0時過ぎの札内川ヒュッテ…ここに来る時はいつも真っ暗だな…(笑)
1
10/8 0:03
0時過ぎの札内川ヒュッテ…ここに来る時はいつも真っ暗だな…(笑)
その真っ暗闇に浮かぶコイカク登山口標識…
0
10/8 0:10
その真っ暗闇に浮かぶコイカク登山口標識…
0時15分…入渓。って程でもありませんが、行って来ます。
1
10/8 0:15
0時15分…入渓。って程でもありませんが、行って来ます。
1時前…函まで来ました。10月中旬の北海道、腰まで水に浸かるのは避けたいので、ヘツり気味に右岸から進みました。
0
10/8 0:55
1時前…函まで来ました。10月中旬の北海道、腰まで水に浸かるのは避けたいので、ヘツり気味に右岸から進みました。
前回、目印に置いた白い石ですが…巻き道ポイントのピンクテープの隣ではあまり意味が無かったか…
0
10/8 0:59
前回、目印に置いた白い石ですが…巻き道ポイントのピンクテープの隣ではあまり意味が無かったか…
対岸に光る獣達の視線…お互い夜更かしだな…(笑)
1
10/8 1:19
対岸に光る獣達の視線…お互い夜更かしだな…(笑)
2時前…上二股に到着。16kgの荷物にしてはまあまあのペース。靴やら服やらの装備を替えて身支度を整え、
0
10/8 1:55
2時前…上二股に到着。16kgの荷物にしてはまあまあのペース。靴やら服やらの装備を替えて身支度を整え、
2時15分…夏尾根から登坂開始。何時に頭に着くのか…御来光のタイミングに間に合うのか…いざ!
0
10/8 2:14
2時15分…夏尾根から登坂開始。何時に頭に着くのか…御来光のタイミングに間に合うのか…いざ!
ナメクジがキノコ喰ってる〜!
1
10/8 2:43
ナメクジがキノコ喰ってる〜!
この爪磨ぎ跡…猫ではないよなぁ…
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10/8 3:03
この爪磨ぎ跡…猫ではないよなぁ…
4時過ぎ…1305m広場に到着。いつものゼリー休憩です。
0
10/8 4:08
4時過ぎ…1305m広場に到着。いつものゼリー休憩です。
何とか間に合いそうな高さまで上がって来られました。
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10/8 4:43
何とか間に合いそうな高さまで上がって来られました。
夜明け前の1823峰…
0
10/8 5:11
夜明け前の1823峰…
綺麗なグラデーションの空…これ、見始めちゃうとなかなか先に進まないやつです…(笑)
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10/8 5:21
綺麗なグラデーションの空…これ、見始めちゃうとなかなか先に進まないやつです…(笑)
5時半前…まだかまだかと焦っている間に夏尾根頭に到着。お馴染みの、上がってすぐ真正面に見える、
2
10/8 5:24
5時半前…まだかまだかと焦っている間に夏尾根頭に到着。お馴染みの、上がってすぐ真正面に見える、
目覚める直前の1839峰…いつ来ても良き場所です…
3
10/8 5:24
目覚める直前の1839峰…いつ来ても良き場所です…
右側を見ればこれもお馴染みの、ニーサンの奥に聳えるカムイエクウチカウシ山…あっちに行く気もちょっとありました。
3
10/8 5:24
右側を見ればこれもお馴染みの、ニーサンの奥に聳えるカムイエクウチカウシ山…あっちに行く気もちょっとありました。
5時半前…コイカクシュサツナイ岳の左側から、
3
10/8 5:28
5時半前…コイカクシュサツナイ岳の左側から、
御来光…始まりました!
2
10/8 5:28
御来光…始まりました!
モルゲンロートで燃える夏尾根頭の向こうにカムエク様。
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10/8 5:31
モルゲンロートで燃える夏尾根頭の向こうにカムエク様。
のアップ。ニーサンの左腕、もう少し下がると良いんだけど…
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10/8 5:31
のアップ。ニーサンの左腕、もう少し下がると良いんだけど…
逆光でケルンの石碑はシルエットのみで…
1
10/8 5:36
逆光でケルンの石碑はシルエットのみで…
5時40分…コイカクシュサツナイ岳に到着。
4
10/8 5:41
5時40分…コイカクシュサツナイ岳に到着。
赤く燃える山々をもう一度だけ…
5
10/8 5:41
赤く燃える山々をもう一度だけ…
まずは目指すヤオロマップ岳。そして当初の予定では前回張ったヤオロ山頂過ぎのテン場まで行くつもりでしたが、
3
10/8 5:41
まずは目指すヤオロマップ岳。そして当初の予定では前回張ったヤオロ山頂過ぎのテン場まで行くつもりでしたが、
予定変更!コイカク山頂での幕営&朝食にします。
1
10/8 6:10
予定変更!コイカク山頂での幕営&朝食にします。
6時半過ぎ…偽ピークの罠だらけのヤオロマップ岳に向かって出発です。
1
10/8 6:31
6時半過ぎ…偽ピークの罠だらけのヤオロマップ岳に向かって出発です。
明日の朝も凍る程寒いんかなぁ…
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10/8 6:36
明日の朝も凍る程寒いんかなぁ…
7時…空が動き始め、この後は景色が目まぐるしく替わっていきます。
1
10/8 6:59
7時…空が動き始め、この後は景色が目まぐるしく替わっていきます。
偽ピークの尖ったヤオロマップ岳。
2
10/8 7:10
偽ピークの尖ったヤオロマップ岳。
この後1839峰は、翌朝まで雲隠れしてしまいました。
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10/8 7:10
この後1839峰は、翌朝まで雲隠れしてしまいました。
一瞬だけ、ブロッケンマン登場。
0
10/8 7:11
一瞬だけ、ブロッケンマン登場。
ヤオロの窓、全開でした。
2
10/8 7:28
ヤオロの窓、全開でした。
8時半過ぎ…ヤオロマップ岳山頂に到着。
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8時半過ぎ…ヤオロマップ岳山頂に到着。
道程を振り返り、あっちは割りと晴れていますが、
2
10/8 8:33
道程を振り返り、あっちは割りと晴れていますが、
これから進むペテガリ岳方面の尾根…
2
これから進むペテガリ岳方面の尾根…
お先真っ白…(笑)
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10/8 8:41
お先真っ白…(笑)
でも、ここを行く為に9時間弱歩き続けて来たのだから。
1
10/8 8:47
でも、ここを行く為に9時間弱歩き続けて来たのだから。
道は有りそうで無さそうで、無さそうで実は有ります。まぁ、夏尾根頭からカムエクへ向かう稜線の歩き難さと同程度ですね…
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道は有りそうで無さそうで、無さそうで実は有ります。まぁ、夏尾根頭からカムエクへ向かう稜線の歩き難さと同程度ですね…
ガスが取れて目指すルベツネ〜ペテガリ岳が見えました。が、現在自分が置かれている現実も見えてしまい…どう見ても遠過ぎる!
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10/8 9:39
ガスが取れて目指すルベツネ〜ペテガリ岳が見えました。が、現在自分が置かれている現実も見えてしまい…どう見ても遠過ぎる!
そして、ペテガリ岳…立派過ぎるぜ!
2
10/8 9:47
そして、ペテガリ岳…立派過ぎるぜ!
そしてそして目の前の現実といえば、胸の高さのハイマツ&藪のミックスダブルス相手に、
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10/8 10:02
そしてそして目の前の現実といえば、胸の高さのハイマツ&藪のミックスダブルス相手に、
10時半になるのに最初のピークにも辿り着けていないという事…因みにこの稜線、電波状態が良好で、家に連絡して何とか最初の1569mピークまでは行く旨を伝え、
1
10/8 10:25
10時半になるのに最初のピークにも辿り着けていないという事…因みにこの稜線、電波状態が良好で、家に連絡して何とか最初の1569mピークまでは行く旨を伝え、
日本一旨いチョコを食べて、気持ちを切り替えます。さぁ、行こう!
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日本一旨いチョコを食べて、気持ちを切り替えます。さぁ、行こう!
11時15分…目標の半分にも満たない1569mピークに到着。今回のゴールにします。そして目の前の1600mピークから、
3
10/8 11:15
11時15分…目標の半分にも満たない1569mピークに到着。今回のゴールにします。そして目の前の1600mピークから、
右に直角に曲がる稜線を確認。その先のプレボス&ラスボスが…
0
10/8 11:15
右に直角に曲がる稜線を確認。その先のプレボス&ラスボスが…
見えないけど何か神々しく見えてしまいます。
2
10/8 11:15
見えないけど何か神々しく見えてしまいます。
因みに近道はこちら…行っちゃ駄目なやつです…
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10/8 11:17
因みに近道はこちら…行っちゃ駄目なやつです…
気持ちが軽くなり、早めの昼食にします。そして早めに下山を開始しましたが、
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10/8 11:19
気持ちが軽くなり、早めの昼食にします。そして早めに下山を開始しましたが、
再びガスに巻かれ風も強くなってきて、ふて寝休憩にします。
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10/8 13:18
再びガスに巻かれ風も強くなってきて、ふて寝休憩にします。
あとどれくらい登り返せばヤオロ山頂に戻れるのかも判らず…
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10/8 14:04
あとどれくらい登り返せばヤオロ山頂に戻れるのかも判らず…
少しだけお日様に八つ当たり…は、せずにガンバレガンバレと応援しました。
0
10/8 14:26
少しだけお日様に八つ当たり…は、せずにガンバレガンバレと応援しました。
14時半…ヤオロマップ岳に到着。もし1600mピークまで行っていたら、19時半を回っていたと思うと…ラスボス恐るべし!
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10/8 14:29
14時半…ヤオロマップ岳に到着。もし1600mピークまで行っていたら、19時半を回っていたと思うと…ラスボス恐るべし!
どこにあるのか判らないコイカク目指して帰ります。
2
10/8 14:46
どこにあるのか判らないコイカク目指して帰ります。
ヤオロの窓。もちろん午後は閉まっていました…
1
10/8 15:34
ヤオロの窓。もちろん午後は閉まっていました…
16時半…コイカク山頂に到着。我が6000円のワンポールテント、強風にも負けずに立っていました…(笑)
この後は完璧な装備で凍える寒さの長い長い夜を乗り切りました…
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10/8 16:31
16時半…コイカク山頂に到着。我が6000円のワンポールテント、強風にも負けずに立っていました…(笑)
この後は完璧な装備で凍える寒さの長い長い夜を乗り切りました…
翌朝5時半前…ガスは消え失せ、カムエク様や、
3
10/9 5:24
翌朝5時半前…ガスは消え失せ、カムエク様や、
1839峰…
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10/9 5:24
1839峰…
ヤオロマップ岳にも朝の挨拶を済ませ、その先のペテガリ岳を見ると…
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10/9 5:24
ヤオロマップ岳にも朝の挨拶を済ませ、その先のペテガリ岳を見ると…
昨日歩いた稜線から溢れ落ちる滝霧を、今回も拝む事が出来ました!
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10/9 5:25
昨日歩いた稜線から溢れ落ちる滝霧を、今回も拝む事が出来ました!
ペテガリ岳…本当に遥かなる頂だな…
3
10/9 5:28
ペテガリ岳…本当に遥かなる頂だな…
そして2回目の御来光…この後動画を撮影してからテントに戻り、
1
10/9 5:28
そして2回目の御来光…この後動画を撮影してからテントに戻り、
朝食は1年越しのカレーメシ。食べずに取っておいたので、賞味期限は23年1月です…(笑)
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10/9 5:41
朝食は1年越しのカレーメシ。食べずに取っておいたので、賞味期限は23年1月です…(笑)
カレーメシ完成!そして今回はバーナーに火も着いております!
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カレーメシ完成!そして今回はバーナーに火も着いております!
そして夜寒過ぎて眠れず2時間おきに食べたお茶漬けをもう1回。何故完璧な装備なのに眠れなかったのかというと…
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そして夜寒過ぎて眠れず2時間おきに食べたお茶漬けをもう1回。何故完璧な装備なのに眠れなかったのかというと…
軽さ重視で持って来たコールマンの「スクールマミー/12」2号が3才の時から使っていたペラペラのシュラフです…(笑)
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軽さ重視で持って来たコールマンの「スクールマミー/12」2号が3才の時から使っていたペラペラのシュラフです…(笑)
7時前…テン場を綺麗にして荷物を整えたら出発です!
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10/9 6:53
7時前…テン場を綺麗にして荷物を整えたら出発です!
夏尾根頭で友人の友人の方達に遭遇し、理由も判らず何故かチヤホヤしてもらった後、カムエクに別れを告げて…
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10/9 7:12
夏尾根頭で友人の友人の方達に遭遇し、理由も判らず何故かチヤホヤしてもらった後、カムエクに別れを告げて…
夏尾根を慎重に下って行きます。
1
10/9 7:23
夏尾根を慎重に下って行きます。
ここは登るのも下るのも最高な場所です。
2
10/9 7:23
ここは登るのも下るのも最高な場所です。
2時間弱で上二股に到着。
1
10/9 8:59
2時間弱で上二股に到着。
沢グッズが帰りを待っててくれました。
2
10/9 9:00
沢グッズが帰りを待っててくれました。
夏尾根頭では「35肇競奪でのテン泊装備なんでいつも不恰好なんです」って言い訳したのですが、良く見たら30箸任靴拭椎愧罎砲魯好ールマミー兇光ってます…(笑)
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10/9 9:21
夏尾根頭では「35肇競奪でのテン泊装備なんでいつも不恰好なんです」って言い訳したのですが、良く見たら30箸任靴拭椎愧罎砲魯好ールマミー兇光ってます…(笑)
川辺の石の上に綺麗なハンミョウかな…川に落っこちるなよ…
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川辺の石の上に綺麗なハンミョウかな…川に落っこちるなよ…
行きは右側の黒い岩をヘツって渡りましたが、帰りは左側の倒木から行ってみます。
1
10/9 10:08
行きは右側の黒い岩をヘツって渡りましたが、帰りは左側の倒木から行ってみます。
どっちでも大丈夫ですが、ドボンしたら胸まで浸かりそうです。
2
10/9 10:09
どっちでも大丈夫ですが、ドボンしたら胸まで浸かりそうです。
目印の石…またリトライしに来るから、その時も光っておくれ…
1
10/9 10:11
目印の石…またリトライしに来るから、その時も光っておくれ…
我が家、紅葉狩りに出かける習慣はありませんが、函を渡り終えると…
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10/9 10:17
我が家、紅葉狩りに出かける習慣はありませんが、函を渡り終えると…
今年も綺麗に色付いた立派な楓があり、ここなら毎年来ても良いなと毎回思います。
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10/9 10:20
今年も綺麗に色付いた立派な楓があり、ここなら毎年来ても良いなと毎回思います。
川床に立つ木に、
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10/9 10:24
川床に立つ木に、
また来年…と挨拶をして…
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10/9 10:26
また来年…と挨拶をして…
コイカクシュサツナイ川にも別れを告げます…
1
10/9 10:56
コイカクシュサツナイ川にも別れを告げます…
ヒュッテ駐車場まで戻って来てゴール!お疲れ様でした。
2
10/9 11:08
ヒュッテ駐車場まで戻って来てゴール!お疲れ様でした。
頑張って!
1839峰が自分の宿題になっていますが、体力無く未達成です。来年こそと思ってます。
1839峰…遠いですよね…(笑)
自分は日帰りとヤオロでテン泊の2回登りましたが、重装備で夏尾根を登るのはやっぱり大変でした。
もしアドバイス出来る事があるとしたら、美味しいジュースは我慢してもらって、水は尾根取りつきで必要な分だけ汲んで上がり、テントは夏尾根頭かコイカク山頂に張って空身に近い軽装で1839峰に突撃…(笑)
帰る際にヤオロの水場でまた必要な分だけ汲んでテントまで這って戻る…(笑)
これが消耗少なく歩ける一番の方法だと自分では信じています…(笑)
参考にはなさらないで下さいね…
先週末、羊蹄山に登りました。
もし宜しければご覧下さい…
2019年に1839峰の偵察でコイカク夏尾根頭のテン場でビバーク1泊し、2021年に二股で水5ℓを汲んで重(自由←笑)装備で夏尾根に挑んだところ、途中で足が上がらず情けなく撤退しました。1839峰は出来る限り軽装備でやらなきゃ成功しないことを悟り学びました。
羊蹄山のリボン從走拝見しました。またも真夜中の突破で鉄人のようです。その体力の秘訣を知りたいものですね
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