編笠山で蜂に刺されて🐝
- GPS
- 07:51
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
三連休の日曜日には御嶽山に登ることになり、その前日に編笠山を登る事にした。
何年か前に赤岳から縦走して来て、青年小屋の前に聳え立つ編笠山を確認見た時は『もうお腹いっぱい』と思いサッサと観音平に下ってしまった事が返す返すも残念。
しかし、今日はすごく天気が良さそうだ。観音平にバスは4時ぐらいに着き、暗闇の中を歩き始めた。久しぶりにテントとかを入れたザックを背負っている為か、ハアハア言いながら登って行く。
編笠山ヘの直登ルートは通らずに青年小屋には寄って行く。
前に下山してしまった青年小屋から忠実に改めて、編笠山へ登った。
登り切った目の前には南アルプスが、そして御嶽山!
振り返れば、八ヶ岳の峰々が広がったいた。
素晴らしい展望だった。
もうここでしばらく休んでいたいのだが、ヤマレコの友達との待ち合わせもあるので、信濃境に向かって下山を開始。
しばらくは道というより、ゴロゴロした岩をぴょんぴょん下って行くという非常に歩きにくい道だったが、やがて森の中に入ると一転して、気持ちが良い道にはかわった。
ところが、もう直ぐで富士見高原登山口に着くという時に、蜂が近づく羽音が聞こえたかと思うと、いきなり右腕に激痛が走った!
『刺された!』
腕を庇いながら、走る様にその場を離れた。
登山口まで下り切り、改めて患部を見ると腫れてきている。
蜂の針自身はそれらしいのがないので、ミツバチではなさそうだが、かなり痛い。取り敢えず、気休めのが虫さされ薬を塗るが、当然全く効果無し。
未だ信濃境の駅までは6キロもあり、歩くしかない。痛みが続くので、患部を洗ってから、タオルを濡らして腕に巻きつけた。多少マシな感じ。
駅迄歩ききっだが、痛みや腫れのぐあいは変化無し。動悸や目眩等もなく、取り敢えずこれ以上の悪化はないかと判断。
明日の朝の様子次第で登山は中止する事にして、明日一緒に登る予定のヤマレコの友達が待つ茅野駅に向かった。
momohiroさん
半袖で歩いているのですか。
しかし大事に至らなくてよかったですね。
私はキイロスズメバチに頸の後ろを刺されたときは目の前が真っ暗になり、40年たった今も痣が残ります。
スズメバチでしたら2度目が問題ですから。
エピペンを気休めに持つのもいいですよ。
最初は長袖だったのですが、暑くて脱いでしまいました。
刺されたのはアシナガバチあたりかと思います。
腫れの具合とかから、考えると多分スズメバチではないでしょう。
エビデンありがとうございます。
考えておきます。
momohiro先輩、こんばんは。
編笠山は絶景でしたね 南アや御嶽山の絶好の展望台。
蜂はホント大変でしたね 様子がよく分かりました。蜂に刺されながらも駅まで歩ききった先輩の精神力はスバラシイです&ありがとうございます
その後、心配してましたが痺れながらも御嶽・乗鞍・医王山と持ちこたえたのですね。アナフィラキシーとか心配してましたが、しっかり養生くださいませ!
御嶽山、とても楽しい山行をありがとうございました。
私もやっと99座/百名山。最後は来月かと思いますが天候次第ですね
こちらこそ、ご心配をおかけしてしまいました。スズメバチであれば多分無理だったと思います。
刺された箇所は割とはっきり写ってましたね(笑)
今回はアクシデントもありましたが、無事にShuMaeさんともお会いできて良かったです。
momohiro先輩、こんにちは
編笠山と遠い飲み屋は(下戸ですが )気になっている場所だったので、
お写真であの日の雰囲気を見る事が出来嬉しいです
鉢に刺された箇所クッキリですね
その後お変わりありませんでしょうか。
お大事になさってくださいね
saki15さん、コメントありがとうございます。
あの日はお互いに対峙して、お互いの山を見つめていたんですね。
「遠い飲み屋」じゃなかった青年小屋は一度泊まりたいところなんです。
入笠山にも確か人気の小屋がありましたよね。
テント山行も気ままで良いですが、山小屋で知らない方と語り合うのも楽しいひと時です。
PS 蜂はもう大丈夫ですが、あんなに痛いものだと思いませんでした。スズメバチとかだと恐らく御嶽山はご一緒できなかったと思います。
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