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Yamareco

記録ID: 7485977
全員に公開
トレイルラン
阿蘇・九重

くじゅう17サミッツ

2024年11月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:17
距離
27.7km
登り
2,360m
下り
2,355m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:44
合計
9:17
距離 27.7km 登り 2,360m 下り 2,355m
5:21
1
スタート地点
5:22
14
5:36
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23
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6:04
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6:17
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10
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6
14:34
14:35
3
14:38
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牧ノ戸峠駐車場まで自家用車で向かう
2024年11月14日 06:37撮影 by  SOG08, Sony
11/14 6:37
2024年11月14日 06:58撮影 by  SOG08, Sony
11/14 6:58
2024年11月14日 07:11撮影 by  SOG08, Sony
11/14 7:11
2024年11月14日 09:11撮影 by  SOG08, Sony
11/14 9:11
2024年11月14日 09:30撮影 by  SOG08, Sony
11/14 9:30
2024年11月14日 11:23撮影 by  SOG08, Sony
11/14 11:23
2024年11月14日 11:48撮影 by  SOG08, Sony
11/14 11:48
2024年11月14日 12:09撮影 by  SOG08, Sony
11/14 12:09
2024年11月14日 12:22撮影 by  SOG08, Sony
11/14 12:22
2024年11月14日 12:47撮影 by  SOG08, Sony
11/14 12:47
2024年11月14日 13:43撮影 by  SOG08, Sony
11/14 13:43
撮影機器:

装備

個人装備
【行動食】 フラスクボトル✕2(ポカリスエット各300ml) ペットボトル(ポカリスエット500ml) カロリーメイト1pak 塩分タブレット5個 スティック羊羮1pak 柿ピー1pak アミノバイタルゼリー1pak ランチパック1pak おにぎり1個 【装備】 シューズ(SALOMON Sense Ride4) ザック(パーゴワークス LUSH20) 時計(GARMIN fenix7) ファーストエイドキット ウルトラライトダウン ヘッドライト(Black Diamond ストーム400)

感想

13日の仕事を終えて、自宅には戻らず温泉(アマンディ)へ。既に自家用車には一通り装備を載せておいた。大分道山田SAの「山田ちゃんぽん」に妙に惹かれて、急いで山田SAへ向かったが既に売り切れ。しょうがなく、ミニカレーとごぼう天うどんを食べる。

牧ノ戸峠駐車場に到着したのは22時過ぎ。駐車場には数台駐車されていたが、辺りは真っ暗。空を見上げれば満天の星で、簡単に北斗七星が見付けられた。月明かりもあって、風は殆ど吹いていなかった。特に明日の準備をすることなく、フラットにした後部座席へ。マットを拡げた際に何か背中に当たるものが...先月紛失したはずの財布だったw 中に厄除けのお守りを入れていたので、思わず叫んでしまう程嬉しかった。

4時過ぎ起床。スマホのライトを頼りにトイレ等を済ませ、ウエアに着替えていく。長袖のインナーにTシャツ、タイツにランパンというお決まりの恰好。スタート予定は5時だったので、薄手のウインドシェルを着用。軽い朝ごはんとして、お決まりの納豆巻きを食べる。

ヘッドライトを付けて大曲登山口まで車道をゆるランで下る。くじゅう連山は割と密集しているけど、大船山だけ少し離れているので1日で17サミッツを達成するには、疲れた後半に大船山まで歩くのは避けて、先に回っておくルートを選択。

三俣山へ登頂する頃に朝日が昇り始め、最高の写真を撮ることができた。南峰に着く頃には汗をかいてきたのでウインドシェルを脱ぐ。しかし、一番の難所、三俣山南峰から坊がつるへの下りが待っている。私が怪我する時は殆ど下り坂なので、序盤で脚を痛めたくないと相当慎重に下った。坊がつるを抜けた辺りから登山者もちらほら、一緒に大船山方面へ。

三俣山までは最高の登山日和だとルンルンだったが、大船山に向かう頃には標高1,500m以上はガスに覆われるようになる。案の定、大船山以降の写真は山頂標識の背景が真っ白にw ちょっとガッカリでしたね。そして、山頂付近や稜線は10m前後の強風が吹き抜けて、ある意味幻想的だった。視界は30〜100mくらいで、本来なら凄く見晴らしが良い場所なのに...とテンションが下がりそうだけど、私はそこまで気にしていなかった。

元々、山頂滞在時間は1分とかなので、私にとっては山中を歩き続けていることが何よりの楽しみです。今回も立ち止まって数秒間息を整えるくらいは何度もあったけど、座って休憩を取ることはなく、補給も歩きながら。17サミッツを1日で達成するには、歩き続けるしかないですからね。長時間歩いていると、ふっと気が抜ける時があるから、山を楽しみながらも、たまに崖の下を眺めながら気を引き締めることも忘れない。

2番目の難所は、鉾立峠から白口岳の急登ですね。それ以降はそこまで苦労せず山頂を繋げます。3番目の難所を挙げるなら、星生山から沓掛山までの岩場でしょうか。今日は特に強風に煽られながらだったし、ルートを少し間違えただけで軽いロッククライミング気分を味わえますw

山は好きですが、登山者が多いとやっぱり気を遣うので、決まって平日登山にしています。今日は天候も良いはずでしたが、強風と山頂付近のガスまでは読めませんでした。2年前はスルーした北大船山に行ったり、ガスで途中道を間違えたりで、前回よりタイムが遅かったけど、無事に下山できて本当に良かった。もう直ぐ道路が凍結するだろうし、次は来年かなと思う。

2年前に比べて30分以上早くスタートした理由は、下山する頃にはレストランが営業を終えてるんですよね。「これ終わったら何食べようか」と考える時間は幸せです!今回下山して真っ先に目当てのレストランに向かったけど、準備中の看板がw 今回も食事は諦めて、星生温泉でさっきまで居た山々を眺めながら癒されました。

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