平ヶ岳 日帰り最難関の100名山に公共交通機関で挑む

2019年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,801m
• 下り: 1,797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:26

距離 22.1km 登り 1,801m 下り 1,804m

4:14 鷹ノ巣登山口
5:40 下台倉山
6:21 6:24 台倉山
6:32 台倉清水
7:01 7:02 白沢清水
7:52 7:53 池ノ岳
8:14 8:17 平ヶ岳三角点
8:22 8:25 平ヶ岳
8:27 8:28 平ヶ岳三角点
8:45 8:46 平ヶ岳キャンプ指定地
9:00 9:19 玉子石
9:36 9:37 池ノ岳
10:11 白沢清水
10:40 台倉清水
10:50 台倉山
11:32 11:33 下台倉山
12:39 12:40 鷹ノ巣登山口
12:40 ゴール地点

天候

【登り】 曇り
【山頂付近】 霧雨程度
【下山 】 降ったり止んだり。降ったのは樹林帯時ばかりだったので、あまり雨にはあたらずにすみました

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船

【往路】
�￣査官愿豸�13：40→奥只見ダム15：00 南越後観光バス 940円（予約不要）
��奥只見ダム15：20→尾瀬口船着き場16：00　 奥只見湖遊覧船 （要予約）
JAF割引あり 往復で購入　割引前料金　　2,250円
�Ｈ�瀬口船着き場16：05→鷹ノ巣バス停16：10　 会津バス360円（要予約）

【復路】往路の逆
�‖襯料礇丱皇�15：52→尾瀬口船着場16：05
��尾瀬口船着場16：10→奥只見ダム16：50
�１�只見ダム17：10→浦佐駅東口18：30

絶妙な乗換で案外スムーズに行動できますよ

http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-310401/koide/okutadami.pdf

遊覧船と会津バスは予約制です
電話[phone]）もしくは下記から。
https://www.iine-uonuma.jp/play/nature/oze-2/oze_mailform.html

コース状況／危険箇所等

新潟の山特有の粘土質の為、スリップ要注意
痩せ尾根は案外大丈夫、清四郎小屋のご主人に伺いましたが、意外にも痩せ尾根での滑落事故はないそうです。

その他周辺情報

清四郎小屋　1泊夕食、朝食用おにぎり弁当　8,600円（前金）
０９０−２５５８−００２８
平ヶ岳＆越後駒ケ岳のバッチ販売あり（600円）
auはつながるようですが、docomo他は残念。
Wi-Fiがあるようですが談話室ではつながりません。2階客室でつながります。
談話室にWi-Fiパスワード＆注意書きあり
山荘なのでタオル＆アメニティー類はありません。寝巻も持参しましょう
9時には消灯ですが、電気はつきます

写真

9/15 13:17

浦佐駅到着

9/15 13:14

バス乗り場は東口

9/15 13:15

東口の階段を左に降りるとすぐにバス停

9/15 13:16

駅前にセブンイレブンあり

9/15 15:11

バスに70分ほど揺られて、奥只見ダム到着
終点で下車
途中奥只見シルバーラインを通ります

シルバーラインは22キロ中18キロがトンネル内
手彫りっぽいちょっと怖いトンネルを通ります

9/15 15:11

降りたらそのまま直進
まあまあな坂を登って船着き場へ

9/15 15:20

小ぶりな遊覧船
この日は貸し切り

9/15 15:27

遊覧中に案内放送あり

9/15 16:00

40分ほどで到着
階段をあがります

9/15 16:01

トイレあり

9/15 16:02

本当にバスくるの？って不安になりますが、尾瀬からの結構な人達が降りました。

9/15 16:20

10分位の乗車で鷹ノ巣バス停へ
お世話にのる清四郎小屋の目の前がバス停

9/15 16:51

ご主人はもうご高齢なので登らないそうですが、昔は何度となく登り、登山道を知り尽くしているそうです

9/15 16:51

なぜか北海道の100名山
木彫りの熊さんも置いてあったなぁ

9/15 16:51

登山客だけでなく、釣り人もよく宿泊するようです

9/15 17:55

夕食
ご夫妻が一生懸命切り盛りされてます

9/15 18:45

露天風呂
この日はアブはいませんでした
シャワーはありません。
男女共有なので、ご主人がうまく時間を調整してくれます
なかなか味のあるお風呂でした

9/16 2:59

朝御飯用のおにぎり

9/16 3:11

梅干し
ゆで卵つき

9/16 4:25

さて、ここは日帰り最難関の100名山
朝は早出します。
当初清四郎小屋から歩いて登山口に向かう予定でしたが、前日の夕食時にお話させていただいた方のご厚意で登山口まで車で送ってもらいました。
その方は平ヶ岳に登頂後の宿泊だったので、ついでではなく、わざわざ早朝に起きて下さり、登山口まで見送って下さいました。
本当にありがたかったです。
この場を借りて改めてありがとうございました

9/16 4:26

まだ夜明けまで1時間以上
本当にまっっくらです

9/16 4:26

橋を渡りますが、落ちないように気をつけて

9/16 4:50

月がぁ

9/16 5:19

新潟の山はこんな感じの粘土質が多くて滑りやすい

9/16 5:27

9/16 5:34

やっと明るくなったやせ尾根

9/16 5:45

ここまでが一番きつかった
朝イチからの急登で、ほんとに行けるのか？って不安になります
でも、メンタルをつよく持てば大丈夫

9/16 6:10

今日は薄曇りだから良いけど、お天気良すぎるとキツそう

9/16 7:05

枯れてるようです
行ってませんが

9/16 7:56

ようやく抜けてきた
ガスがなければ絶景のばしょのはず

9/16 7:57

姫ノ池到着

9/16 7:57

ガス残念
でも見えてるだけ全然ましです

9/16 7:58

もくもく

9/16 8:05

9/16 8:19

おおお、あれは

9/16 8:23

地味な場所の山頂

9/16 8:24

いえ〜い
誰もいなかったので、タイマーで。
前日にお話を聞いて覚悟していたからか、思ったのより楽に登頂
距離感より、前半の急登りがきつかった

9/16 8:27

なぜ？

9/16 8:27

9/16 8:44

玉子石に行く途中の水場
ここはコンコンと涌き出てました

9/16 8:58

少し寄り道
玉子石
もっと小さいと思ってたから、予想以上でびっくり

9/16 9:04

ちょっと、近づいて

9/16 9:10

まだ早かったので、独占できたので
玉子石を見ながらコーヒーでまったり

9/16 11:32

ピストンなので同じ道を帰りますが、まぁ下りがスリッピーで怖い

9/16 11:35

9/16 11:41

こんな道も下りの方が怖い
転びたくない〜

9/16 11:52

9/16 12:00

ようやくやせ尾根まできました

9/16 12:01

綺麗なやせ尾根

9/16 12:39

朝は見えなかったのでパチリ

撮影機器：

XQ2 FUJIFILM

SO-02K Sony

感想

おけい

昨年も、6月も、あまりの大雨予報で変更していただいていた清四郎小屋にやっとお世話になることができました。
バスまでの時間が沢山あったので、談話室で待たせてもらいましたが、珈琲やらお菓子やら、とうもろこしまでご馳走になりました。
ご主人からもいろいろなお話を聞くことができ、大変有意義な時間を過ごせました。
冬には完全に通行止めになるので、ご主人達も冬支度をして引っ越すのですが、日本一の豪雪地帯のため、北アルプスの山小屋の小屋締め以上の冬支度が必要だったり、春にはまた小屋開けしなくてないけなくて、そのほとんどをご主人がやられているようです。
お体にお気をつけて長生きしていただきたいものです。
時間的には余裕がありましたが、清四郎小屋に着いた途端に雨が降ってきたので、やはり早出をして良かったです。
今回の山旅も色んな出会いがあり楽しい山行となった事に感謝いたします

コメント

だいてんぼう

平ヶ岳
登頂おめでとうございます。
それにしても速いですね！
日曜日、常念小屋で同室だった茨城県のおじさんの話では、平ヶ岳登山は12時間かかったと仰ってたので。
百名山達成まであと９座ですね！
レポート、楽しみにしています。

おけい

Re: 平ヶ岳
ありがとうござます。
ずっとキウイフルーツのCMの歌を口ずさみながら登ってました。
「アゲリシャス〜」って言いながら気分を上げて😀
あと9座、もう少し期間がかかりそうですが、
頑張ります❗