茅ヶ岳（深田久弥先生終焉の地）

2012年06月27日(水) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.2km
• 登り: 924m
• 下り: 1,115m

コースタイム

08：40深田公園
09：30女岩（立入禁止）
10：00深田久弥先生終焉之地
10：20茅ヶ岳山頂到着
休憩
11：40茅ヶ岳出発
12：10南峰
12：20金ヶ岳
13：30前山大明神林道横断
14：20明野温泉太陽館

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：JR韮崎駅よりタクシー「深田公園」まで約15分3,150円
帰り：明野温泉太陽館よりバス「韮崎駅」まで約25分500円

写真

6/27 8:34

深田公園駐車場
タクシーでここまで運んでもらいました。
（今日はがらがらです）

6/27 8:34

ここから茅ヶ岳は見えませんが出発

6/27 8:37

すぐ左に深田公園
意外とこじんまりしています

6/27 8:38

深田久弥先生
「百の頂に百の喜びあり」
心に染みます

6/27 8:38

ふむふむ

6/27 8:43

登山道はじまり。
しばらく眺望は全くありません。

6/27 8:56

雪のような花（？）
詳しくないので・・・

6/27 9:28

女岩は立入禁止です

6/27 9:33

ここから急勾配

6/27 9:40

この辺から

6/27 9:40

変な木が

6/27 9:45

出てきます。

6/27 9:50

雲の中に入り、幻想的に。

6/27 9:54

すぐ晴れ間になりました

6/27 10:02

深田久弥先生終焉之地

6/27 10:05

うっかり見落としそうなくらい、そっと鎮座されています。

6/27 10:10

どうすればこうなるのか

6/27 10:13

突然展望が開けます。

6/27 10:19

茅ヶ岳山頂　1704m　日本二百名山＆山梨百名山

6/27 10:24

富士山！

6/27 11:40

南アルプスは雲かぶってます

6/27 11:41

金ヶ岳を望む

6/27 11:43

金ヶ岳へは急なアップダウンがあります。

6/27 11:55

石門

6/27 12:07

急です

6/27 12:09

・・・とのことです。

6/27 12:10

南峰は展望なしです。

6/27 12:10

6/27 12:12

茅ヶ岳と富士山

6/27 12:17

これから下る尾根

6/27 12:19

カメラの練習

6/27 12:21

金ヶ岳山頂　1763m　
茅ヶ岳より高いのにかなり地味です。

6/27 12:28

金ヶ岳から急な下りが少し続きます。

6/27 12:35

爆裂火山による崩落とのことです。

6/27 12:36

写真ではわかりませんが、断崖に吸い込まれるようで足がすくみます。要注意。

6/27 12:52

安全な下りになりますが、意外と石ころ多く、滑りやすいです。

6/27 13:05

標高1300m付近。直進方向に×印ありますが見えにくいです。
正解は左です。注意。

6/27 13:07

台風の影響でしょうか。
最近折れた感じです。

6/27 13:31

迷惑。何を考えているのか、ですね。

6/27 13:41

キャンプ場分岐から、ひたすらまっすぐです。
ひたすら、ひらすらです。

6/27 13:44

ヘボ

6/27 13:57

八ヶ岳、雲の中

6/27 13:58

南アルプス、雲の中

6/27 14:09

今日の山行を振り返ります。

6/27 14:16

スピーカーで、ヨーロレイヒ〜と流れています。

6/27 14:19

明野温泉太陽館。
南アを眺めながらのいい湯です。

6/27 15:16

バス時刻表

6/27 15:48

無事に韮崎駅へ・・・シュート！

6/27 15:51

ホームより、もう一度振り返ります。

撮影機器：

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

感想

AKAISHI

この時期山頂にハエのいない、しかも東京から日帰りできる涼しげな山を求めて・・・
地図を眺めて直感で茅ヶ岳に決めました。
しかし、単なるイメージは登山開始直後に脆くも崩れました。
吹き出る汗、汗、汗っっ。
山頂に戯れる蝶、ハエ、その他（不明）。
自分も自然の一部でしかないんだと改めて感じざるをえない山行でした。
やはりこの時期は暑いです。


しかし、この山について書かなければならない感想はそんな些末なことではなく、やはりあの深田久弥先生終焉の地であるということです。
山に登る人なら知らぬ人はいない山岳界の第一人者でありながら、その終焉の地に建てられた碑のあまりに素朴な佇まいを目にしたとき、先生のお人柄と、先生を支えられた方々の想いが深く感じられました。
上手くは表現できませんが、純粋にただただ山に登ることができることへの感謝、そういうものを改めて考えることができた気がします。