飯豊縦走。草紅葉の始まりです。

2019年09月15日(日) ~ 2019年09月16日(月)

• GPS: 10:11
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,161m
• 下り: 2,150m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:25

距離 9.5km 登り 1,795m 下り 358m

7:07 スタート地点
8:36 湯沢峰
9:50 10:07 五郎清水
10:51 梶川峰
11:31 11:48 扇ノ地神
12:04 門内小屋
12:09 門内岳
13:00 13:04 北股岳
13:32 梅花皮小屋

2日目

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:43

距離 9.5km 登り 366m 下り 1,822m

5:25 梅花皮小屋
5:46 5:47 北股岳
6:26 6:29 門内岳
6:30 門内小屋
6:47 扇ノ地神
7:06 7:08 地神山
7:17 地神北峰
7:36 7:41 丸森峰
9:06 9:07 飯豊山荘上駐車場
9:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯豊山荘駐車場。無料。登山届ポストあり。
前日は道の駅白い森おぐに車中泊。
梅花皮避難小屋。協力金2000円。水豊富。トイレは水洗。ビール等の販売あり。ただし売り切れの場合あり。寝袋やマット、自炊道具は持参。テン場あり。

コース状況／危険箇所等

早朝の登山道は朝露で濡れるので、スパッツや雨具の下があるといいです。
朝は小さな羽虫が多かったので、虫除けスプレーもあるといいです。

その他周辺情報

いいで添川温泉しらさぎ荘400円。露天、ジャグジー、サウナ、水風呂あり。ぬるめのお湯で長湯が気持ちいいです。

写真

梶川尾根、いきなりの先制パーンチ！(*_*;

急登の連続。飯豊なめたらあかんで〜

滝見場。ズタズタの石転び沢。そのてっぺんに今日のホテルが見えます！

五郎清水。

ちょーーーつめたい！きっもちいい！

滝！

梶川峰。いよいよ待ちに待った稜線だあ✨

この稜線歩きがしたかったんです。

門内小屋。おトイレでは自転車をこぎます。びっくりです。

北股岳山頂。短パンに半そででまだまだ十分。

稜線の北側はいわいわ。

ハクサンフウロ。いつ見ても可憐です。

飯豊にいっぱい。マツムシソウ。

まさかのビール売ってたー。

でもこれは、持参のビールです。わたしがんばった！

日本海の夕暮れ。

雲海に包まれた石転び沢。

北股岳のシルエット。

2日目の朝。眼下に石転び沢。

日本海がくっきりです。

緑のじゅうたんが美しい飯豊の縦走路。

鳥海山でしょうか。

北股岳を振り返る。

草紅葉が始まっています。

尾根の間には深い谷。

ナナカマドの実も秋の装い。

雄大な飯豊の縦走路。ただただうっとり。

頼母小屋とその先には杁差岳。

丸森尾根で下ります。まーるいです。

丸森峰。

丸森峰から樹林に入ります。マムシくんに会えるかな〜。

夫婦清水。

岩場が出てきたらあと少し。疲れの出るころなので慎重に。

結局、マムシ君には行きの梶川尾根で一匹会っただけでした。つまんな〜い。

ごーーーる！丸森尾根も出だしからすっごい急登。飯豊おそるべし。

感想

nyororo

秋の気配の飯豊縦走。
3度目の飯豊ですが、飯豊山荘からは初めて。
下から見上げて、あの稜線を歩くために登ろう！と意気込んだのもつかの間。
梶川尾根はいきなりの急登！飯豊の先制パンチをいただきました。笑
1時間に一度休憩を取りながらえっちらおっちら登りました。
はじめは「ぎゃあー」とか「やられた―」とか急な登りを見るたびに騒いでいましたが、そのうち急さが快感になり、途中からは「飯豊、楽しい〜」と言いながら登っていたのでした。
梅花皮（かいらぎ）小屋は水が豊富。なんとおトイレは水洗トイレ。びっくりです。
3連休にもかかわらず宿泊者も広い小屋に8人でゆ〜ったり。本当に快適な小屋でした。
2日目。5時半出発で朝の空気がすがすがしい中、日本海一望の飯豊の縦走路は本当に気持ちがよかったです。
帰りの東京まで400kmの運転も、縦走路の余韻に浸っていたらあっという間に感じられました。