三頭山から鶴寝山(雨に負けて大マテイを前に撤退)


- GPS
- 08:02
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,815m
- 下り
- 1,790m
コースタイム
天候 | 雨ときどき曇、のち本降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:小菅の湯BS17:23→17:40金風呂17:43→18:20奥多摩18:34青梅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて危険箇所はありません。 小菅の湯からはミニバスがあり、金風呂BSで奥多摩-小菅のバスと連絡しています。ミニバスの時間が合わなければ少し歩いて田元橋BSが一番近いと思う。 |
写真
感想
6月は2日しか休めなかったよ。週休じゃなくて月休2日だよ冗談じゃないよ。
やっと休めた日曜なのにまた雨だしさ、もう〜!
がっつり歩くぞ。雨にも負けないぞ。
前から気になっていた大マテイ山まで、三頭山から歩くぞ。
武蔵五日市から約1時間、終点の数馬バス停で降ります。
都民の森までのバスもあるけど本数がとても少ないし、
冬期運休に騙された苦い思い出もあるし面倒だし、数馬から歩いちゃいます。
小雨パラパラですが蒸し暑くはないので、まずまずのコンディションです。
沢沿いのブナの路を登って三頭山西峰に到着します。
もちろん景色はまるで見えませんので、さっさと移動して鶴峠に下ります。
小焼山から鶴峠までは、山と高原地図に記載の尾根道以外に南斜面を巻く道があったり、
記載のない林道があったりと、なかなかメジャーな食い違いが楽しめます。
鶴峠から勾配のある坂をがんばって登って奈良倉山に到着すると、
この先はアップダウンの少ない尾根道が続き、快調快調。。。のはずが、
雨がだんだんと強くなってきてテンションが上がりません。。。
松姫峠に到着するころには、いよいよ本降り。
やっぱ雨の中、長い距離を歩くといいかげん滅入るわー。
でもバス停の時刻表は絶望的な本数の少なさで、バス待つより歩いた方がマシ。
がんばれ私。アゲてけ私。
と、登山口に「大菩薩峠登山口」の道標を見つけて思わずニヤリ。
ここは既に大菩薩連嶺の一部なんだねぇ。このまま牛ノ寝通りを西に行けば、
大好きな大菩薩峠に行けるんだぁ。いいねぇうふふ。次いつ来ようかな。
ちょっと気分上げて機嫌良く歩き出しますが、そこへ容赦ない大粒の雨。
うわー。もういいです降参降参。大マテイはまた今度。撤収。
鶴寝山を足早に過ぎて、山沢入りのヌタから下山です。
ブナとトチノキの巨樹も、もう少しゆっくり堪能したかったけどね。
でもね、見上げるとね、雨粒が顔に痛いんだよ(泣)
足早に小菅の湯に向かいます。ずぶ濡れになった日は絶対外せないね温泉。
湯上りのビールが最高でした。
このコースは公共交通のアクセスが悪くエスケープルートに乏しいです。
鶴峠と松姫峠にバス路線がありますが1日1〜2往復なので、まず使えません。
どうしても離脱するときはヒッチハイクで。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
お疲れ様でした
相変わらずのロングコースで惚れ惚れします(笑)
実は私も似たようなコースを考えていただけに大変参考になりました!
今年のどこかで行こうかと思ってます
この時期は雨と湿度が・・・って感じですが、次の山行記録も楽しみにしております
acchi1979さん、こんばんは!
敗退でスミマセンお恥ずかしいです
acchi1979さんは先週も相変わらず驚愕のロングコースを歩かれてますね〜
似たコースをお考えとのことで、ちょびっとでも参考になれば光栄です。
ロングモリモリ+滝好きのacchi1979さんなら軽〜く大菩薩でしょうから、
そのあとどっちに行かれるのかな、と今から楽しみにしています
kunikonさんお疲れ様です!
いえいえこれは敗退ではなく「転進」ですよ
大変参考にさせていただきました。特に鶴峠はこれを見なかったら間違いなく下ってたと思われます
も〜すね毛が生えたおじさんなんで、モリモリよりコモリ位で頑張りたいと思ってます
大菩薩のように白目で逝ってしまわない様に気をつけます(笑)
またガッツ溢れる山行記録待ってますね!
でも、無理の無いようにお願いいたします
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する