であと20分はないですね
10分くらいかな!?と思ったのですが、
それで着かないとバスに乗り遅れるので、多めに言ってしまいました。
ご容赦ください。
お互いバスに間に合い良かったですね!お疲れさまでした(^^)
ありがとうございます。小屋平~上日川峠BSまで間でお会いしたのは、naoyannさんだけでしたので予想が当たって嬉しいです。「あと20分」で諦めようと一瞬過りましたが、ともかく15時まで頑張ろうと思い必死に歩きました。年寄りなので鈍足です。山歩きはいつも標準の1.2から1.5倍を見てます。小屋平BSでバス待ちでもよかったのですが、無意識に歩き出していました。もう行くしかないと。2台目のバスに乗りました。一瞬、先が開けたときは着いた!です。バスの時計は14:59諦めず歩いたおかげでセーフでした。naoyannさんは速足で羨ましく思いました。どちらかの山で再会できることを楽しみにしております。ありがとうございました。
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