利尻山
- GPS
- 07:25
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,565m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:23
天候 | あっぱれ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
|
写真
感想
朝3時過ぎに目が覚める、夜に降っていた雨は上がっていた
予定していた時間より早いが早起きは三文の徳らしいので準備を始める
外はまだ暗いが、すでに数組が準備を進めていた
4時前にキャンプ場を出発、まずは車道を2キロ山麓の野営場を目指す
空に雲が少なく、星も出ている、予報通りの晴れを願う
月明かりを歩いているとホテルの送迎バンが次々と登山口へ向かっていく
いや、俺も乗せてって〜
思わず声が出る
登山口にある野営場に到着、管理棟横にある東屋でカロリー摂取
腹が減っては登山はできぬ!
その間にも続々と登山者が闇の森へ消えてゆく
4時40分、念願の利尻山がスタート
甘露泉でハイドレ満タンに水を汲みあげ森を進む
徐々に夜が明け始め、蒼く澄んだ空が広がってゆく
6合目の第一見晴台に到着、朝日がまぶしい!
もう絶景です、こりゃたまらんね
見上げると長官山には雲がかかっているようですが、すぐに抜けそうな感じ
今日は太陽が強いです
急登を登りきって8合目の長官山に到着
目の前に利尻山の頂が聳え立つ
この感動はニペソツ山や芦別岳で体感した感覚に近い
まさに利尻ド〜〜〜ン!といった感じ
下界の展望も抜群でペシ岬、礼文島、宗谷岬が眼下に広がる
8合目でこれだけの感動を味わえる
山頂では?期待と興奮が交差する
ここから一度下って避難小屋を通過し9合目
標識にもあるように「ここからが正念場!」
休憩をはさみ山頂アタックを開始
利尻山は軟弱な火山噴出物からなる山体らしい
所々浸食が進み、整備された箇所が多くみられる
8時30分、利尻山北峰に登頂!
写真で見ていたアレが目の前に!
眼下には360度どこを見ても絶景が広がる
バカッ晴れの空にひたすら広がる海
鴛泊港、沓形港からは船が出港し、空港からはプロペラ機が飛び立っていた
海の先には礼文島、宗谷岬、遠くサハリンまで見えている
とにかく蒼がヤバイ!
今日はそれほど暑くもなく昨日みたいな風もない最高のコンディション!
遠征して晴れた時ほどテンションが上がることはない!
この上ない贅沢な時間を過ごすことができた
絶景を堪能していると、山頂が徐々に混んできたので下山を開始
昨日の強風と悪天候で入山を今日に延期した方も多いらしい
下りも贅沢な景色を見ながら下山、そして何度も振り返る
12時に無事下山、さらにキャンプ場まで移動してテント撤収
向かいの温泉施設で汗を流して港へ到着
2日間かけての SEA TO SUMMIT が完結
これで北海道にある日本百名山の9座やっつけました!
夕刻、港はオレンジに染まり船が出る
そこにはドンと聳え立つ利尻の頂きが私を見送ってくれた
また来たいと強く思った山でした
なになに、道内の日本百名山クリアだってぇー?
天気と絶景がお祝いしてくれたね^_^
カンパーイ!!
ありがと!
前日の雨であれれぇ?と思ったけどね。
本当に最高の天気だったし、最高の眺めだった。
同じ日に同じキャンプ場に泊まって同じ山に登ってました
まっ、寝坊した私達は1時間程遅く登りましたが、、、
って事はどこかですれ違ってるはずなのですが、
気づきませんでした (>_<) 残念
あれ〜!ほんとだ同じキャンプ場でしたね!
キャンプ場では雨で引きこもってたんで。。。
山では時間的に私が下りの時にスライドしてますね。こちらこそ気づきませんでした。。
けど最高の天気でしたよね!
お久しぶりです。
今年ペテガリでお会いしたguroguroです。
利尻いいですね!
私が以前登った時は雨で、景色はみじんも見れませんでした(悲)
あ、ペテガリも雨でしたね。
もう歳のせいか晴れ男の神通力は弱まるばかりです。
北海道のあちこちの山に行かれていているようで
tak-tsuruさんのレコは非常に参考になります。
北海道に帰省するたびに(親孝行そっちのけで?)山に行こうと
思っているので、今後も参考にさせていただきますね。
guroguroさん、こんばんは!
初めての利尻山は最高の景色を見せてくれました。
私もピーカンなのに山頂だけガスったりと天気に恵まれない事が多いですが。。。
レコ参考にしていただけそうですかね?光栄でございます。
北海道に帰省の際にはじゃんじゃん登ってください!
レコ楽しみにしていますね。
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