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Yamareco

記録ID: 203301
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ハイキング
奥多摩・高尾

棒ノ嶺(棒ノ折山) 友人夫妻の富士山チャレンジ-1 さわらびの湯から周回

2012年06月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
8.7km
登り
910m
下り
916m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

登山 所要時間 2時間51分
7:58さわらびの湯駐車場 -8:25白谷橋(登山口)-10:02岩茸石 -10:33権次入峠 -1
0:49棒ノ嶺山頂

下山 所要時間 2時間7分
11:42棒ノ嶺山頂 -11:53権次入峠 -12:15岩茸石 -12:35白地平 -13:49駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<駐車場>
さわらびの湯 駐車場

<トイレ>
・さわらびの湯手前にある 売店「やませみ」の向かいにトイレあり
・有馬ダムにトイレあり

<コンビニ>
八王子インター方面からだとたくさんのコンビニがあるが、成木街道に入るとなくなるので、東青梅駅までに買い物は済ませたい
コース状況/
危険箇所等
<危険個所>
特になし

<登山ポスト>
なし

<温泉>
さわらびの湯
http://sawarabino-yu.jp/
800円/3時間
さわらびの湯・売店やませみ から青空!
2012年06月30日 07:48撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 7:48
さわらびの湯・売店やませみ から青空!
左が物産品の売店「やませみ」
右奥にトイレ
2012年06月30日 07:58撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 7:58
左が物産品の売店「やませみ」
右奥にトイレ
有馬ダムをめざして舗装道路を登ります

富士山にチャレンジしたい夫婦はスタート直後、快調に坂を上って行きます
2012年06月30日 08:02撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 8:02
有馬ダムをめざして舗装道路を登ります

富士山にチャレンジしたい夫婦はスタート直後、快調に坂を上って行きます
有馬ダム
2012年06月30日 08:12撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 8:12
有馬ダム
ここあから棒ノ嶺山頂が見えます
山頂からも湖のコハク色が見えます
2012年06月30日 08:20撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 8:20
ここあから棒ノ嶺山頂が見えます
山頂からも湖のコハク色が見えます
ダムを渡って湖沿いに歩いて行くと登山口に到着
2012年06月30日 08:25撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 8:25
ダムを渡って湖沿いに歩いて行くと登山口に到着
登山口にある水場
先月は枯れていましたが、今日はおいしそうな水がたくさん湧いていました
2012年06月30日 08:26撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 8:26
登山口にある水場
先月は枯れていましたが、今日はおいしそうな水がたくさん湧いていました
歩きだすとすぐ山肌に「カマキリの卵」?
2012年06月30日 08:41撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 8:41
歩きだすとすぐ山肌に「カマキリの卵」?
車道から林の道に入り
2012年06月30日 08:41撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 8:41
車道から林の道に入り
沢が近付いてきました
2012年06月30日 08:50撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 8:50
沢が近付いてきました
友人は水を見ると顔を洗ったり・・頭を洗ったり・・
2012年06月30日 08:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 8:54
友人は水を見ると顔を洗ったり・・頭を洗ったり・・
綺麗な沢沿いの森
2012年06月30日 08:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 8:54
綺麗な沢沿いの森
ゴルジェ地形に突入
2012年06月30日 09:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 9:05
ゴルジェ地形に突入
滑りやすいように見えますが、岩はあまり滑らないので安心して歩けます
2012年06月30日 09:06撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 9:06
滑りやすいように見えますが、岩はあまり滑らないので安心して歩けます
滝!
2012年06月30日 09:07撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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6/30 9:07
滝!
沢を左右に何度も渡っていく気持ちのいい道
2012年06月30日 09:09撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 9:09
沢を左右に何度も渡っていく気持ちのいい道
奥を先行する方の姿を見るとスケール大きさがわかります
2012年06月30日 09:12撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 9:12
奥を先行する方の姿を見るとスケール大きさがわかります
クサリ開始
2012年06月30日 09:16撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 9:16
クサリ開始
左に白孔雀の滝を見ながら
2012年06月30日 09:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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6/30 9:19
左に白孔雀の滝を見ながら
上に出ると「白孔雀の滝」の看板が。。
下にあったら事前に分かったのに。。と、みんなは思わないのだろうか?
2012年06月30日 09:20撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 9:20
上に出ると「白孔雀の滝」の看板が。。
下にあったら事前に分かったのに。。と、みんなは思わないのだろうか?
何度か沢を渡るたびにキャーキャーと声を上げる二人合わせて80歳を超える若々しい夫婦
2012年06月30日 09:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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何度か沢を渡るたびにキャーキャーと声を上げる二人合わせて80歳を超える若々しい夫婦
沢沿いももう終わろうかというときに。。
2012年06月30日 09:24撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 9:24
沢沿いももう終わろうかというときに。。
そこからしばらくで階段になり、林道を横切りますが
2012年06月30日 09:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 9:42
そこからしばらくで階段になり、林道を横切りますが
その階段は 木 しか残っておらず、歩きにくいので注意
2012年06月30日 09:43撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 9:43
その階段は 木 しか残っておらず、歩きにくいので注意
林道に出ると左側に あずまやがあり、裏には水場もあります
2012年06月30日 09:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 9:44
林道に出ると左側に あずまやがあり、裏には水場もあります
水場を横目に岩茸石に向かい登り始めます

が、ここが今日1・2を争うキツイのぼり
2012年06月30日 09:50撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 9:50
水場を横目に岩茸石に向かい登り始めます

が、ここが今日1・2を争うキツイのぼり
岩茸石
この時間帯はまだ静か
2012年06月30日 10:02撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 10:02
岩茸石
この時間帯はまだ静か
ここからゴンジリ峠に向かってキツイのぼり
木の根の階段や
2012年06月30日 10:06撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 10:06
ここからゴンジリ峠に向かってキツイのぼり
木の根の階段や
歩きづらい階段や
2012年06月30日 10:08撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 10:08
歩きづらい階段や
ガレた坂道を登ると
2012年06月30日 10:14撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 10:14
ガレた坂道を登ると
また高さの高い階段が登場

このあたりでみんな弱音を吐いてます
2012年06月30日 10:26撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 10:26
また高さの高い階段が登場

このあたりでみんな弱音を吐いてます
ゴンジリ峠まで73段

ほんと?
聞いた話ではこの後しばらくしてからあと70段というのがあったそう。。
2012年06月30日 10:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 10:29
ゴンジリ峠まで73段

ほんと?
聞いた話ではこの後しばらくしてからあと70段というのがあったそう。。
富士山登山を目指す友人夫妻が息を上げながらゴンジリ峠にあとわずか
2012年06月30日 10:31撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 10:31
富士山登山を目指す友人夫妻が息を上げながらゴンジリ峠にあとわずか
ゴンジリ峠
ここで座り込んでいる方々多数
2012年06月30日 10:33撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 10:33
ゴンジリ峠
ここで座り込んでいる方々多数
しばらく平らに歩いた後、階段脇の林の中の道が最後の登り

この明るい緑が山頂
2012年06月30日 10:45撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 10:45
しばらく平らに歩いた後、階段脇の林の中の道が最後の登り

この明るい緑が山頂
到着 埼玉側(北側)
2012年06月30日 10:49撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 10:49
到着 埼玉側(北側)
友人の奥様が手作りのお弁当を作っていただきました
もちろん運んだのは友人と私(=男性陣)です
普段コンビニのおにぎりだけの私には新鮮!
2012年06月30日 10:56撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 10:56
友人の奥様が手作りのお弁当を作っていただきました
もちろん運んだのは友人と私(=男性陣)です
普段コンビニのおにぎりだけの私には新鮮!
北関東の山までクリアーに。。というわけにはいきませんでしたが、
2012年06月30日 11:39撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 11:39
北関東の山までクリアーに。。というわけにはいきませんでしたが、
左のほうに武甲山が!
2012年06月30日 11:39撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 11:39
左のほうに武甲山が!
下山してくると岩茸石には若者たちがたくさん
休憩したり岩に登って記念撮影と楽しそう!

岩茸石の左わきを通って。。
2012年06月30日 12:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 12:13
下山してくると岩茸石には若者たちがたくさん
休憩したり岩に登って記念撮影と楽しそう!

岩茸石の左わきを通って。。
岩茸石の裏側
静か。。。
ここから約1時間30分の下山
2012年06月30日 12:15撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 12:15
岩茸石の裏側
静か。。。
ここから約1時間30分の下山
白地平には手作りの木のデッキのようなものがあり、リモコンの飛行機の操縦席になっていました

中央右側にあるのがその飛行機
2012年06月30日 12:35撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 12:35
白地平には手作りの木のデッキのようなものがあり、リモコンの飛行機の操縦席になっていました

中央右側にあるのがその飛行機
一息ついて、またガレた坂道を下っていくと
2012年06月30日 13:12撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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6/30 13:12
一息ついて、またガレた坂道を下っていくと
最後の30分くらいは土ですべりやすい
段差も大きく、疲れ切った体にはきつかったようです
2012年06月30日 13:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 13:42
最後の30分くらいは土ですべりやすい
段差も大きく、疲れ切った体にはきつかったようです
麓に無事帰ってきました

膝が笑ったり、腿が張ったりといろいろ問題はあるようでした
2012年06月30日 13:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 13:44
麓に無事帰ってきました

膝が笑ったり、腿が張ったりといろいろ問題はあるようでした
橋を渡るとすぐ駐車場が左上に

「えっ?左上?」「また登るの?」
2012年06月30日 13:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 13:44
橋を渡るとすぐ駐車場が左上に

「えっ?左上?」「また登るの?」
と初心者の二人には厳しい最後の登り返しで駐車場へ
2012年06月30日 13:46撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 13:46
と初心者の二人には厳しい最後の登り返しで駐車場へ
さわらびの湯
2012年06月30日 13:58撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 13:58
さわらびの湯
残念ながら 瓶入りの牛乳もソフトクリームもなかったので、クーリッシュで代用
2012年06月30日 14:56撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6/30 14:56
残念ながら 瓶入りの牛乳もソフトクリームもなかったので、クーリッシュで代用
撮影機器:

感想

<今回の趣旨>
友人夫妻が富士山登山に挑戦したい!
ということで、去年から登山を開始しようとして登山靴を購入していた

ただ、それが使わることはほとんどなく、倉庫にしまわれたまま、これまでの使用回数はわずか2回

まずはメタボ解消も兼ねて、沢沿い歩きのきれいな棒ノ嶺へ

アップダウンを繰り返すような山よりは、ひたすら登って登って、ひたすら下って下って。。が富士山登山に似ている ということで選定

今回は標高差が約800m
つぎに塔ノ岳あたりで1100mくらいの登りと下りのトレーニングを
そして標高2000mクラスの山で経験を積めば
今年 富士山へ!
というプラン


<友人夫妻は>
800mの標高差がこれまでの最高で、今回が史上最高タイで2度目の登山のため、ゆっくり登って、「楽々登って・ニコニコ下山」を狙ってコースタイム+αを想定し、だいぶゆっくり歩いたつもりではあったが、登りでもコースタイムより若干早め

疲れた下山はほぼコースタイムどおりと、想定していたよりは早く歩いてしまった

あまり息が上がらないように気を使って休憩をとったつもりだが、今日は筋肉痛がでているらしい

だんだん慣れるものだろうとは思うが。。
登山が嫌になっていないことを願うのみ。。。


<難しいのは>
登りは体力勝負のところもあり、ペースさえ押さえれば何とかなるが、下りはスピードが出てしまうこともあり難しいと感じた
富士山の富士吉田口の火山岩の長ーい下りは同じようにキツイと思うので、行く際には大砂走りの御殿場口への下山も検討しておくといいかな。。と思ったりしてます

<いつもと違って>
普段は立ち休みしかしないのだが、今回は30分から一時間に一度の小休止
山頂でも手作りのお弁当を用意していただいたので、普段は持っていかないバーナーでコーヒー・紅茶を入れていつもの倍以上休憩したり
なかなか、のんびりして新鮮だった

普段一人であることがほとんどなので、友人たちと歩くのも、行き帰りのクルマも含めて楽しかった

また、次回が企画できたらいいなぁ。。

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