会津駒ヶ岳（中門岳まで）

2012年06月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,185m

コースタイム

7：17登山口（木階段）-8：15水場分岐-9：19駒ノ小屋-9：34会津駒ヶ岳山頂-10：09中門岳つき当たり＝小休止10：22出発-10：53会津駒まき道分岐-10：59駒ノ小屋-11：53水場-12：42駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　駒ヶ岳登山口から約1km20台くらい

コース状況／危険箇所等

山頂は狭くあまり休憩には適していない。
6月30日現在　残雪は1700m位から少しづつ残っているがアイゼン不要、会津駒ヶ岳〜中門岳の間は80％残雪道ですがアイゼンは無くても歩けます。私たちは装着せず。でも装着した方が歩きやすいかも。
駒ヶ岳山頂に巻き道があるが雪道を歩いた後だと、木道がとても滑る。
足に来ているのでコケて木道から踏み外しそうになった。
下山時、駒の小屋から下はとても蒸し暑い。水分は多めに。
中間地点に水場があるが少し下りる。とても冷たい美味しい水でした。

写真

6/30 7:21

登山口です。
しっかりポストに鍵あります。

6/30 8:24

6/30 8:27

旨そうなワラビ

6/30 8:42

残雪が出てきました。

6/30 9:12

駒の小屋手前を振り返ると絶景です。

6/30 9:15

木道の脇にショウジョウバカマが咲いています。

6/30 9:26

駒の小屋到着です。

6/30 9:27

あまり休まず、もうひと登り。
山頂を目指します。

6/30 9:39

到着
山頂は狭く、私の後ろにベンチが1個。
滞在はあまりしない方がいいかな。

6/30 9:39

ちょっと奥に三角点ありです。

6/30 9:42

山頂のパノラマガイド
これがかなり助かります。

6/30 9:45

只見方面の山々はまだ雪が残ってます。
壮大な景色です。

6/30 9:47

左から燧ヶ岳、中央に至仏山その間の奥には2週前に登った武尊山ちょっと雲に隠れてます。

6/30 9:47

ちょっと引きました。
右の白いのが平ヶ岳かな？

6/30 9:47

中門岳へはほぼ残雪道。
涼しくて気持ちいい。

6/30 10:08

ピークではないが中門岳の標識がある。
よく見ると「この辺一帯を言う」と書いてある。
そりゃそうだけど・・・とみんな心の中で思っていると思う。

6/30 10:27

中門岳最終地点
周回して戻ります。

6/30 11:15

駒の小屋から少し下りると駒ヶ岳が威風堂々と

6/30 11:59

水場
「登山道から少し下りる」と地図に書いてあるが精神的には結構降りた感じがした。

6/30 12:09

シラビソの樹林帯を下ります。

撮影機器：

NIKON D40X NIKON CORPORATION

感想

gozzi

今月2度目の尾瀬方面
6月3日に蒲生岳登る前日に桧枝岐村と御池を下見している。
その時に、会津駒ヶ岳の登山口まで行っているのでスムーズに行けた。

スタートは7時過ぎ、予定は5時スタートで早めに帰る予定だったが、あいも変わらず、昨晩飲み過ぎて少し二日酔い気味。

この4人メンバーの登山は今年3回目だが、4人それぞれが自分のペースで登るようになり、並んで登山のスタイルでは無くなった。
最近、siraさんのペースがかなり早くなり、15分早く、2時間をきっての山頂に到着したようだ。コースタイムの0.6掛け。

残雪は1700m位から、ちらほら出てくるがアイゼンは不要。山頂から中門岳は今年に入ってヤマレコに記録が無かった様なのでダメかなと思ったが、結構たくさんの人が向かっており、我々も行ってみた。
ほとんど残雪の上を歩くので体力を消耗する。特に帰りの方が登りが多め。
我々はアイゼンを使わなかったが使った方が楽なのかもしれません。

花は小屋手前の木階段ではショウジョウバカマが少し咲いており座りこんでの撮影。これがまた体力を消耗する。本格的な花のシーズンはこれから。

水場は多分2分程度の下りだと思うが精神的に随分下った感じがした。
岩から浸み出てる水でとても冷たく、そして旨い。

雪道では結構体力消耗したが、尾瀬・只見方面の山々を見ながらとても気持ちいい歩きでした。

あとこの方面の百名山は燧ヶ岳、平ヶ岳（とてもきつそう）だが、田代山、帝釈山なども登ってみたい。