記録ID: 2031368
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ハイキング
日高山脈
初秋のコイカク、ヤオロ、1839手前まで
2019年09月21日(土) ~
2019年09月22日(日)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 16:01
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,027m
- 下り
- 2,039m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 10:26
16:33
2日目
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:32
13:00
ゴール地点
天候 | 土曜日は快晴。午後からガスが湧き出し、1839峰はガスに覆われがち。雪が微かに残っていただけあって夜はテント内に霜が付くくらい冷え込んだが、途中から台風由来の生暖かい風が吹き始め、凍てつくレベルには至らなかった。 日曜日は、ガスっており、風が強く、濡れたハイマツの稜線通過は寒かった。稜線より下は晴れており、稜線も午後には晴れたようだった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
札内川ヒュッテ→コイカクの頭: コイカクシュサツナイ川は、2016年台風の影響で広い河原となり渡渉箇所は少なく、水量によっては沢靴なくてもよいくらいではあったが、苔が生えていて滑りやすいとこもある。 尾根に取り付いてからは、笹がかぶさってはいるが割と道は明瞭。ダニの時期ではないようで、ほぼ見かけなかった。下りに実感する急登具合でした。 コイカクの頭→ヤオロマップ岳: ハイマツ漕ぎ用に沢用スパッツを付けて出発。ハイマツに覆われてはいるが踏み跡はしっかりあり、最初はそこまでひどくないなと思ったが、長時間となるとやはり疲労感が大きい道であった。ヤオロ山頂に近づくと微かに雪が残っていたが特に支障なし。ハイマツの幹に隠れた穴に足を突っ込んで痛めることもあるので注意。膝上はやはりあざだらけになったが、1週間くらいで目立たなくなりました。2,3か所で熊の糞を見かけたが、熊鈴、全力ホイッスル、大音量音楽のおかげで熊には出会わず。ヤオロマップ山頂から1839側に行ったところにあるテン場は風も当たりにくく良好。 ヤオロマップ岳→1839手前のピーク: 最初はハイマツ帯だが、急降下後は藪道。引っ掛かりやすいところや、足場の悪い斜面が多いので荷が軽い方が断然安心。ピンクテープがついており迷うことはない。1839峰まで行きたかったが、日没ぎりぎりまで粘るのは不安だったので、手前で引き返す。こちらも2,3か所くらい熊の糞あり。 |
その他周辺情報 | 十勝ナウマン温泉利用。 |
写真
撮影機器:
感想
今年一番の課題だった日高中心部。
病むくらいの憂鬱な気分でとうとうこの日を迎える。
快晴の天気のおかげで吹っ切れて無我夢中で1839へ突進。
たどり着くことはできなかったが、
ヤオロから十勝の夜景を見て、意外に人里離れていない日高に親しみがわいた。
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