太郎山・独鈷山・子檀嶺岳(台風が来る中の信州100名山!)
- GPS
- 08:48
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,478m
- 下り
- 2,395m
コースタイム
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 11:12
天候 | くもりのち晴れ ■太郎山 09:57 25℃ 風速10〜15m(体感) ■独鈷山 13:59 26℃ 風速7〜8m(体感) ■子檀嶺岳 16:58 20℃ 風速3〜5m(体感) |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
終点の緑ヶ丘登山口に電動原チャリをデポ。起点の耕雲寺の臨時駐車場は10台ほど駐車可能です。 ■独鈷山 終点の西前山登山口に電動原チャリをデポ。西前山登山口の虚空蔵堂には車二台駐車可能。起点の沢山湖登山口は、手前200mくらいの駐車場に2〜3台駐車可能です。 ■子檀嶺岳 登山者休憩場の1卆茲砲△訶仍骸埣鷦崗譴悄5〜6台駐車可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■太郎山 稜線は看板もあって踏跡明瞭。支線はすこしヤブがうるさいところもあります。表参道からのアクセスが一番、道の状態がいい模様です。 ■独鈷山 リボン多数。各所にロープもあってとても整備されています。 ■子檀嶺岳 今回の三座の中で一番おすすめの山です。ゆるやかに高度を稼げますし、ファミリーでも問題ありません。標識多数。regさんでも行けます。 |
その他周辺情報 | 信州田沢温泉 富士屋 https://www.fujiya-h.com/ 日帰り入浴500円で、貸し切りでした。かけ流しのいい温泉でした。 |
写真
装備
個人装備 |
救急セット
ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート
手袋・フェイスマスク(1)
レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1)
手拭・ハンカチ・ティッシュ(1)
地図・コンパス(1)
高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1)
カメラOLINPUS TOUGH TG-5(1)
常食(2)
携帯食
水2.0L
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感想
■台風が来る中の信州100名山!
週末悪天スパイラルにはいってしまいました。この三連休は、台風の影響で北海道を除いてどこも悪天予報。それでもどこか行けるエリアが出てくるのではないかと希望をもっていました。
最初は、regさんと連休最終日に鎌倉や三浦半島を狙っていましたが、土曜日になってもすっきりしない予報。regさんが業を煮やしてお仕事すると言い始めたので、三連休は録りためていたグレトラと、ラグビーやバレー観戦のテレビ三昧にすることにしました。
ところが、日曜日の昼すぎになって、東信エリアに月曜日の晴れ予報が!! これは行けという神のお告げ!? 月曜日は台風が日本海を通過するので、風は強そうですが、低山ならなんとかなるのではないかと思い、このカードを切ることにしました。本来なら、冬場に切る予定のカードでしたが、これもめぐり合わせ。
日曜日に、一座目の太郎山の電動原チャリの仕込みを終え、「上田 道と川の駅」に車中泊。月曜日の朝を迎えます。耕雲寺の臨時駐車場から出発しようとしますが、雨が降り出し、いきなりの30分待機(この時点で信州100の日帰り3座は無理かなと思いましたが)。虚空蔵山〜太郎山の縦走は、気圧配置通り風はとても強かったです。でも、戦国時代の史跡がたくさんあって、古に思いを馳ながらの山行となりました。Kazughagiさんにお勧めルートです!
二座目の独鈷山も縦走。沢山湖登山口から出発します。急登でしたが、苔むす感じが北八ヶ岳に似ていました。稜線に出ると、奥秩父の石ッコツに似た巨石が待ち受けます。独鈷山山頂はもちろんパノラマ眺望で、なかなかいいお山でした。下山ルートもとても整備されていました。
三座目の子檀嶺岳は、日没との勝負でした。本来なら、電動原チャリを仕込んでおいて、当郷管社登山口〜村松西洞登山口への縦走を予定していましたが、とてもその時間はとれそうにありません。太郎山への出発時間の遅れがここに来て出てきました(涙)。予定を変更して、当郷管社登山口からの急ぎのピストンとしました。忙しい三座目でしたが、最後の誰もいない日没間際の子檀嶺岳はとても印象に残るものでした。影こまゆみがとても綺麗でした。
これで、信州100名山も88座。西岳、堂津岳と難関が残りますが、ゴールが少し見えてきました。また機会をみて、信州100を攻めたいと思います。
コメント
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yama-ariさん、こんばんは
悪天予報の3連休でしたが、
実はそれほど悪天ではなかったかもしれませんね。
予報がそれだけ難しいのでしょうが、
リスクをとることもせず、おとなしく過ごしてしまいました。
そんな中、可能性を追求しての東信進出、結果オーライのようでしたね。
比較的手軽に登れる3座ですが、信州百に選定されているだけあって、
どの山も印象に残ってます。
麓からの山容も目立ちますし。
山梨100にはビッグ4が立ちはだかっていましたが、
信州100は今の所、穏やかな感じです。
私も西岳と堂津岳が2大難関かなあと漠然と思っていました。
西岳はきっとソロで行かれるのでしょうね。
hirokさん。おはようございます。
三連休を家で過ごすことが苦痛で苦痛で(笑)
東信チャレンジして正解でした。
今回もルートの選択には、hirokさんのレコ参考にさせてもらいました。
といってもハイライトだけのかなり短縮バージョンですが。
ありがとうございました。CTがないため、登山計画書は、
hirokさんのタイムになっております。恐れ多いことに(笑)
今回の山行の隠れテーマは「hirokさんのCTとの闘い」
終始引き離されつつも、食らいつけたと思います(^^)/
どの山も里山ですが、いい山でした。
他の人のレコをみるかぎり、西岳と堂津岳が難関だと
思います。堂津岳(+東山)は、藪漕ぎ必至で残雪期がいいみたいですね。
西岳は、早々にregさんは行かない宣言しているので、おそらく
一人の山行になると思います。今秋のどこかで狙いたいです!
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