栗駒山

2019年09月26日(木) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 13.5km
• 登り: 743m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:56

10:45 栗駒山登山口(須川温泉)
11:03 11:03 名残ヶ原
11:07 11:09 苔花台分岐
11:22 11:23 三途の川
11:48 11:48 産沼分岐
12:27 12:34 栗駒山
12:52 12:53 天狗平
13:01 13:10 展望岩頭
13:18 13:43 天狗平
13:58 13:59 栗駒山
14:33 14:33 産沼分岐
14:57 14:58 三途の川
15:10 15:10 苔花台分岐
15:13 15:15 名残ヶ原
15:29 15:29 ゆげ山
15:37 15:38 栗駒山登山口(須川温泉)
15:41 ゴール地点 栗駒山荘

平日の一日だけの休みだったので、無難な近場のハイキングというプランもあったが、皆さんのヤマレコ山行記録では26日あたりがベストではとの情報をキャッチして決行。その判断は正解だった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

何とかやりくりして休みを取ったので、思い切って東北へ！
今回は、公共交通機関利用。
往路　新幹線　東京06:047発　　バス　一ノ関9:00発
復路　バス　須川温泉16:35発　　新幹線　一ノ関18:37発

コース状況／危険箇所等

特になし。

その他周辺情報

下山後の温泉　一人700円
内湯と露天あり。
須川温泉（栗駒山荘）http://www.kurikomasanso.com/

写真

9/26 5:52

6:04発の始発新幹線の自由席を確保するため、東京駅5:30の改札開始とともにホームへ。

9/26 5:52

このタイプの車両は初めての乗車。

9/26 5:57

平日で自由席は、余裕で座れたが、途中の大宮駅でほぼ満席。

9/26 7:37

福島駅から見える浄土平、一切経山方面。

9/26 8:30

東北は、もう稲刈りが始まっていた。

9/26 8:39

一年ぶりに一ノ関駅到着。

9/26 8:48

そうそう、去年は、ここから平泉とかに行ったっけ。

9/26 8:49

西口駅前は、こんな感じ。登山口の須川温泉に向かうバスは、9時発車。同じ列車で到着した人たち（ほぼ登山客）がバス停の列に並ぶ。

9/26 9:01

定刻どおり、バス発車。ほぼ満席。

9/26 9:26

ここで、下車する人もいて、バスはほぼ定員で全員着席に。

9/26 9:27

厳美渓。

9/26 9:51

10年前の地震による橋崩落遺構とのこと。

9/26 10:26

はじめて栗駒山を目視。

9/26 10:32

定刻どおり、須川温泉到着。

9/26 10:32

ビジターセンターに立ち寄ってみた。

9/26 10:32

須川温泉は所謂、湯治場の雰囲気。

9/26 10:33

ビジターセンターの中に、こんな標柱が。

9/26 10:34

ビジターセンターを出て、登山前のトイレへ。この奥に野営場があるらしい。

9/26 10:37

ラフな案内図だけどなかなか良い味を出している。さて、出発しますか。

9/26 10:38

ヤマレコでよく見る風景。ここからスタート。

9/26 10:46

足湯を楽しむ方たちの横を歩いていく。

9/26 10:49

少し登るとこんな感じ。

9/26 10:52

誰も居なかった蒸し風呂。

9/26 10:56

いきなり、鮮やかなレッドを発見。ついシャッターを切ってしまう。

9/26 10:58

なんか、噴気が出ている。しかも、独特のにおいも。先週、行った万座温泉と同じだね。ここは火山なんだね。

9/26 11:03

広々とした原っぱが気持よい。

9/26 11:04

名残ケ原の分岐にこんな案内地図が。事前の情報のとおり須川コースは火山ガスのため通行止め。

9/26 11:09

ここが、苔花台の分岐で、右の須川コースは通行止めのため、右の自然観察路に進む。

9/26 11:22

何と、三途の川の標識。

9/26 11:23

三途の川を渡っても、無事に帰ってこよう。

9/26 11:34

ちょっと山頂が見えた。

9/26 11:47

きたぜ。産沼の手前でいきなり凄い色彩。登山者の皆さんがいっせいにシャッターで、平日なのにプチ渋滞するポイント。

9/26 11:48

ちょつと感動してしまった。

9/26 12:01

9/26 12:02

9/26 12:02

この辺は地味にきつい登り。

9/26 12:07

山頂が近づいてきた。

9/26 12:07

ハイマツの上にちょっと見えの鳥海山。下山してきたベテランさんが教えてくれた。

9/26 12:11

うわー。これが栗駒山か。

9/26 12:14

シャツター押しまくって、なかなか歩がはかどらなかった。

9/26 12:30

そうこうしていたら栗駒山に初登頂。お気に入りのTシャツで記念写真。撮影いただいたマダムに感謝。Tシャツの台詞が面白いとも言ってもらえて嬉しゅうございました。
山頂には、大勢の登山者や団体登山の小学生たちがお弁当を広げていてにぎやかだった。

9/26 12:34

こちらは、いわかがみ平方面からの登山道。

9/26 12:34

クルマならいわかがみ平からのルートもお奨めらしい。

9/26 12:37

さて、時間も押してきたので、午後1時まででUターンすると決め、時間の許す範囲で天狗平方向へもう少し進んでみることに。

9/26 12:37

燃えるようなレッド。

9/26 12:42

凄いとしか表現できない。

9/26 12:46

少し下って、振り返った景色もすばらしい。

9/26 12:46

こんな綺麗なところに居る自分が信じられない。

9/26 12:46

もう少し、もう少しと進んでいくとこんな景色が。

9/26 12:46

9/26 12:46

天然の絨毯という表現がぴったり。そうそう神の絨毯というそうですね。

9/26 12:47

9/26 12:48

9/26 12:48

9/26 12:48

山頂でピストンしていたら、この景色は見られなかった。

9/26 12:56

9/26 13:01

天気にも恵まれてサイコーの気分。神様に感謝。

9/26 13:01

今は行けない昭和湖を発見。草津白根山の湯釜を連想させる。

9/26 13:01

眼下に広がる湿原に道はないけど、素晴らしい展望に満足。

9/26 13:02

今度は、このルートを是非周回したい。

9/26 13:03

9/26 13:03

展望岩頭に到着。午後1時なので今日は、ここまで。残念だけど戻ります。

9/26 13:03

栗駒山へ戻るには、少し上り返す。

9/26 13:04

昭和湖もいつか行ってみたい。

9/26 13:05

遠くに須川温泉が見える。さて帰ろう。

9/26 13:05

9/26 13:07

9/26 13:07

9/26 13:07

9/26 13:12

栗駒山頂の右に天狗岩が見える。

9/26 13:12

9/26 13:12

9/26 13:14

9/26 13:16

9/26 13:17

9/26 13:17

カメラ性能の限界を実感。

9/26 13:17

9/26 13:17

一眼レフのカメラマンさんの真似をしてシャッターを切ってみたり。

9/26 13:17

雑誌の写真を思い出しながら、シャッター押してみたり。いろいろトライしてみた。

9/26 13:32

天狗平にて遅めの昼食でエネルギーチャージ。ここから湯浜方面への登山道が続いている。

9/26 13:32

天狗平の通信施設。

9/26 13:33

ここから昭和湖を経由する須川コースは立ち入り禁止。

9/26 13:34

9/26 13:52

9/26 13:52

9/26 13:53

9/26 13:53

9/26 13:53

山頂付近でドローンが飛行していた。

9/26 13:53

9/26 13:55

9/26 13:56

9/26 13:56

9/26 13:59

再び、栗駒山頂。さっきより、人は少なかった。

9/26 14:08

山頂からは、下るのみ。

9/26 14:13

あっという間に、こんなところまで下ってしまった。

9/26 14:14

午前中と光の具合が違うため、印象が違って見える。

9/26 14:18

登りでも見えた鳥海山が見える。また、登ってみたい山の一つだ。

9/26 14:27

9/26 14:35

登りでは、シャッター渋滞でスルーした産沼にて。

9/26 15:11

苔花台の分岐を通過。

9/26 15:15

9/26 15:22

名残ケ原の分岐を直進すれば、須川温泉への最短ルートだが、帰りは、賽のかわら経由のルートを選択。

9/26 15:22

9/26 15:24

9/26 15:25

9/26 15:25

9/26 15:26

9/26 15:26

9/26 15:26

9/26 15:26

9/26 15:32

メインルートに合流。

9/26 15:35

9/26 15:36

須川温泉に無事下山。

9/26 15:37

9/26 15:37

この風景を見ると、早く温泉に入りたくなる。

9/26 15:41

少し歩いて、秋田県に越境。

9/26 15:42

目的は、ここ栗駒山荘。お風呂は綺麗で、露天風呂からの眺めもグッド。

9/26 16:21

9/26 16:21

栗駒山荘の全景。

9/26 16:22

再び、岩手県に戻る。

9/26 16:28

さて、何とか帰りのバスにも間に合った。これを逃したら、今日中の帰宅は不可能。

9/26 16:34

16:35発の一ノ関駅行きのバスに乗車。

9/26 18:13

一ノ関の街中で少し渋滞があったものの、ほぼ定刻に到着。駅でラーメンを食べて18:37発の新幹線にも間に合った。

9/26 21:07

3列シートの窓側の指定席で、隣に誰も来なかったのでリラックスしてうとうとしていたら上野駅到着。私鉄に乗り継いで九時半過ぎに自宅到着。お疲れ様でしたー。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1700 カシオ

感想

zottaman

久々の東北。しかも、紅葉で有名な栗駒山に初登頂。評判どおりの素晴らしい紅葉の絨毯を堪能させてもらった次第。しかも、天気や紅葉のタイミングもほぼベストで、平日の静かな山歩きが出来たラッキーな一日だった。
時間が許せば、栗駒山から時計回りに天馬尾根（秣岳）経由で下山したかったが、日帰りのため帰りのバスの時間（16:35発）を考えると危なかったので断念。次回は、須川温泉に一泊してゆっくり歩いてみたい。
日ごろ、クルマ移動が多く、今回もクルマという選択肢もあったが、新幹線にして正解だった。やはり、鉄道などの公共交通機関をうまく活用すれば、安全かつ正確に遠い岩手の山にだって日帰りが可能だということを体感したという新しい発見もあり、今後の計画作成の参考にもなった。