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Yamareco

記録ID: 201964
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺〜都県界尾根〜日向沢ノ峰〜川苔山

2012年06月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:41
距離
18.0km
登り
1,601m
下り
1,500m

コースタイム

累計時間 区間時間 時刻  場所
 0:00  0:00  0822  名栗川橋バス停(入山)
 1:01  1:01  0923  岩茸石(いわたけいし)
 1:20  0:19  0942  権次入峠(ごんじりとうげ)
 1:29  0:09  0951  棒ノ嶺(〜1000)
 1:42  0:13  1013  槇ノ尾山
 2:08  0:26  1039  長尾丸山
 (途中休憩1回 1130〜1140)
 3:54  1:46  1235  日向沢ノ峰(ひなたざわのうら)
 4:16  0:22  1257  踊平(〜1311)
 4:53  0:37  1348  川苔山(〜1400)
 (途中休憩1回 1505〜1510)
 6:51  1:58  1603  鳩ノ巣駅(下山)
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
【往路】
自宅
 ↓(自転車)
新座駅
 ↓(JR武蔵野線)
新秋津駅
 ↓(徒歩)
秋津駅
 ↓(西武池袋線)
飯能駅
 ↓(国際興業バス)
名栗川橋

バス時刻表
http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia/timechart/jikoku500102.html

【復路】
鳩ノ巣駅
 ↓(JR青梅線)
立川駅
 ↓(JR中央線)
西国分寺駅
 ↓(JR武蔵野線)
新座駅
 ↓(自転車)
自宅
コース状況/
危険箇所等
【入山時】
登山ポストは名栗川橋バス停前にあります。
名郷バス停、さわらびの湯バス停と同じく、お助け杖が置いてある場合があります。

【下山時】
鳩ノ巣駅から奥多摩駅へ移動しないと入浴設備はありません。
鳩ノ巣駅前に食堂が1軒あります。自販機多数。
トイレはキレイです。別に水道もあります。

1.名栗川橋〜岩茸石
2kmほどは舗装された林道を歩きます。
ところどころ、落石痕があります。
登山道に入ってからは、かなり急な登りで、やや滑りやすい状態が続きます。
なお、25000分の1の地形図上では、登山道への取付点と、
岩茸石までのルートが誤っています(写真参照)。

2.岩茸石〜権次入峠〜棒ノ嶺
危険個所はありません。木段が多いです。
棒ノ嶺の直下は、植生保護のため、登山ルートが一部変更になっています。

3.棒ノ嶺〜長尾丸山
危険個所はありませんが、ここからは登山者の往来が極端に減ります。
途中からは25000分の1の地形図には記載されていないルートですが、
整備は行き届いており、踏み跡も明瞭です。

4.長尾丸山〜日向沢ノ峰
尾根が痩せ、アップダウンが激しくなります。
紛らわしくはありませんが、地図に記載されていない分岐ルートが途中2か所あります。
電線の鉄塔を過ぎてしばらくすると、最後の急登が待っています。
距離は短いですが、このルートでは最も急です。

5.日向沢ノ峰〜川苔山
危険個所はありません。景色はところどころ開け、
緑が美しく映える、隠れた名ルートと言えます。

6.川苔山〜鳩ノ巣駅
長い下り。ところどころ急ですが、特記すべき事項はありません。
名栗川橋〜岩茸石の地形図上のルート誤り。25000分の1地形図「原市場」より。
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名栗川橋〜岩茸石の地形図上のルート誤り。25000分の1地形図「原市場」より。
今回は、テーピング用テープではなく、テープサポータで足首を固めます。さて、結果は・・・?
今回は、テーピング用テープではなく、テープサポータで足首を固めます。さて、結果は・・・?
集落の中からスタートします。ここから登るひとは、どうもあまりいないようです。
集落の中からスタートします。ここから登るひとは、どうもあまりいないようです。
名栗川橋と棒ノ嶺。今日〜はい〜天気〜♪
名栗川橋と棒ノ嶺。今日〜はい〜天気〜♪
このように、しばらくは舗装された林道を歩きますが・・・
このように、しばらくは舗装された林道を歩きますが・・・
ところどころに落石痕が・・・最近、天気が荒れ気味でしたからね。
ところどころに落石痕が・・・最近、天気が荒れ気味でしたからね。
さあ、ここから登山道です。
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さあ、ここから登山道です。
ん〜〜、マイナスイオン。
ん〜〜、マイナスイオン。
お花もキレイ。このエリアは、ヒルが出ないから、思う存分植物観賞ができます。
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お花もキレイ。このエリアは、ヒルが出ないから、思う存分植物観賞ができます。
棒ノ嶺山頂。このエリアによく来る方々にとっては、毎度おなじみの光景ですね。
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棒ノ嶺山頂。このエリアによく来る方々にとっては、毎度おなじみの光景ですね。
棒ノ嶺から飯能アルプス方面。
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棒ノ嶺から飯能アルプス方面。
棒ノ嶺から蕨山などの有間山稜。
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棒ノ嶺から蕨山などの有間山稜。
槇ノ尾山。棒ノ嶺から都県境尾根を西へ少し行くとある小ピークですが、展望はなし。変わった名前ですね。
槇ノ尾山。棒ノ嶺から都県境尾根を西へ少し行くとある小ピークですが、展望はなし。変わった名前ですね。
このあたりは、広々とした尾根歩きです。ひゃっほう!
このあたりは、広々とした尾根歩きです。ひゃっほう!
長尾丸山。この山は南側から巻けますが、例によって巻き道の誘惑には負けません、巻けません(笑)。
長尾丸山。この山は南側から巻けますが、例によって巻き道の誘惑には負けません、巻けません(笑)。
杉の樹林帯からちらりと見えた、今日初めての川苔山。
杉の樹林帯からちらりと見えた、今日初めての川苔山。
苔がびっしりの岩。いつからここに佇んでいるのだろう。まさに、苔の生すまで。
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苔がびっしりの岩。いつからここに佇んでいるのだろう。まさに、苔の生すまで。
だんだんアップダウンが激しくなってきました。
だんだんアップダウンが激しくなってきました。
この樹、こんな中途半端な切込みがあって、倒れないのでしょうか・・・。
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この樹、こんな中途半端な切込みがあって、倒れないのでしょうか・・・。
巨大鉄塔。50号鉄塔と呼ばれています。ここまでくると、この都県境尾根もだいぶ佳境です。
巨大鉄塔。50号鉄塔と呼ばれています。ここまでくると、この都県境尾根もだいぶ佳境です。
50号鉄塔から日向沢ノ峰。もうちょい!
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50号鉄塔から日向沢ノ峰。もうちょい!
50号鉄塔から川苔山。
50号鉄塔から川苔山。
50号鉄塔からすぐのところ。気持ちいい緑の路ですが、これをよく見ると・・・。
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50号鉄塔からすぐのところ。気持ちいい緑の路ですが、これをよく見ると・・・。
普通の雑草ではなく、背の低い、苔のような草・・・。すごい。ガシガシ踏みつぶさず、優しく歩きましょう。
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普通の雑草ではなく、背の低い、苔のような草・・・。すごい。ガシガシ踏みつぶさず、優しく歩きましょう。
地図に記載されていない、昔のルートへの分岐。
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地図に記載されていない、昔のルートへの分岐。
踏み跡は、わずかですがあります。テープもついています。
踏み跡は、わずかですがあります。テープもついています。
日向沢ノ峰への最後の急登直下にある、地図に記載されていない巻き道ルート。
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日向沢ノ峰への最後の急登直下にある、地図に記載されていない巻き道ルート。
日向沢ノ峰への急登が終わったところの北側鞍部。右の樹と樹の間が、有間林道から詰める昔のルートの下降点です。25000分の1の地形図には記載されています。
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日向沢ノ峰への急登が終わったところの北側鞍部。右の樹と樹の間が、有間林道から詰める昔のルートの下降点です。25000分の1の地形図には記載されています。
踏み跡はほとんどありません。ここを登る場合は、藪漕ぎだな・・・。
踏み跡はほとんどありません。ここを登る場合は、藪漕ぎだな・・・。
日向沢ノ峰への急登が終わったところの北側鞍部から日向沢ノ峰頂上へ。急登の疲れを癒してくれるかのような路です。
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日向沢ノ峰への急登が終わったところの北側鞍部から日向沢ノ峰頂上へ。急登の疲れを癒してくれるかのような路です。
日向沢ノ峰。マイナーピークですが、なかなかよいところでした。
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日向沢ノ峰。マイナーピークですが、なかなかよいところでした。
日向沢ノ峰から遠くに見える稲村岩尾根と鷹ノ巣山、石尾根。
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日向沢ノ峰から遠くに見える稲村岩尾根と鷹ノ巣山、石尾根。
ここから川苔山にかけては、このように大変気持ちの良いルートが続きます。
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ここから川苔山にかけては、このように大変気持ちの良いルートが続きます。
川苔山が近づいてきました。
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川苔山が近づいてきました。
川苔山と鷹ノ巣山。
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川苔山と鷹ノ巣山。
何て気持ちの良い広場!
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何て気持ちの良い広場!
踊平で1本休憩を取りました。踊っている・・・つもり・・・。
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踊平で1本休憩を取りました。踊っている・・・つもり・・・。
川苔山初登頂。何故かこれまで登ったことがありませんでした。さすがに人気のお山、ここでは4人ばかりの登山者とお会いしました。
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川苔山初登頂。何故かこれまで登ったことがありませんでした。さすがに人気のお山、ここでは4人ばかりの登山者とお会いしました。
石尾根と奥秩父縦走路、そして手前が長沢背稜。いずれもそそるルートです。
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石尾根と奥秩父縦走路、そして手前が長沢背稜。いずれもそそるルートです。
川苔山山頂で通行止めの標識。川苔山の西側の足毛岩〜大ダワまで通行止めだそうです。
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川苔山山頂で通行止めの標識。川苔山の西側の足毛岩〜大ダワまで通行止めだそうです。
この情報は、本年版の「山と高原地図」にも記載されていました。
この情報は、本年版の「山と高原地図」にも記載されていました。
鳩ノ巣駅方面へ下る最中、多くの鳥の巣箱がありました。事実、あちこちでいろんな鳥の美しいさえずりが聞こえました。
鳩ノ巣駅方面へ下る最中、多くの鳥の巣箱がありました。事実、あちこちでいろんな鳥の美しいさえずりが聞こえました。
さあ、もうすぐ下山です。
さあ、もうすぐ下山です。
御前山かな?
ようやく鳩ノ巣駅着。川苔山の少し下から、壮年男性、若い女性の3人で、つかず離れずの間隔で、ほぼ同時に下山しました。
ようやく鳩ノ巣駅着。川苔山の少し下から、壮年男性、若い女性の3人で、つかず離れずの間隔で、ほぼ同時に下山しました。

感想

2週間半ぶりにお山に登ってきました。

ここのところ、お山どころか、外出そのものに対するモティベーションが低く、
先の土日も雨が降らなかったというのに、昼過ぎまで自宅でウダウダしていたので、
「もういい加減にしなさいっ!」と己に対して思ったのと、
火曜日はせっかくの晴、ということで、重い腰を上げることにした次第です。

奥多摩エリアの有名どころで、
唯一の未登と言っていい川苔山を登ることは早々に決めましたが、
さて、どうやって行こうかな、と。
奥多摩駅からフツーにバスで川乗橋経由で登るのも、
どうも面白みに欠けると思ったので、地図とにらめっこした結果、
北側の棒ノ嶺経由で都県界尾根から回り込むことに。

棒ノ嶺も、川苔山も、多くのひとびとに愛されている山ですが、
このふたつのお山を結ぶ線、都県界尾根はどうしてかマイナー・・・。
東京側からも、埼玉側からもアクセスが悪いことが主要因でしょうか。
おまけに、25000分の1の地形図には、ルートの記載すらなし。
(「山と高原地図」には載っています)
マイナールート好きとしては、歩いておきたいところです。

さて、のっけから地形図と実際のルートが違うなどという、
どうでもいいハプニングはあったものの、
平日ということもあって、ほとんど誰とも会わない、静かな登山でした。
都県界尾根は、最初は広々、緩やかで、
途中からやや狭く、アップダウンが激しい、なかなか歩きごたえのある尾根でしたが、
何よりも深緑の気持ちよさと言ったら、この上ありませんでした。
ありがちな杉の樹林は少なく、ブナやカラマツなど、多くの樹々が、
ぼくを優しく覆ってくれました。

日向沢ノ峰への最後の200mの急登は、短いですが強烈です。
このルート最大のヤマ場かもしれません。

さて、ここから南下し、川苔山へ向かいます。
付近の蕎麦粒山もそれなりの知名度があるためか、
ルートはきれいに整備されており、緑が美しく生い茂っています。
展望もところどころで開け、奥多摩界隈の山々がキレイに見えます。
相変わらず、ほとんど誰もいませんが、
この素晴らしい光景を独り占めするなんて、いささか申し訳ないほどです。

川苔山は、さすがに人気のお山だけあり、4人ほどとすれ違いました。
山頂から見る石尾根や長沢背稜のくっきりとしたラインは、
歩きたいという意欲をそそります。

ここから、古里駅へ下るか、鳩ノ巣駅へ下るか、ということになりますが、
やはりいつもの左脚外側腓骨頭にじわじわと痛みが出てきたので、
距離が短い鳩ノ巣駅方面へ。

これまで、腓骨頭に負担をかけないように、
テーピングで足首の外反を抑止していたのですが、
毎回ひどい靴擦れに悩まされていたので、今回は新兵器、テープサポータを装着。
前のお山の時よりもずっと長い時間痛みが出なかったので、
ひとまずは成功、と言ったところでしょうか。
それと、痛みが出てきても、歩き方次第でコントロールできることもわかりました。

長沢背稜から雲取山を回り込み、石尾根を縦走する、という計画を検討しています。
今回のお山は、その偵察の意味合いもありますが、
脚の痛みともどうにか折り合いをつけたいものです。

それにしても、本当に静かで、楽しいルートでした。
アクセスが悪い分、歩く距離がかなり長くなってしまうため、
やや健脚向けのコースとなってしまうのが欠点ですが、
その分、自然のあるがままの姿を十二分に堪能することができました。

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コメント

良い天気^^
こんにちは

今日は仕事しながら、
 ”なんでこんなに天気が良いのだ〜”
と恨めしく思っていましたが、撤回します。(笑

晴れて良かったですね

鉄塔から川苔山の間、本当に気持ちよさそうです。
2012/6/26 20:38
むしろ、申し訳ないような・・・(笑)
1955さん、こんばんは。

良い天気の中を、ひとりで楽しんでしまって、
むしろ申し訳ないような・・・

6月にこんな快晴の下、こんなに素晴らしいコースを歩くことができて、
ちょっとした果報者ですね。

ひっさびさにすっきりとしたお山歩きでした。
2012/6/26 23:04
川苔山
この日、私は蕎麦粒山でした。
川乗橋から破線ルートで登りました。
踊平では「踊ろう!」って話しが出ましたけど、
実際には踊りませんでした〜はははは。

下りはmotchさんの1時間遅れぐらいでした〜。
走れば駅で会えたでしょうか?
2012/6/29 13:21
ニアミスですね!
xmizutamaxさん、こんばんは。

実は、蕎麦粒山も行こうかな〜、と考えていました。
登るだけなら問題はなかったのですが、
本文にあるように下りに不安があり、
川苔山に登る前に痛みが出るのが心配だったので、
今回は見送りました。

しかし、もし登っていたら、コースタイム的にも
かなり高い確率でお会いしていたのではないかと。

私、下山後に電車が30分弱待ちだったので、
実質30分差くらいだったんですね。
ホントにお会いしていたかも。

いつも写真のような出で立ちで歩いているので、
(夏でも必ず長袖で、写真のシャツ率が高く、オレンジのザック)
お見かけの折にはぜひお声掛けを!
2012/6/29 23:20
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