三俣山 - くじゅう連山に落とし物を拾いに(謎
- GPS
- 04:42
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 672m
- 下り
- 682m
コースタイム
天候 | 濃霧+霧雨のち雨(下山後は曇り→晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
暗闇の濃霧に『スガモリ越』を目指すのは、難易度が高いことを再認識しますた! ヘッドライトも役には立ちませんでしたので、明るい時に何度も歩いて体にコースを叩き込みます。 あと、黒土は滑る滑る。 |
その他周辺情報 | 『長者原ヘルスセンター』350円(大人) 小学生以下は無料 09:00から営業とのこと。 |
写真
感想
前夜、21時を回ってから急遽くじゅう連山へ向かうことにした。
およそ4年ぶりとなる『くじゅう1day 17サミッツ』2ndチャレンジのため。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-762521.html
天気は怪しいけど、Yahoo!天気では朝から晴れる書いてるし。
急いで支度をして出発。
『牧ノ戸峠』には日が変わった2時前に到着。
しかし、ここに来るまで大変だった。
『あいのせ茶屋』を過ぎた辺りから、どえらい濃霧。
道の端が分からない!
路側線も見えない!
道路線形も右カーブなのか、左カーブなのか分からない!
一番濃かったのは長者原の辺りだったかなぁ。
駐車場に付いたらすぐに仮眠態勢(シートアレンジ)を整え、1本だけ缶ビールを呑んでむすびを1つ食む。
気温は14℃前後、薄手の毛布を羽織って横になるとすぐに眠っていた。
『長くなるので簡潔に...』
三俣山西峰に向かって登っている時に違和感を覚えた。
なんか足が濡れてる...足といっても爪先。
足元に目をやって、足をクニクニと動かしてみると理由が分かった。
シューズの縫い合わせ部が5cmほど裂けていた。
笹や下草の多い三俣山はレインウェアも何も役には立たなくなっていた。
本峰に登る頃にはシューズの中はぐしょぐしょ...
天気も回復する気配すらない。
時刻はまだ7時前。
三俣山の南峰を前に2度目の17サミッツは諦めた。
来たルートを引き返す。
鉱山道路の終点(スガモリ越への分岐)で登ってくるハイカー2人とすれ違った。
その直後、鉱山道路に落とし物を発見。
もしかするとさっきすれ違った人の...かな?とか考えたが、確証もないし、声を張り上げて「落とし物してませんかー?」って出来なかったので、場所と時刻の記録のために撮影をして、長者原の駐在所へ届けることにしました。
駐在所には08:50頃に伺い、拾得物届出を完了しました。
「私のだっ!!」って方は、最寄りの警察署や交番へ遺失物の届け出をしてください。
私の2ndチャレンジは失敗しましたが、恐らく、この落とし物を発見して駐在所へ届けるために、今回ここへ来たのだろうと思ってます(笑
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